2026年7月の記事一覧
古代からのメッセージ ~3学年「理科」出前授業~
本日は、3学年の「理科」におきまして、千歳化石会会長の古野様を講師にお迎えし、化石や古代の生物に関する出前授業が行われました。
ここ小平町は、化石の発掘地として国内でも有数の地域です。
1987年には、クビナガリュウの化石が発掘されたことでも知られています。
今回の授業では、小平町で発掘されたものを含め、100点を超える化石をご持参いただきました。生徒たちは、実際に見て、触れて、一つ一つの化石をじっくりと観察しながら、多くのことを学ぶことができました。
「何千万年も前、小平町は海だった」と言われても、なかなか実感は湧かないものです。
しかし、実際にこの地で発掘された海の生物の化石を目の前にすると、「なるほど、本当にここは海だったのだ」と、太古の小平町の姿をぐっと身近に感じることができます。
化石は、はるか昔から私たちへ届けられた大切なメッセージです。
今回の授業を通して、生徒たちは古代の様子に思いを馳せるとともに、ふるさと小平町の新たな魅力に触れることができました。
千歳化石会会長の古野様、本日は貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
鬼鹿小学校との合同海浜清掃
本日は、鬼鹿小学校と合同で、地元の「おにしかツインビーチ」の海浜清掃を行いました。
おにしかツインビーチは、7月18日(土)に海開きを迎えます。
たくさんの海水浴客を気持ちよく迎えられるよう、地元の海をきれいにしようとの思いから、毎年続けられてきた鬼鹿小学校との合同海浜清掃。
実は、鬼鹿小学校は来年閉校することが決まっており、この合同海浜清掃も今年が最後となります。
少しさびしさを感じながらの活動となりました。
本校生徒と鬼鹿小学校の児童が交じった3つのグループに分かれ、ビーチの清掃活動を行いました。
中には、ごみ袋に収まりきらないほど大きなごみを拾ったグループもありました。
子どもたちのにぎやかな声がビーチに響き渡る、さわやかな清掃活動となりました。
海開きを迎えると、小平の夏もいよいよ本番です。
きれいになったビーチにたくさんの人が集い、気持ちよく夏のひとときを過ごしていただけることでしょう。
鬼鹿小学校の児童のみなさん、本校生徒のみなさん、暑い中での清掃活動、本当にお疲れ様でした。
また、児童・生徒たちに飲み物をご提供いただきました小平観光協会のみなさまにも、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
特別支援教育の強み・魅力とは
本校では、6月29日(月)より教育実習が行われています。
本日は、2学年の社会の授業で、教育実習生がメインティーチャーを務める授業が行われました。
特別支援教育では、「T・T(チーム・ティーチング)」という指導方法を取り入れることが多くあります。
複数の教師がチームとなり、それぞれの役割を担いながら、生徒の学びを支えていく指導方法です。
メインティーチャーが授業全体を進める一方で、サブティーチャーは個別の支援や活動の補助を行い、生徒一人一人の理解を深めていきます。
教師同士が互いの動きを見ながら、生徒の様子に応じて柔軟に対応していくことは、特別支援教育ならではの難しさでもあります。
しかし、それは同時に、一人ではできない教育を実現できる、大きな強みであり、魅力でもあります。
「どうすれば、生徒の学びがもっと深まるだろう。」
その問いを教師同士で共有し、考え続けることから授業づくりは始まります。
教育実習は、うまくいくことばかりではありません。
悩み、考え、試し、また考える。その積み重ねが教師としての大きな力になります。
今回の実習が、多くの学びと気付きある時間となることを期待しています。
寄宿舎「夜間避難訓練」
本日は寄宿舎におきまして、夜間の避難訓練が行われました。
災害は、いつ、どのような状況で起こるか分かりません。
だからこそ、昼夜を問わず、どんな場面でも落ち着いて適切な避難行動がとれるよう、日頃から様々な訓練を積み重ねていくことが大切です。
夜間という普段とは異なる状況での訓練でしたが、生徒たちは慌てることなく、落ち着いて避難することができていました。
いざという時に自分の命を守るためにも、一つ一つの訓練を大切にしながら、防災への意識をこれからも育んでいきたいと思います。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。
就労支援セミナー
本日、本校におきまして「就労支援セミナー」を開催いたしました。
講師として、「道北障害者就業・生活支援センターいきぬき」のセンター長様と、本校卒業生で現在、留萌市内の企業で働いている方にご来校いただき、お話を伺いました。
セミナーでは、働くために必要な力や社会人としてのビジネスマナー、そして実際に働いている卒業生からの体験談など、多くの学びと気付きを得ることができました。
終盤の質疑応答では、多くの生徒から講師の方々へ質問が寄せられ、進路や将来の仕事について真剣に考えている様子が伝わってきました。
卒業生の方から在校生へ向けたアドバイスの中で、特に印象に残った言葉があります。
「今は分からないことも、いずれ分かるときが来る。だから、今は目の前のことを続けていくことが大切。」
とても心に響く言葉でした。
私自身も学生時代には、「どうして先生はあんなに何度も言うのだろう」と思っていたことがありました。しかし、社会に出てから「ああ、あのとき先生が伝えたかったのは、こういうことだったのか」と気付かされる場面が何度もありました。
経験を重ねて初めて分かることがあります。だからこそ、今は目の前の学びや経験を一つ一つ積み重ねていくことが、きっと未来の自分につながっていくのだと。
今日のセミナーは、生徒たちにとって、働くことの意味や社会人としての心構えについて考える貴重な時間となりました。
本日ご講話をいただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。