カテゴリ:3学年
3学年 生活科学~分散会~
3月6日(木)、高校生活最後の生活科学では「3年間の思い出を振り返り、翌日に控えた“卒業”に向けて気持ちを一つにすること」を目的として「分散会」を実施しました。分散会は3年間の思い出動画視聴、3年生大クイズ大会、卒業アルバムメッセージ交換、決意発表、学年主任講話の流れで進行されました。
動画視聴では1年次から3年次までの思い出写真をスライドムービーで振り返り、「懐かしい~。」という声が聞こえてきました。大クイズ大会は3学年の生徒や先生に関する問題が出され、意外にも難しかったようですが全員が楽しんでいました。会の最後は決意発表を行った後に学年主任からの話を聞き、翌日の卒業式だけでなく卒業後の生活にも気持ちが向いている様子が伺えました。
卒業生が歩んでいくこれからの人生、卒業式歌「正解」の歌詞である「よーい、はじめ。」の声が教室から聞こえてきます。
【3学年】保健体育~オセロシャトルラン
2月25日(火)の保健体育では、ニュースポーツの単元で「オセロシャトルラン」を実施しました。二つのチームに分かれ、他の生徒と協力してオセロカードをマス目にたくさん置き自分のチームの色をより多く増やせたほうが勝ちというゲームを行いました。生徒たちは終始、和気あいあいと笑いが絶えることなく運動に取り組む様子が見られました。
【3学年】保健体育~ミニバレーボール
3学年の保健体育の授業も残り3回となり、今回は第一弾として「ミニバレーボール」をしました。学年所属の先生にも声を掛けてもらい、一緒に参加させていただきました。最初にパスやサーブの練習やルールの確認を行い、その後3つのチーム編成で試合をしました。どのチームも声を掛け合いながら試合をしており、一番、素敵だな~と思ったのは、勝っても負けても笑顔で楽しく試合できていたことです。
卒業しても「スポーツに親しむ」生活を送ってほしいと願っています。
【3学年】国語~書き初め
冬休み明け最初の国語の学習では、毎年恒例の【書き初め】を行いました。
事前学習では書き初めの文化について学び、3年生は残り2ヶ月もしないうちに卒業し社会人となるため、それぞれ社会に出て頑張りたいことや、将来なりたい自分を想像しながら、2025年の目標となる四字熟語を決めました。
当日はまず、習字の基本《永字八法》で筆の運びの基本を確認し、心と筆の準備が整った人から、本書きを行いました。
何度も納得のいくまで書き直す人、ひとつひとつゆっくりと丁寧に仕上げる人、思うままに大胆に書き上げる人、・・・普段書いたことのない漢字や、バランスをとるのが難しい漢字もあり、苦戦しながらも、それぞれの性格がとてもよく出た素敵な作品に仕上がっています。
書きすぎて「わからなくなってきた・・・」とつぶやく声や、「めちゃくちゃうまくいきました!」とうれしそうに報告をしてくれる声があふれていました。
【3学年】生活科学~「衣食住(食)」
3学年の生活科学では「衣食住(食)」の単元に入り、調理実習を行いました。
1年次は新型コロナウイルス感染症の影響により調理することができませんでしたが、栄養素について学習しました。2年次は前年度の復習をした後、身近な調理器具の使い方について焦点を当てて学習を進め、「豚汁」と「コールスロー風サラダ」を作りました。そして今年度は、個人で栄養バランスの良い献立を考える活動に取り組むとともに、他の生徒との話し合いをとおして調理するものを決定する事前学習を行いました。
調理実習当日は一人一人がレシピを確認し、グループの仲間と役割分担しながら調理を進め、「回鍋肉」と「もやしと小松菜のおひたし」を作ることができました。
事後学習では、今までの学習内容や調理実習の振り返りだけでなく、ワークシートを活用してコンビニエンスストアで栄養バランスを考えて一食分購入することを想定したワークなどにも取り組みました。
身近な「調理」は「身体の健康」に強い結び付きがあるため、「バランスの良い食事を心掛ける」など、学んだことを卒業後の就労・生活場面に生かしてほしいと思います。
研修会等の様子
令和7年度留萌管内特別支援教育専門性向上セミナー
8月19日(火)本校にて留萌管内特別支援教育専門性向上セミナーを行い、教育に携わる15名の方々に御参加いただきました。今回は「発達検査(テストバッテリー:改訂版鈴木ビネー知能検査、PVT-R絵画語い発達検査、S-M社会生活能力検査)」、「就学相談」をテーマとして本校の特別支援教育コーディネーター2名が講義及び模擬検査を実施しました。
検査については、概要についての講義や模擬検査だけでなく結果の分析方法についても説明したことで、実際に器具に触れるだけでなく検査結果の求め方や解釈の仕方について分かり、「検査は難しいが興味深かった。」や「テストバッテリーの結果のみ目にすることが多いため、解釈の仕方が分かり良かった。」などのお声をいただきました。
次回のセミナーは本校開校30周年記念事業と併せて公開授業研究会を予定しておりますので、多くの方に参加いただけますと幸いです。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
北海道小平高等養護学校
〒078-3442
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現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。