群青の小平~校長日誌~
寄宿舎「夜間避難訓練」
本日は寄宿舎におきまして、夜間の避難訓練が行われました。
災害は、いつ、どのような状況で起こるか分かりません。
だからこそ、昼夜を問わず、どんな場面でも落ち着いて適切な避難行動がとれるよう、日頃から様々な訓練を積み重ねていくことが大切です。
夜間という普段とは異なる状況での訓練でしたが、生徒たちは慌てることなく、落ち着いて避難することができていました。
いざという時に自分の命を守るためにも、一つ一つの訓練を大切にしながら、防災への意識をこれからも育んでいきたいと思います。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。
就労支援セミナー
本日、本校におきまして「就労支援セミナー」を開催いたしました。
講師として、「道北障害者就業・生活支援センターいきぬき」のセンター長様と、本校卒業生で現在、留萌市内の企業で働いている方にご来校いただき、お話を伺いました。
セミナーでは、働くために必要な力や社会人としてのビジネスマナー、そして実際に働いている卒業生からの体験談など、多くの学びと気付きを得ることができました。
終盤の質疑応答では、多くの生徒から講師の方々へ質問が寄せられ、進路や将来の仕事について真剣に考えている様子が伝わってきました。
卒業生の方から在校生へ向けたアドバイスの中で、特に印象に残った言葉があります。
「今は分からないことも、いずれ分かるときが来る。だから、今は目の前のことを続けていくことが大切。」
とても心に響く言葉でした。
私自身も学生時代には、「どうして先生はあんなに何度も言うのだろう」と思っていたことがありました。しかし、社会に出てから「ああ、あのとき先生が伝えたかったのは、こういうことだったのか」と気付かされる場面が何度もありました。
経験を重ねて初めて分かることがあります。だからこそ、今は目の前の学びや経験を一つ一つ積み重ねていくことが、きっと未来の自分につながっていくのだと。
今日のセミナーは、生徒たちにとって、働くことの意味や社会人としての心構えについて考える貴重な時間となりました。
本日ご講話をいただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。
「ものづくり」から「価値づくり」へ ~道の駅おびら販売会~
本日、小平町鬼鹿地区にあります道の駅「おびら鰊番屋」におきまして、本校作業学習で製作した木工製品・窯業製品の販売会を行いました。
開店と同時に多くのみなさまにご来場いただき、盛況のうちに販売会を終えることができました。お越しくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
本校の作業学習は、単に製品をつくるだけの学習ではありません。
「ものづくり」を通して、「働くこと」の意義や喜びを学ぶ教育活動です。
生徒たちが心を込めてつくった「もの」は、お客様の手に渡り、暮らしの中で使われることで、初めて「価値」を持ちます。
つくることを目的とするのではなく、使う人の笑顔や満足につながる「価値」を生み出すことこそが、本校の目指す作業学習の姿です。
お客様から直接「ありがとう」という言葉をいただき、生徒たちは、自分たちの仕事が誰かの役に立っていることを実感することができました。
本日ご来場くださいましたみなさまに、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
寄宿舎「七夕レクリエーション会」
昨日、7月7日は七夕でした。
北海道では旧暦の8月7日に七夕を行う地域も多いと聞きますが、私にとっては、やはり7月7日の七夕の方が馴染み深く感じます。
さて、本日はその七夕にちなみまして、寄宿舎で「七夕レクリエーション会」が行われました。
まずは夕食です。本日は七夕にちなんだ特別メニューです。
夕食のラインナップを見てみますと、ちらし寿司にソーメン汁、鶏肉のコーンフレーク焼き、七夕サラダ、デザートには留萌市にある洋菓子店「ルモンド」のお菓子という豪華さ!
どれもおいしそうな料理ばかりです。
自然と笑顔になる献立に、子どもたちも大満足の様子でした。
そして、おやつの時間には、七夕にまつわるお話や、みんなで飾った短冊に関するクイズを楽しみ、会場は笑顔に包まれました。
振り返れば、北海道の夏は本当にあっという間に過ぎるもの。
だからこそ、季節の行事をみんなで楽しむ時間は大切なのかもしれませんね。
小平の夏をやさしく彩る、すてきな七夕会でした。
再度のお知らせ ~道の駅おびら販売会~
再度のお知らせです。
明日、7月9日(木)、小平町鬼鹿地区にあります道の駅「おびら鰊番屋」において、本校の作業学習で製作した木工製品・窯業製品の販売会を行います。
販売時間は、午前10時10分から11時45分までとなっております。
生徒たちが心を込めて製作した木工製品や窯業製品を多数ご用意しておりますので、ぜひ会場にお越しいただき、手に取ってご覧いただければと思います。
また、当日は生徒たち自身が販売活動にも取り組みます。製品だけでなく、接客に励む生徒たちの生き生きとした姿も見ていただければ幸いです。
みなさまのご来場を、生徒・職員一同、心よりお待ちしております。
夏本番 ~水泳学習~
抜けるような青空の小平です。
本日は、全学年による「水泳学習」の日。
小平町より福祉バスによる送迎のご協力をいただき、隣町にある「苫前B&G海洋センター」の屋内プールで水泳学習を行います。
今日は気温も高くなる予報ですので、気持ちよく水泳を楽しむことができそうですね。
出発前の生徒たちも、笑顔いっぱいで、とても楽しみにしている様子でした。
夏ならではの学習活動です。
思い切り水しぶきを上げながら、夏を感じる一日になればと思います。
生徒のみなさん、思いっきり夏を楽しんできてください!
全校朝会
本日、1校時に全校朝会が行われました。
本日の全校朝会のテーマは3つです。
1つ目は、「夏休みに向けて」。
本校では7月25日(土)から夏休みが始まります。夏休みを迎えるにあたり、健康や安全に気を付けながら、充実した毎日を過ごすためにはどのようなことを意識したらよいか、みんなで確認し合いました。
2つ目は、「タブレットPCの使い方」についてです。
夏休み中に自宅へ持ち帰る際の使い方やルール、気を付けることなどについて、改めて確認しました。
そして3つ目は、3年生による「見学旅行報告」です。
見学旅行中の様子を写真や動画で紹介しながら、一人一人が印象に残った出来事や感想を発表しました。
中でも印象的だったのが、「見学旅行ビフォー・アフター」です。
見学旅行へ行く前の自分と、帰ってきた後の自分との違いを、それぞれの言葉で発表する場面がありました。
きっと、それだけ大きな学びや経験があったのでしょう。
夏休みを前に大切なことをみんなで確認し、3年生の成長も感じられた、7月らしい、どこかほのぼのとした全校朝会となりました。
地域に息づく文化 ~鬼鹿厳島神社例大祭・見学~
7月3日(金)、鬼鹿厳島神社例大祭が行われ、本校生徒もお祭りの見学に出かけました。
鬼鹿厳島神社は、1786年に創建された歴史ある神社です。例大祭もまた、長い年月にわたり地域の皆さんによって受け継がれてきた、伝統あるお祭りです。
3年生は「総合的な探究の時間」の地域貢献活動として、これまで沿道の花飾りの設置や神社境内の清掃活動に取り組んできました。そのため、この日のお祭りは、生徒たちにとっても喜びもひとしおだったのではないでしょうか。
お祭りは、神様やご先祖様への感謝を伝え、地域の安全や豊作、発展を願う大切な伝統文化です。地域に息づく文化や人々の思いに触れることは、生徒たちにとっても貴重な経験となったことでしょう。
地域の歴史や文化、そして人と人とのつながりを感じることができた一日となりました。
北翔大学・オンライン講義
本日は、北翔大学と本校をオンラインで結び、「特別支援教育」を学ぶ学生のみなさんを対象としたオンライン講義を行いました。
講義では、本校の教育課程や自立活動について紹介するとともに、北翔大学卒業の本校教員から、日々の仕事の様子や教員という仕事のやりがいについてお話ししました。
画面越しではありましたが、学生のみなさんは終始真剣な表情で耳を傾け、「特別支援教育」や教員という仕事への高い関心が伝わってきました。
今回講義を受けた学生のみなさんの中から、将来、教員採用試験を経て教育現場に立つ方もいらっしゃることでしょう。
この講義が、特別支援教育への理解を深めるきっかけとなり、教員という仕事の魅力や、そのやりがいを少しでも感じていただけたのであれば大変うれしく思います。
このような貴重な機会をいただきました北翔大学関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。
北翔大学の学生のみなさんと、いつの日か北海道の教育をともに支え、ともに創っていける日が来ることを楽しみにしています。
ジャネーの法則
今日から7月。2026年の下半期がスタートしました。
月日が経つのは、本当に早いですね。
ただ、年齢を重ねるほど時間の流れが早く感じられる現象には、「ジャネーの法則」という名前があるそうです。
これは、年齢を重ねるにつれて、一年が人生全体に占める割合が小さくなるため、時間を短く感じるという心理的な法則なんだそうです。
例えば、50歳の人にとって一年は人生の50分の1(0.02)ですが、10歳の人にとっては10分の1(0.1)。
そのため、50歳の人は10歳の人よりも、およそ5倍の速さで一年が過ぎていくように感じると言われています。
私などは、「もう一年の半分が終わってしまった」と考えてしまいがちですが、年若い生徒たちにとっては、「まだ一年の半分もある」という感覚なのかもしれませんね。
感じ方は人それぞれですが、どちらにしても一日一日はかけがえのない時間です。
7月も、一つ一つの学びや経験を大切に積み重ねながら、実りある一か月にしていきましょう。
ティーボール
7時間目、ふとグラウンドに目を向けると、2年生の体育で「ティーボール」が行われていました。
ティーボールとは、バッティングティー(置き台)に載せたボールを打つ、野球やソフトボールに似たニュースポーツです。
止まっているボールを打つため、誰もが安全に、そして気軽にベースボール型競技の楽しさを味わうことができます。
グラウンドでは、キャッチボールやバッティングに笑顔で取り組む生徒たちの姿がありました。
仲間と声を掛け合い、ボールを追いかけ、打てたことを喜ぶ姿。
広い青空の下、みんなで笑い合いながら活動する様子は、まさに「青春」そのものでした。
なんともいい光景でした。
食べること ~2学年「家庭」~
『栄養をとる』と言うと、みなさんは何を想像するでしょうか?
おいしいご飯を食べている場面などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
「栄養」とは、食べ物などから必要な成分を取り込み、それを利用して生命を維持し、成長し、健康な体を保つための働きのことです。
私たちが毎日を元気に過ごすための土台となる、とても大切な営みとなります。
本日の2学年「家庭」では、「栄養素と栄養バランス」の学習を行っていました。
5大栄養素の働きや、栄養バランスのよい食事の大切さについて学んでいました。
「栄養をとる」というと、「食べればよい」と考えがちですが、大切なのは何を、どのくらい、どのように食べるかということです。
健康な体づくりは、毎日の食生活の積み重ねによって支えられているのですね。
これからも、健康に生活するために、「食べること」の大切さを意識しながら、日々の食生活を見つめていきたいですね。
地域とのつながり ~3学年「地域貢献活動」~
本日、3学年の「総合的な探究の時間」では、地域貢献活動の一環として、7月3日(金)に開催される「鬼鹿厳島神社例大祭」に向け、会場となる厳島神社の清掃活動を行いました。
同じ地域にある学校として、地域のみなさんが気持ちよくお祭りに参加できるよう、また、地域の一員としてお祭りを盛り上げたいという思いから、これまで沿道の「花飾り」の準備や飾り付けにも取り組んできました。
今回は、今週にお祭りが行われるということで、神社境内の清掃や草取りを行いました。
鬼鹿厳島神社例大祭は、1786年に創建された歴史ある神社で行われる、地域最大のお祭りとなります。
地域で代々受け継がれてきた伝統の重みを感じながら、その歴史を未来へつないでいくという思いを込めて、一つ一つ丁寧に清掃活動を行いました。
地域への感謝と貢献の気持ちが込められた今回の活動は、生徒たちにとっても、地域とのつながりを改めて実感できる貴重な学びの機会となりました。
3年生のみなさんがきれいにした境内で行われるお祭りが、今から大変楽しみです。
3年生のみなさん、本当にご苦労様でした。
生徒総会
本日、5校時に生徒総会が行われました。
各委員会や部活動から今年度の活動計画が発表され、それに対する意見や要望が出されるなど、活発な審議が行われました。
学校の主役は、生徒のみなさんです。
一人一人が「学校をつくる」という意識をもち、自分たちの学校を自分たちの手でよりよくしていくことが、生徒会活動の大きな目的となります。
その意味で、生徒総会は学校生活に関わる大切なことをみんなで話し合い、決める大切な場となります。
活発な意見交換を通して、一人一人が学校づくりに参画し、みんなで活動方針を決めることができたことを、大変うれしく感じています。
これからも、一人一人が学校づくりの当事者として考え、仲間と対話し、協力しながら、よりよい学校生活をつくり上げていくことを期待しています。
小平高等養護学校協力会 総会
本日は、「北海道小平高等養護学校協力会」の総会が、本校を会場に開催されました。
協力会会員のみなさまには、開校当初より本校の教育活動を温かく支えていただいておりますことに、改めて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
総会では、今年度の事業計画や活動内容について協議が行われるとともに、本校の教育活動や子どもたちへの支援の充実に向け、多くの貴重なご意見やご提案をいただきました。
本校が地域に根ざした学校として歩み続けることができるのは、協力会のみなさまをはじめ、地域のみなさまのご理解とご支援があってこそです。
これからも地域のみなさまとのつながりを大切にしながら、生徒たちの学びと成長を支えてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
※ありがとうございました。
救急救命講習
本日の6・7校時に、「救急救命講習」が行われました。
小平消防署鬼鹿支署より2名の署員の方を講師にお迎えし、心肺蘇生法やAEDの使用方法、のどに物が詰まった際の異物除去の方法などについてご指導いただきました。
講習では、倒れている人を発見した際の声のかけ方や周囲への協力の求め方を学んだほか、人形を使用して胸骨圧迫による心肺蘇生法の実技にも取り組みました。
生徒たちは真剣な表情で説明に耳を傾け、一つ一つの手順を確認しながら実践していました。
救急救命の知識や技能は、いざという時に人の命を守るための大切な力となります。
本日の学びを通して、生徒たちは命の大切さと、互いに助け合うことの重要性について気付くことができたのではないかと感じております。
ご指導いただきました小平消防署鬼鹿支署の皆様、ありがとうございました。
寄宿舎・舎室活動
本日は、寄宿舎の舎室活動の日です。
小平町より福祉バスのご協力をいただき、お隣の街である留萌市へお出かけします。
買い物やファストフード店での食事、カラオケなど、それぞれが楽しみにしている活動が予定されています。
学校にいるときから、「今日は留萌でカラオケです!」と、うれしそうに話してくれる生徒もいました。
舎生のみなさん、思いっきり楽しんできてくださいね!
それではみなさん、いってらっしゃ~い。
「ものづくり」から「価値づくり」へ
本日は、道の駅「おびら鰊番家」に委託販売をお願いしている本校木工科・窯業科製品の納品を行いました。(※「群青の小平」5/20の記事もご覧ください)
店頭に並ぶ製品は、作業学習の中で生徒たちが一つ一つ心を込めて制作したものです。
製品づくりは、ただ「ものをつくる」ことが目的ではありません。使う人のことを考え、喜んでもらえる製品をつくることを通して、社会とのつながりや働くことの意義を学んでいます。
自分たちがつくった製品が誰かの手に渡り、暮らしの中で活用されることは、生徒たちにとっても大きな喜びであり、自信にもつながります。
そして、「買ってよかった」と感じていただけることこそが、生徒たちが生み出したものが、「価値」へと変わる瞬間であると考えています。
これからも地域とのつながりを大切にしながら、「ものづくり」を通して、人を笑顔にする「価値づくり」に取り組んでまいります。
ぜひ、道の駅「おびら鰊番家」にお立ち寄りの際は、生徒たちの製品を手に取ってご覧ください。
※7/9(木)に行われます「道の駅おびら販売会」のポスターも掲示させていただきました。ありがとうございます。
万が一の備えに ~火災避難訓練~
本日は5校時に避難訓練が行われました。
調理室からの出火を想定した火災避難訓練です。
生徒たちは慌てることなく、落ち着いて避難することができていました。
避難訓練終了後には、消防署員の方々のご指導のもと、消火器を使った消火訓練も行われました。
先日、東京都内の小学校では、音楽準備室から出火し、授業中だった児童や教職員が避難する火災が発生しました。
音楽準備室のように、一見すると火元になることはないだろうと思われる場所でも、火災は起こり得ます。
その現実に、改めて火災の恐ろしさを感じました。
だからこそ、日頃からの点検や確認、そして訓練の積み重ねが大切なのです。
学校に関わるすべての人の命を守るために。
これからも一人一人が防災意識を高く持ち、万が一に備えていきましょう。
最後になりますが、ご指導いただきました小平消防署鬼鹿支署の皆様に心より感謝申し上げます。本日はありがとうございました。
地域貢献 ~3学年「総合的な探究の時間」~
3年生の「総合的な探究の時間」では、「地域貢献」をテーマに、様々な学習活動に取り組んでおります。
今回は、「地域のお祭りに貢献する」活動の一環として、沿道に設置する花飾りの飾り付けを行いました。
町内会長さんのご指導のもと、沿道の電柱などに花飾りを取り付ける生徒たち。
色鮮やかな花飾りが並ぶと、「いよいよお祭りが近づいてきたな」と感じられます。
学校のある鬼鹿地区では、厳島神社の例大祭が7月3日(金)に本祭を迎えます。
当日は、生徒たちの見学も予定されており、今からとても楽しみです。
地域のために心を込めて活動した3年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。