2024年4月の記事一覧
学科オリエンテーションが行われました
4月12日(金)2・3時間目に、学科に分かれて、学科オリエンテーションが行われました。
木工科は全学年で安全に気をつけて作業を行うなど共通の確認事項を学習しました。また、各学年で意識して作業して欲しいことを確認しました。
窯業科は、オリエンテーションの最初に「なぜ、この学校に入学したのか?」「なぜ、この作業をするのか?」「働くとは?」という問いを投げかけてみました。すると、3年生や2年生だけでなく、1年生からも積極的に自分の意見を発表する様子が見られました。
窯業科の販売会や作業学習の流れを説明した後は、上級生が見本となり実際に入退出などの練習、最後に全員で窯業実習室の清掃を行いました。
クリーニング科は2,3年生でオリエンテーションを行いました。自己紹介で新しくクリーニング科に所属になった先生と交流を深めた後、今年の校外作業の予定や、クリーニング科の全ての作業種の内容、作業学習を通して身に付けてほしい力について確認しました。クリーニング科は今年から2,3年生だけですが、みんなで協力協働して一生懸命頑張ろう!と結束しました。
来週からいよいよ各学年本格的に、作業学習が始まります。働く力を身につけるため、それぞれの学科での作業学習に一生懸命取り組んでほしいと思います。
寄宿舎新入生歓迎会
小平の町も雪どけと共に、陽ざしに温もりを感じる季節となりました。
小平高等養護学校にも新入生が入学しました。寄宿舎では毎年恒例の「新入生歓迎会」が開催されました。
緊張しながら自己紹介を行いましたが、その後は少しずつリラックスしていきました。ジュースやおやつを食しながらにぎやかに上級生と親睦を深めていました。
新入生歓迎会が行われました
4月17日(水)2・3時間に、新入生歓迎会が行われました。今年度初めての生徒会行事ということで、司会進行などの運営を務める生徒会執行部メンバーも気合いが入っておりました。2学年からは自己紹介と学校の教室紹介の動画が披露され、3学年からは自己紹介の動画に加えて得意のダンスの披露もありました。部活動紹介では、スポーツ部と文化部が新入部員の獲得に向けて活動内容を紹介していました。1学年からは、新入生1人1人が自己紹介を行いました。新年度開始から時間のない中で準備を進めてきましたが、とても充実した会となりました。
第1回委員会が行われました
4月10日(水)6時間目に、第1回委員会が行われました。それぞれの委員会で、自己紹介や委員長・副委員長決め、活動内容を話し合いました。1年生は入学して初めて学校で2・3年生と関わる機会となり、どの学年も緊張しながらもはっきりと自己紹介をすることができました。また、1年間の委員会活動の見通しをもつことができました。
北海道議会議員の皆様が来校されました
4月11日(木)に、北海道議会議員文教常任委員長の大越農子様をはじめ、北海道議会議員の浅野貴博様、佐々木大介様、千葉真裕様の4名の方々、留萌教育局長の大畑明美様が来校され、本校を視察されました。
来校された5名の皆様には、各学年の授業や各学科の実習室をご視察いただきました。3学年の国語の授業では、「自己紹介・他己紹介」の単元の学習に取り組んでいる場面を参観いただき、事前に決めておいた「好きなことわざ」や「好きな四字熟語」、その他に、その場で生徒同士で考えた「趣味」や「好きなマンガ」などの質問をもとに、実際にインタビューする活動を行いました。2人1組でインタビューを行い、iPadにメモをとりながら行いました。生徒の皆さんは緊張した表情の中に、時折笑顔を見せながら活動に取り組んでいました。授業後に生徒たちへ感想をたずねると、「緊張してうまく話せるか不安だったけれど、相手の顔を見てインタビューすることができました」、「年上の方に対して失礼にならない言葉遣いを意識しました」、「初めて会う方へのインタビューで緊張したけれど、いい練習になりました」、「取材してみたら優しい人ばかりでよかったです」、「自分から話すことをがんばりました」などといった話を聞くことができました。議員の方からも、「生活に直結した実際的な教育が行われているのを見ることができて、よかった」との声をいただきました。
大越様、浅野様、佐々木様、千葉様、大畑様におかれましては、ご多用の中、本校に足をお運びいただき、ありがとうございました。
研修会等の様子
校内研修会が行われました
9月20日(金)13:45~15:55、本校体育館にて、校内研修会が行われました。講師は北海道雨竜高等養護学校 教諭 佐藤 寛人様、札幌大学地域共創学群教授 小嶋 義勝様をお招きし、教育課程に対する理解を深め、今後の実践に生かすことを目的として全教員出席のもと行いました。
まず、北海道雨竜高等養護学校 佐藤様より、「同僚性」について、ご自身が実際に経験なさった“先輩教師”の言葉掛けから学んだこと・考え方についてお話いただきました。その後、本校と雨竜高等養護学校について、本校のYouTubeチャンネルの画像をご使用いただきながら、マスコットキャラクターの違いから教室、作業の実習室、寄宿舎、学校を取り巻く自然環境などのハード面の違いについてお話いただいた後、雨竜高等養護学校の教育課程についてお話いただきました。特に、「働き続けられる人の6観点」「全職員で共有している『指導のつぼ』」、年次が上がるごとに作業学習の割合が増加しつつも、生活単元学習にかける割合も同時に増加していく、生徒の卒業後の「より良い生活」と「より良い生き方」を目指した教育課程、全学科の作業学習の取り組みの中で地域とつながる教育活動を行っていることについて強く印象に残りました。本校の教育課程編成の検討において参考にさせていただき、生かしていきたいと感じました。
次に、札幌大学教授 小嶋様のお話の中では、「教育課程」そのものについて、職員ひとりひとりが改めて考える時間となりました。校訓「笑顔・助け合い・学び合い」を達成するには何が必要か、本校の学校教育目標にも含まれる「社会」で使える教科の力をどのように育むかなど、基本的なところから、本校の教育課程を考える上で貴重なご示唆をいただきました。
このたびは、ご多忙の中、遠方より研修の講師を引き受け、足をお運びいただきまして、ありがとうございました。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
特にございません。
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。
新聞記事等掲載
【北海道新聞】[留萌・宗谷版]小平高等養護2年 パラID卓球 宮田さん全国3位
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