一彫り、一彫り
気がつけば、カレンダーも10月に。
4月から始まった学校生活も折り返しを過ぎ、いよいよ後半戦です。
改めて4月からの日々を振り返ってみると、本当にあっという間だったと感じています。
であれば、後半戦もまた・・・。
時間の流れに置いていかれないよう、しっかり気を引き締めていきたいと思います。
さて、本日は2年生の「美術」の授業で、「木版画」の制作が行われていました。
木版画の、この「彫る」という活動がいいですよね。
「ものをつくる」というと、何かを足していくことを想像しがちですが、版画は、そうではありません。
一枚の木の板から、必要のない部分を少しずつ削り取ることで、形や模様を浮かび上がらせる。
何かを「加える」のではなく、「削る」ことで形を生み出す。
そこには、「ものづくり」の根っこにあるものを感じてしまうのですが・・・少し飛躍しすぎでしょうか。
集中して木版の制作に取り組む生徒たち。
彫刻刀を手に、一彫り、一彫り。
何もなかった木の板から、少しずつ形や模様が見えてくるたびに、感嘆の声が上がっていました。
さて、どんな作品が出来上がるのでしょう。
みなさんの作品の完成を、楽しみにしております。