更新情報

 4月18日「本校のICT教育」「本校のいじめ防止の取り組みについて」のページを新設しました。(ただいま準備中です)

 4月 2日「令和6年度年間行事予定.pdf」を更新しました。

 4月 1日「校長挨拶」を更新しました。

 3月26日「学校だより「温寧の丘」第4号.pdf」を掲載しました。

 1月19日「26期生 海を守る 環境美化ポスター」のページを新設しました。

おんねの丘から

寄宿舎 整列訓練

 寄宿舎にて整列訓練を行いました。実際の避難時を想定し、安全な移動方法と整列体制を知ることを目的に訓練をしました。生徒はみな真剣に話を聞き、素早く行動出来ていました。

 

               

             

         

【3学年・総合的な探求の時間】加藤農園に行ってきました

 22日(月)に小平町鬼鹿にある加藤農園様に行ってきました。総合的な探求の時間「地域に貢献しよう」という題材で、小平町の特産品アイボリーメロンについて学んできました。事前学習で生徒達が考えた質問に1つ1つ丁寧に答えていただき、とても貴重な体験をさせていただきました。先週の国語の授業で、他己紹介を行うために色々な先生にインタビューした成果を、今回の総合で発揮することができ、アイボリーメロンについて自分達でしっかりと質問をすることができました。

 

質問してきた内容を少しだけ紹介します。

Q1. アイボリーメロンの魅力は何ですか?

A1. 青肉のメロンで、あっさりすっきりしているので、暑い日に食べると美味しいです。

 

Q.2 メロンの美味しい時期はいつですか?

A.2 加藤農園のメロンは8月上旬が食べ頃です。収穫してから1週間ほど寝かせて食べるとおいしくなります。

 生徒からは、「質問をして意外なことが聞けて良かった」、「緊張したが、優しく教えてくれて良かった」と、アイボリーメロンのことだけではなく、小平町の皆様のあたたかさを知ることができた1日となりました。

学科オリエンテーションが行われました

 4月12日(金)2・3時間目に、学科に分かれて、学科オリエンテーションが行われました。

 木工科は全学年で安全に気をつけて作業を行うなど共通の確認事項を学習しました。また、各学年で意識して作業して欲しいことを確認しました。

 窯業科は、オリエンテーションの最初に「なぜ、この学校に入学したのか?」「なぜ、この作業をするのか?」「働くとは?」という問いを投げかけてみました。すると、3年生や2年生だけでなく、1年生からも積極的に自分の意見を発表する様子が見られました。

 窯業科の販売会や作業学習の流れを説明した後は、上級生が見本となり実際に入退出などの練習、最後に全員で窯業実習室の清掃を行いました。

 クリーニング科は2,3年生でオリエンテーションを行いました。自己紹介で新しくクリーニング科に所属になった先生と交流を深めた後、今年の校外作業の予定や、クリーニング科の全ての作業種の内容、作業学習を通して身に付けてほしい力について確認しました。クリーニング科は今年から2,3年生だけですが、みんなで協力協働して一生懸命頑張ろう!と結束しました。

 来週からいよいよ各学年本格的に、作業学習が始まります。働く力を身につけるため、それぞれの学科での作業学習に一生懸命取り組んでほしいと思います。

寄宿舎新入生歓迎会

 小平の町も雪どけと共に、陽ざしに温もりを感じる季節となりました。

 小平高等養護学校にも新入生が入学しました。寄宿舎では毎年恒例の「新入生歓迎会」が開催されました。

 緊張しながら自己紹介を行いましたが、その後は少しずつリラックスしていきました。ジュースやおやつを食しながらにぎやかに上級生と親睦を深めていました。

   

   

   

   

新入生歓迎会が行われました

 4月17日(水)2・3時間に、新入生歓迎会が行われました。今年度初めての生徒会行事ということで、司会進行などの運営を務める生徒会執行部メンバーも気合いが入っておりました。2学年からは自己紹介と学校の教室紹介の動画が披露され、3学年からは自己紹介の動画に加えて得意のダンスの披露もありました。部活動紹介では、スポーツ部と文化部が新入部員の獲得に向けて活動内容を紹介していました。1学年からは、新入生1人1人が自己紹介を行いました。新年度開始から時間のない中で準備を進めてきましたが、とても充実した会となりました。

第1回委員会が行われました

 4月10日(水)6時間目に、第1回委員会が行われました。それぞれの委員会で、自己紹介や委員長・副委員長決め、活動内容を話し合いました。1年生は入学して初めて学校で2・3年生と関わる機会となり、どの学年も緊張しながらもはっきりと自己紹介をすることができました。また、1年間の委員会活動の見通しをもつことができました。

北海道議会議員の皆様が来校されました

 4月11日(木)に、北海道議会議員文教常任委員長の大越農子様をはじめ、北海道議会議員の浅野貴博様、佐々木大介様、千葉真裕様の4名の方々、留萌教育局長の大畑明美様が来校され、本校を視察されました。

 来校された5名の皆様には、各学年の授業や各学科の実習室をご視察いただきました。3学年の国語の授業では、「自己紹介・他己紹介」の単元の学習に取り組んでいる場面を参観いただき、事前に決めておいた「好きなことわざ」や「好きな四字熟語」、その他に、その場で生徒同士で考えた「趣味」や「好きなマンガ」などの質問をもとに、実際にインタビューする活動を行いました。2人1組でインタビューを行い、iPadにメモをとりながら行いました。生徒の皆さんは緊張した表情の中に、時折笑顔を見せながら活動に取り組んでいました。授業後に生徒たちへ感想をたずねると、「緊張してうまく話せるか不安だったけれど、相手の顔を見てインタビューすることができました」、「年上の方に対して失礼にならない言葉遣いを意識しました」、「初めて会う方へのインタビューで緊張したけれど、いい練習になりました」、「取材してみたら優しい人ばかりでよかったです」、「自分から話すことをがんばりました」などといった話を聞くことができました。議員の方からも、「生活に直結した実際的な教育が行われているのを見ることができて、よかった」との声をいただきました。

 大越様、浅野様、佐々木様、千葉様、大畑様におかれましては、ご多用の中、本校に足をお運びいただき、ありがとうございました。

【1学年】入学後1週目の1年生の様子です

 9日(火)午後から親元を離れての寄宿舎での生活も始まり、慣れないこと・覚えなければならないことの連続。しかし、入学式翌日の4月10日(水)からは、中学校とは異なる新しいルールに戸惑いながらも、元気に充実した日々を送っています。午前中はHRごとに委員会決めやこれから各教科の授業で使用するファイルに名前シールを貼ったり、先生方・生徒同士で、笑顔で会話を楽しんだりするなど、少しずつ小平での高校生活に慣れようとする姿が見られました。また、各教科でオリエンテーションも始まり、今週は盛りだくさんの1週間だったと思います。待ちに待った金曜日。自宅でリフレッシュして、また来週、元気に登校してくれたらと思います。お待ちしております!

 

第29回入学式が行われました

 春になったとはいえ、まだまだ肌寒い日が続く今日この頃。本校は木工科・窯業科に8名の新入生をお迎えしました。真新しい制服に身を包み、緊張した様子の新入生の皆さんでしたが、担任の先生を先頭に立派に入場し、名前を呼ばれたときには大きな声で堂々と返事をしていました。

 校長より、「これから過ごす高校生活に夢と希望を抱いているでしょう。今日から本校での高校生活が始まります。困難や不安も、仲間や先輩、先生方とともに乗り越えられるので心配はいりません。これからの高校生活では、①好奇心をもって学校生活を送ること、②持続力(失敗しても諦めずに続けること)、③コミュニケーション(他者から情報を聞くこと、考えを理解し合うこと)、この3つに挑戦することで、夢の実現につながります。一緒に挑戦しましょう」とお話がありました。来賓であるPTA会長からは「充実した学校生活が送れるよう、応援しています。小平町の方々とかかわりながら、新入生の皆さんが成長することを願います」とお話がありました。新入生代表の言葉では「家族と離れての寄宿舎生活は正直寂しく、不安ですが、自立のために自分のことは自分でできるようにしたいです。家族への感謝の気持ちを忘れず、3年間頑張りたい」と話していました。生徒会長の挨拶では「皆さんの入学を心待ちにしていました。最初は寂しい気持ちになることもありますが、わからないこと・困ったことがあったときはいつでも相談してください。楽しく一緒に学校生活を送りましょう」と笑顔で話していました。

 今日から、新入生は夢に向かって挑戦し、未来を切り拓く人材となるため、小平高等養護学校の一員として、職業自立と社会自立に向けて、学校・寄宿舎で、3年間たくさんのことを経験し、大きく成長することでしょう。

 入学式終了後の1年生は、自己紹介カードを書いたり、校舎内の見学をしたりして、真剣に説明を聞いていました。

令和6年度、スタートです!

 本日より令和6年度、新年度が始まりました。進級した2・3年生の皆さんは約2週間の春休みでリフレッシュし、表情よく登校してきました。本日は新学年のオリエンテーションや明日の入学式準備・練習を行っています。

 1時間目に行われた始業式では、生徒代表のことばで3年生の生徒が、昨年度を振り返って、「現場実習で、最初は初めての仕事に苦戦したけれど、だんだんと慣れてできるようになってきました」「学校祭では、最初は上手に演じることができなかったけれど、役にのめり込むことができました」「即売会では、ミスなく仕事ができました」と振り返り、3年生での抱負としては「これまで後輩と自分から関わることが少なかったので、後輩と関わっていきたいです」と話していました。その後行われた着任式では、11名の教職員を新たに本校にお迎えしました。新たに異動してこられた先生方とともに一丸となって生徒の職業自立・社会自立に向けて指導にあたっていきます。

 午後からは翌日に控えた入学式の会場設営や入学式練習を行い、新入生を迎える準備を進めました。