協力会

協力会総会が行われました

 生徒の社会参加・自立を目的とした教育活動について、地域の方々が援助・協力をしてくださる、「小平高等養護学校協力会」の総会を6月26日(水)18:00より行いました。今年度の役員は、昨年度に引き続き顧問に小平町長関次雄様、会長に石黒朋幸様はじめ、地域の方々に役員を引き受けていただき、総会にて承認されました。続いて、昨年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画と予算案を決議し承認していただきました。また、質疑の中で、本校の教育活動にいろいろな形で‘協力したい’という温かいお言葉を多く寄せていただきました。お話いただいた内容を今後、本校の教育にどのように取り入れていくか大事に検討していければと思います。お忙しい中、お集まりいただきました役員の皆様、ありがとうございました。

 協力会への入会の御案内は、改めてさせていただきます。今後とも、本校協力会をよろしくお願いいたします。

コミュニティ・スクール実施報告

令和6年度 第3回学校運営協議会

 2月28日(金)、今年度最後となる学校運営協議会(CS)を実施し、7名の委員の皆様に加え、オブザーバーとして小平町教育委員会教育長 濵田様の御出席をいただきました。

 今回は「学校評価」「開校30周年記念事業」「本校の学習面における地域とのつながり」を主な議題として設定し、説明や協議を行いました。交流をとおして、改めて「目的を明確にしたICT教育の推進の必要性」や「地域とともにある学校づくりの重要性を感じました。

 今年度足を御運びくださった皆様におかれましてはありがとうございました。今後とも本校の教育活動への御理解や御協力をよろしくお願い申し上げます。

03_第3回CS HP用資料.pdf

令和6年度 第2回学校運営協議会

 10月25日(金)、第2回学校運営協議会を実施し、5名の委員の方々に御出席いただきました。また、オブザーバーとして小平町教育委員会教育長である濵田様を御招きしての開催となりました。

 今回の主な協議題は「本校の取組と地域防災について」でした。他の学校や地域の取組を聞き、「避難をする練習は行うが、避難所として受け入れる演習をする機会がない」など、課題を再確認できる機会となりました。また、「幼稚園や小学校と合同で一日防災教室を実施できると良いのではないか」などの新しいアイデアも得られました。

 授業見学では、学校祭の特別時間割の様子を見ていただけたことから、普段とは異なる生徒の様子を見ていただけたかと思います。

 R6_第2回コミュニティスクール記録.pdf

令和6年度 第1回コミュニティスクール

 5月10日(金)、第1回コミュニティスクールを実施し、9名の委員の方に御出席いただきました。

 今回は学校経営方針や年間行事予定、いじめ防止基本方針などについて説明及び報告を行った後、授業見学や意見交流を行いました。

 意見交流では、「地域と学校が互いに知る機会を更に設けられると良い」、「保護者が主体となり協力できることはないか」など、「保護者・地域・学校」が連携していく方策について貴重な御意見をいただくことができました。

R6_第1回コミュニティスクール記録.pdf

第2回学校運営協議会

 令和5年(2023年)10月13日(金)に第2回学校運営協議会が開催されました。

 改めて校長から「学校経営方針」が出されたことを受け、協議会会員へ説明がありました。

 会員からも積極的な質問があり、本校について色々と考えていただいていることを改めて感じることができました。

前回を受けて、学校としてできることは何かを考えてみました。職員へのアンケートを行い、学習を通してできることは何か、それぞれ意見をいただきました。以外にも多くの意見があり、それを基にグループ協議を行ってもらいました。

 小平町は縦に長く、本校のある鬼鹿地区と役場のある小平地区に分かれ、小平地区では本校の活動があまり知られていないこと、スポーツなど通じて交流してはどうかという意見が出されました。

 鬼鹿地区での地元に根差した活動はできている、もっと学校の活動について教育委員会を通じて(ホームページなどを利用して)PRしてはどうかというご意見もありました。

 寄宿舎の活動などももっと活性化できればという話もあり、学校の魅力のひとつとして寄宿舎の存在についてもっとできることはないか、今後の課題として考えるきっかけになればと思います。

第1回学校運営協議会

令和5年(2023年)6月23日(金)に第1回学校運営協議会が開催されました。

 本校では2年目の取組となります。改めて学校運営協議会の目的を確認し、学校運営協議会の年間計画を確認しました。

 学校経営方針について、その他新型コロナウイルス感染症対策について5類になったとはいえ継続してマスクなど推奨していくことを確認しました。

 学校いじめ防止基本方針を確認し、今後も小さなことでも見逃さず対応していくことなど説明を行いました。

 協議事項としては、「地域として学校に望むこと」をテーマにグループ協議を行いました。

 会員からは学校として卒後支援や実習に関して対応できる体制はあるのか、分かりやすく周知していくことが課題ではないという話がありました。地域に戻ってからの支援や卒後3年と言われているがそれ以降はどう対応してもらえるのかなども在学中から伝えて行くことも大事であると考えます。

 また、地元の産業に目を向けている(漁業関係)が、農業にも目を向けてはどうか。他にも地元の神社の祭りに参加するだけでなく、その歴史や文化を掘り下げて学習するのはどうかなどの意見が出されました。

 学習を通して地元とどうつながっていくのか、次回への課題も見えた協議会になったと思います。