群青の小平~校長日誌~
深い思いと情熱 ~工房「いちい窯」・窯業科研修~
本日は、ここ小平町鬼鹿地区で陶芸工房「いちい窯」を営まれている陶芸家の村井様、堀様をお訪ねし、本校窯業科の教職員による研修会を行いました。
工房「いちい窯」では、地元・小平町の自然素材を使った独創的な陶芸作品を制作されています。本校窯業科の作業においても、新しい製品づくりのヒントや、これからの作業につながるたくさんの助言をいただくことができました。
村井先生からは、地元の素材を使った土(粘土)づくりや釉薬づくりなどについて、詳しく教えていただきました。また、「いちい窯」のオリジナル作品であり、小平町特産のホタテ殻を使った「帆立焼」についても、興味深いお話を伺うことができました。
その中で、村井先生からお聞きした言葉に、「陶芸は焼き、そして焼きは風景」という言葉がありました。
まさしくその言葉のとおり、「帆立焼」は、ホタテの殻を粘土に練り込むのでも、釉薬にするのでもなく、「焼き」の工夫によって黄金色の輝きを生み出す陶芸作品でした。
ホタテ殻がつくる黄金色の輝きと、素朴な土(粘土)の色とのコントラストが、なんともいえない「風景」を創り出し、陶芸作品にいのちを吹き込んでいました。
村井先生も試行錯誤を重ね、7年もの年月をかけて、その焼き方を確立されたそうです。
7年……。
ひとつの作品、ひとつの技法を生み出すために費やされた、その長い年月に、ものづくりに対する村井先生の深い思いと情熱を感じました。
今回の研修を通して、私が改めて感じたのは、「ものづくり」とは、単に「もの」をつくることではない、ということです。
地域にある素材を知り、その素材の可能性を見つけ、試行錯誤を重ねながら、新しい価値を生み出していく。
そこには、地域を知ること、人とつながること、そして、あきらめずに挑戦し続けることの大切さがあります。
生徒たちがつくる作品にも、地域の素材や文化、そして、生徒たち自身の工夫や思いが込められ、誰かに「これ、いいね」と感じてもらえるような価値が生まれていく。
そんな「ものづくり」を、これからも大切にしていきたいと感じました。
村井先生、堀先生、本日は大変貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
平和を思う
本日は、小平町文化交流センターにおきまして、「小平町慰霊祭」が行われました。
先の第2次世界大戦で亡くなられた戦没者、また、開拓の礎を築かれた先人の御魂を慰霊する、この「小平町慰霊祭」。
「慰霊のことば」のほか、二度と戦争という悲劇、惨劇を繰り返さないという「誓いのことば」が述べられました。
ちょうど、終戦を迎えた1945年8月15日から7日後の8月22日。
学校前に広がる日本海、鬼鹿沖において、樺太から引き揚げてきた人々を乗せた3隻の船が、旧ソ連軍の潜水艦の攻撃を受ける事件がありました。
当時の記録によりますと、その攻撃によって、1,708名もの尊い命が失われたとあります。
目の前に広がる穏やかな青い海で、81年前にそんな惨劇があったとは、今では想像もつきません。
しかし、これは紛れもない事実なのです。
こうした戦争による悲劇、惨劇があったことを決して忘れず、二度と戦争を起こさないという誓いのもと、誰もが平和に、安心して暮らせる世界であることを、強く、強く願います。
そして、この穏やかな海が、これからもずっと、平和の海であり続けることを願います。
少しずつ、少しずつ・・でも着実に
本日は、曇りの小平。
過ごしやすい天候となっております。
お盆期間中は晴天の日が続き、連日の猛暑でしたので、今日はちょっと一息、といったところでしょうか。
北海道では、「お盆を過ぎると急に寒くなり、夏は終わる」とも言われていますが、温暖化が進む昨今、必ずしもそうとは言えないのかもしれません。
ただ、学校前の草地に目をやると、いつの間にか、そこには「すすき野原」が。
まだまだ夏の暑さは残っていますが、少しずつ、少しずつ、季節は着実に歩みを進めているのですね。
本校も、2学期の始業まで、あと1週間。
生徒のみなさんも、少しずつ、少しずつ、でも着実に。
来る2学期に向けて、心と体の準備を進めていってくださいね。
第67回北海道学校給食研究大会(留萌大会)
本日は、留萌市を会場に「第67回北海道学校給食研究大会」が開催されます。
私も大会運営に携わるため、このあと会場へ向かいます。
食べることは、まさに生きること。
学校給食は、子どもたちの健やかな成長を支え、いのちを輝かせる大切な営みです。
全道各校のすばらしい取組に触れ、多くのことを学ばせていただける機会になるものと、今から大変楽しみにしております。
全道各地からお集まりの学校給食関係者のみなさま、本日はどうぞよろしくお願いいたします。
毎年思うこと
毎年思うこと。
それが、大切なのだと思います。
今から81年前の今日、1945年8月6日午前8時15分。
米軍のB-29爆撃機から世界で初めて原子爆弾が広島市に投下され、一瞬にして多くの尊い命が失われました。
その日も、今日のようによく晴れた、暑い夏の日だったのでしょう。
その時、広島にいた人々は、何を見て、何を感じたのでしょう。
戦争は、決して起こしてはならないもの。
恒久の平和を願い、今年もまたこの日を迎え、そう思います。
身近な宝物 ~おびらふるさと塾・文化財建造物講話会~
昨晩、小平町鬼鹿地区にあります国指定重要文化財「旧花田家鰊番屋」におきまして、「おびらふるさと塾・文化財建造物講話会」が開催されました。
今回の講話は、芝浦工業大学建築学部准教授の小柏典華先生による「知っているようで知らない旧花田家鰊番屋」と題したお話でした。
学校からもほど近い場所にある「旧花田家鰊番屋」。
明治38年に建築され、当時は200人を超える雇い人を抱えた大鰊漁家でした。現存する道内の番屋としては最大規模を誇り、鰊漁で栄えた当時の繁栄と富を今に伝える貴重な建造物として、昭和46年に国の重要文化財に指定されています。
本校でも、1年生の「総合的な探究の時間」に見学を行うなど、地域を知るための貴重な教育資源として活用しています。
講話では、建築の専門家ならではの視点から、建物の構造や特徴、使われている建具や装飾品の価値などについて詳しくお話しいただきました。改めて、当時の高度な建築技術や、それを支えた地域の繁栄に思いを馳せる、大変貴重な時間となりました。
講話の最後に、小柏先生は「重要文化財は保存するだけでなく、活用することが大切です。地域住民から活用方法を提案していくことも必要ではないでしょうか」と話されました。
これほど身近な場所に、このような貴重な教育資源があるのですから、活用しない手はありません。
本校としても、見学にとどまらず、教育活動の中でどのような活用ができるのか、少し考えてみたいと思います。
身近にある宝物。学校教育の中でも、もっと生かせるなにかがあるはず・・・。
そんなことを考えながら、番屋をあとにしました。
これぞ夏!
本日も快晴の小平です。
真っ青な青空に、群青色の海、そして鮮やかな緑の木々。
青と緑が織りなす見事なコントラストが、夏の景色をいっそう引き立てています。
この青と緑が重なり合う色を、「ターコイズブルー」と呼ぶそうです。
ターコイズとは「トルコ石」のことで、その澄んだ青色から「空の石」とも呼ばれているそうです。
海があり、山があり、空がある。
どこを見渡しても、「これぞ夏」という景色が広がっています。
ふと、校長室の温度計に目をやると、32.4℃。
……こちらも、まぎれもなく夏ですね。(あつい!)
祝!! 10万件
いつも学校ホームページ、並びに「群青の小平」をご覧いただき、ありがとうございます。
この4月から、学校の様子や、生徒たちの「今」をお伝えしたいとの思いで、コツコツと更新を続けてまいりました。
このたび、本校のWeb担当者の尽力により、6月11日に学校ホームページに「アクセスカウンター」を設置したのですが、そのアクセス数が、なんと10万件を突破いたしました。
多くの皆様にご覧いただき、心より感謝申し上げます。
カウンターを設置してから、まだ2か月も経たないうちでの10万件という数字に、私自身、正直驚いております。
これからも、小平高等養護学校の「今」を、そして生徒たちの「青春」を、皆様にお届けしてまいります。
今後とも、学校ホームページ、並びに「群青の小平」を、どうぞよろしくお願いいたします。
※8/3(月)、4(火)は出張のため「群青の小平」の更新はお休みとなります。
小平高養のピーター・ラビット
小平高等養護学校には、「うさぎ」がいるのです。
こう書くと、「うさぎを飼っているのか」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
なんと、本校には野生の野うさぎがやって来るのです。
すごくないですか。
以前、道東の学校に勤務していた頃、グラウンドに鹿が現れて驚いたことがありました。
でも、北海道では、鹿を見かけたという話は意外とよく耳にしますよね。
野うさぎとなると、なかなかないのではないでしょうか。
冬には雪のように真っ白な毛並みで、夏の今は茶褐色の元気な姿で、私たちの目を楽しませてくれています。
本校の自然の豊かさを感じさせてくれる、隠れた「推しポイント」の一つです。
ぜひ、本校にお越しの際は、「小平高養のピーター・ラビット」もお探しください。
運が良ければ、その愛らしい姿に出会えるかもしれませんよ。
←冬毛のころ(春先)の写真です。
祈り
昨日、熊本で最大震度7を観測する大きな地震が発生し、甚大な被害が出ているとの報道がなされています。
10年前にも大きな地震が発生し、多くの被害をもたらしたことは、まだ記憶に新しいところです。その記憶が色あせない中で再び起きた今回の地震に、度重なる災害の厳しさを痛感し、心が痛みます。
被災された方々は、今どのような状況にあるのでしょう。
混乱の中にあることと思いますが、余震が一日も早く落ち着き、復旧・復興への歩みが進むことを祈るばかりです。
大きな災害の報道に触れるたび、「当たり前の日常」がどれほどかけがえのないものであるかを改めて感じます。
熊本で被災された皆様が、一日も早く穏やかな日常を取り戻されることを、心よりお祈り申し上げます。
隠れイチオシスポット
本日は快晴の小平です。
学校前に広がる群青色の海も青く輝き、澄み渡る青空とのコントラストは、まさに夏そのもの。小平にも、盛夏の季節がやってきました。
さて、本校2階には、生徒や教職員が気軽に集えるホールがあります。
木製のベンチが置かれ、自由に演奏できる電子ピアノも設置されています。
また、進路に関する情報コーナーもあり、休み時間には生徒たちが足を止めて資料を眺めることもできます。。
私もこの場所が大好きなのですが、一番のおすすめは何といっても窓からの景色です。
窓いっぱいに広がる青い日本海。その雄大な景色は、ここを訪れるたびに思わず「きれいだなあ」と見入ってしまうほどです。
校内に、このように心がほっとする場所があるというのは、本当にすてきなことだと感じています。
今は夏休みのため、生徒たちのにぎやかな声は聞こえませんが、小平高等養護学校の“隠れイチオシスポット”としてご紹介させていただきました。
ご来校の際は、ぜひ2階ホールにもお立ち寄りいただき、窓いっぱいに広がる小平の海をご覧になってみてください。
子供たちの命を守る学校 ~防犯研修・消火訓練~
本日は、教職員を対象とした防犯研修と消火訓練を実施しました。
防犯研修では、不審者が校内に侵入した場合を想定したシミュレーションを行い、一連の対応を検証しました。
終了後には、留萌警察署生活安全課の方から、対応のポイントや改善点について具体的なご指導、ご助言をいただきました。
また、消火訓練では、消火器を使用した初期消火訓練に加え、スモークマシンを活用した避難体験も実施しました。
視界が遮られた空間では、方向感覚を失いやすく、実際の火災現場で安全に避難することの難しさを、改めて体感できる貴重な機会となりました。
学校は、子どもたちの命を守り、そして命を輝かせる場所です。
そのためには、日頃から「もしも」を想定し、教職員一人一人が適切に行動できるよう備えておくことが欠かせません。
こうした研修や訓練の積み重ねが、子どもたちの安心・安全な学校生活につながっていくものと考えています。
本日ご指導いただきました留萌警察署生活安全課の飯澤様、小平消防署鬼鹿支所の皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
Have a wonderful summer vacation!
本日で1学期が終了し、生徒たちは明日から夏休みを迎えます。
本日は、1学期終業式のほか、「非行防止教室」や1年生による販売会などが行われました。
夏休みを前にしているからでしょうか。生徒たちもどこか華やいだ表情で、校内には笑顔があふれる一日となりました。
これから夏休みを迎える生徒のみなさんに、私から伝えたいことは二つあります。
まず一つ目は、「いのちを守り、大切にする夏」にしてほしいということです。
夏は人出も増え、事故やけがが多くなる季節です。特に、水の事故には十分気をつけてください。事故やけがなく、健康で充実した夏休みを過ごしてくれることを願っています。
そして二つ目は、「いのちを輝かせる夏」にしてほしいということです。
せっかくの長い夏休みです。普段はなかなかできないことに、時間をかけて挑戦してみるのもよいでしょう。本をじっくり読んだり、新しいことに挑戦したり、家族や友達との時間を大切にしたり。そんな一つ一つの経験が、みなさんの「いのち」をさらに輝かせてくれるはずです。
夏休み明けには、みなさんの笑顔とともに、「こんな夏を過ごしました」という素敵な話が聞けることを楽しみにしています。
2学期が始まるのは8月25日(火)です。
日焼けした元気な笑顔のみなさんに会える日を、心から楽しみにしています。
それではみなさん、よい夏休みを! (Have a wonderful summer vacation!)
ものづくりと整理整頓
1学期の終業を明日に控え、本日の作業学習では、実習室の清掃が行われていました。
今回は、夏休みを前にした節目の清掃でしたが、「ものづくり」において、日頃からの清掃や整理整頓は欠かせません。
それは、単に道具や材料を片付けるためではなく、「良い仕事ができる環境」と、「落ち着いて取り組める心」を整えることにつながるからです。
大リーグでも活躍されたイチロー選手も、毎日欠かさずグローブやスパイク、バットの手入れをしていたそうです。
イチロー選手は、「道具をいい状態に保つことは、うまくなるための絶対条件」と話されています。
道具を手入れすることは、最高のプレーをするための準備であり、自分自身の心を整える大切な時間でもあったのでしょうね。
よいものづくりは、整った環境から生まれます。
そして、整った環境は、落ち着いて物事に向き合う心も育てます。
今日の清掃も、ただ実習室をきれいにするだけではなく、次の作業へ向けた大切な準備でもあります。
夏休み明けも気持ちよく実習室に入り、よいものづくりにつなげていきたいですね。
現場実習・事前面接
1学期の終業まで、今日を入れてあと3日。
4月から積み重ねてきた学習も、夏休みを前にひとつの区切りを迎えます。
本日は、1年生の「現場実習・事前面接」が行われました。
夏休み明けから始まる1年生の現場実習では、学校近隣の企業や福祉施設のご協力をいただき、5日間の就労体験を行います。
本日はその事前面接ということで、生徒たちは町内の企業や施設を訪問し、面接を受けるとともに、実習に関わるさまざまな事項の確認を行いました。
面接を終えた後は、確認した内容を整理し、記録にまとめます。
緊張が続いていたためでしょうか、いつも以上に真剣な表情で記録を取る姿がとても印象的でした。
こうした緊張感を味わう機会は、学校生活の中ではそう多くはありません。
そう考えると、現場実習は、実はこの事前面接の時点からすでに始まっているのかもしれませんね。
1年生にとっては、本校に入学して初めての現場実習となります。
一人一人にとって、多くの学びと気付きが得られる、実りある5日間となることを期待しています。
創作は愛
本日は、小平町鬼鹿地区にあります工房「いちい窯」より、陶芸家の村井様と堀様にご来校いただき、3年生の窯業作業の様子をご参観いただきました。
「いちい窯」では、地元の素材を生かした数多くの陶芸作品を制作されています。本校の窯業作業においても、今後の創作活動へのアドバイスやヒントをいただきたいとの思いから、今回お越しいただきました。
村井様、堀様からは、作業を担当する教員への助言やアドバイスはもちろん、生徒たち一人一人にも温かく声をかけていただき、今後の作品づくりにつながる多くのヒントをいただくことができました。
私も傍らでお話を伺っていたのですが、中でも印象に残ったのが、「創作は愛です。よい製品になれと願いながら創ることが大切です。」というお言葉でした。
「ものづくり」の原点とも言える、大切なことを改めて気付かせていただいたように感じます。
また、村井様、堀様からは、今後も教職員の研修をはじめ、様々な形でご協力いただけるとのお話も伺い、大変心強く感じております。
村井様、堀様、本日は誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
あなたの夢はなんですか
放課後の時間を利用して、4月から生徒一人一人と面談を行ってきました。
一日に一人のペースで進めてきたため、ずいぶんと時間はかかりましたが、一昨日、最後の一人との面談を終え、無事すべての日程を終えることができました。
生徒のみなさん、ありがとうございました。
みなさんから伺ったお話はどれも興味深く、時には一緒に大笑いしながら語り合うなど、私にとっても、とても楽しい時間となりました。
面談ではさまざまなお話をしましたが、一つだけ、全員に共通して尋ねたことがあります。
「あなたの夢は何ですか?」
本校の学校教育目標には、「夢に向かって挑戦し 未来を切り拓く人を育てる」とあります。
だからこそ、生徒のみなさんはどのような夢を抱いているのだろう、そんな思いから、この質問をしました。
「一人暮らしをしてみたい」
「画家になりたい」
「旅をしたい」
それぞれの言葉には、その人らしさがあふれていて、たくさんのすてきな夢を聞くことができました。
以前読んだ本に、こんな言葉がありました。
「夢は、口にした時点で半分はかなっている。」
夢を言葉にすることで、その夢を応援してくれる人や力を貸してくれる人との出会いが生まれ、一歩ずつ実現へと近づいていくのだそうです。
夢をもって毎日を過ごすことはとてもすばらしいことです。
生徒のみなさん、どうか自分らしい夢を大切にしてください。そして、その実現に向かって、一歩一歩、歩みを進めていってください。
みなさん一人一人の夢への挑戦を、これからも応援しています。
古代からのメッセージ ~3学年「理科」出前授業~
本日は、3学年の「理科」におきまして、千歳化石会会長の古野様を講師にお迎えし、化石や古代の生物に関する出前授業が行われました。
ここ小平町は、化石の発掘地として国内でも有数の地域です。
1987年には、クビナガリュウの化石が発掘されたことでも知られています。
今回の授業では、小平町で発掘されたものを含め、100点を超える化石をご持参いただきました。生徒たちは、実際に見て、触れて、一つ一つの化石をじっくりと観察しながら、多くのことを学ぶことができました。
「何千万年も前、小平町は海だった」と言われても、なかなか実感は湧かないものです。
しかし、実際にこの地で発掘された海の生物の化石を目の前にすると、「なるほど、本当にここは海だったのだ」と、太古の小平町の姿をぐっと身近に感じることができます。
化石は、はるか昔から私たちへ届けられた大切なメッセージです。
今回の授業を通して、生徒たちは古代の様子に思いを馳せるとともに、ふるさと小平町の新たな魅力に触れることができました。
千歳化石会会長の古野様、本日は貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
鬼鹿小学校との合同海浜清掃
本日は、鬼鹿小学校と合同で、地元の「おにしかツインビーチ」の海浜清掃を行いました。
おにしかツインビーチは、7月18日(土)に海開きを迎えます。
たくさんの海水浴客を気持ちよく迎えられるよう、地元の海をきれいにしようとの思いから、毎年続けられてきた鬼鹿小学校との合同海浜清掃。
実は、鬼鹿小学校は来年閉校することが決まっており、この合同海浜清掃も今年が最後となります。
少しさびしさを感じながらの活動となりました。
本校生徒と鬼鹿小学校の児童が交じった3つのグループに分かれ、ビーチの清掃活動を行いました。
中には、ごみ袋に収まりきらないほど大きなごみを拾ったグループもありました。
子どもたちのにぎやかな声がビーチに響き渡る、さわやかな清掃活動となりました。
海開きを迎えると、小平の夏もいよいよ本番です。
きれいになったビーチにたくさんの人が集い、気持ちよく夏のひとときを過ごしていただけることでしょう。
鬼鹿小学校の児童のみなさん、本校生徒のみなさん、暑い中での清掃活動、本当にお疲れ様でした。
また、児童・生徒たちに飲み物をご提供いただきました小平観光協会のみなさまにも、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
特別支援教育の強み・魅力とは
本校では、6月29日(月)より教育実習が行われています。
本日は、2学年の社会の授業で、教育実習生がメインティーチャーを務める授業が行われました。
特別支援教育では、「T・T(チーム・ティーチング)」という指導方法を取り入れることが多くあります。
複数の教師がチームとなり、それぞれの役割を担いながら、生徒の学びを支えていく指導方法です。
メインティーチャーが授業全体を進める一方で、サブティーチャーは個別の支援や活動の補助を行い、生徒一人一人の理解を深めていきます。
教師同士が互いの動きを見ながら、生徒の様子に応じて柔軟に対応していくことは、特別支援教育ならではの難しさでもあります。
しかし、それは同時に、一人ではできない教育を実現できる、大きな強みであり、魅力でもあります。
「どうすれば、生徒の学びがもっと深まるだろう。」
その問いを教師同士で共有し、考え続けることから授業づくりは始まります。
教育実習は、うまくいくことばかりではありません。
悩み、考え、試し、また考える。その積み重ねが教師としての大きな力になります。
今回の実習が、多くの学びと気付きある時間となることを期待しています。
寄宿舎「夜間避難訓練」
本日は寄宿舎におきまして、夜間の避難訓練が行われました。
災害は、いつ、どのような状況で起こるか分かりません。
だからこそ、昼夜を問わず、どんな場面でも落ち着いて適切な避難行動がとれるよう、日頃から様々な訓練を積み重ねていくことが大切です。
夜間という普段とは異なる状況での訓練でしたが、生徒たちは慌てることなく、落ち着いて避難することができていました。
いざという時に自分の命を守るためにも、一つ一つの訓練を大切にしながら、防災への意識をこれからも育んでいきたいと思います。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。
就労支援セミナー
本日、本校におきまして「就労支援セミナー」を開催いたしました。
講師として、「道北障害者就業・生活支援センターいきぬき」のセンター長様と、本校卒業生で現在、留萌市内の企業で働いている方にご来校いただき、お話を伺いました。
セミナーでは、働くために必要な力や社会人としてのビジネスマナー、そして実際に働いている卒業生からの体験談など、多くの学びと気付きを得ることができました。
終盤の質疑応答では、多くの生徒から講師の方々へ質問が寄せられ、進路や将来の仕事について真剣に考えている様子が伝わってきました。
卒業生の方から在校生へ向けたアドバイスの中で、特に印象に残った言葉があります。
「今は分からないことも、いずれ分かるときが来る。だから、今は目の前のことを続けていくことが大切。」
とても心に響く言葉でした。
私自身も学生時代には、「どうして先生はあんなに何度も言うのだろう」と思っていたことがありました。しかし、社会に出てから「ああ、あのとき先生が伝えたかったのは、こういうことだったのか」と気付かされる場面が何度もありました。
経験を重ねて初めて分かることがあります。だからこそ、今は目の前の学びや経験を一つ一つ積み重ねていくことが、きっと未来の自分につながっていくのだと。
今日のセミナーは、生徒たちにとって、働くことの意味や社会人としての心構えについて考える貴重な時間となりました。
本日ご講話をいただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。
「ものづくり」から「価値づくり」へ ~道の駅おびら販売会~
本日、小平町鬼鹿地区にあります道の駅「おびら鰊番屋」におきまして、本校作業学習で製作した木工製品・窯業製品の販売会を行いました。
開店と同時に多くのみなさまにご来場いただき、盛況のうちに販売会を終えることができました。お越しくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
本校の作業学習は、単に製品をつくるだけの学習ではありません。
「ものづくり」を通して、「働くこと」の意義や喜びを学ぶ教育活動です。
生徒たちが心を込めてつくった「もの」は、お客様の手に渡り、暮らしの中で使われることで、初めて「価値」を持ちます。
つくることを目的とするのではなく、使う人の笑顔や満足につながる「価値」を生み出すことこそが、本校の目指す作業学習の姿です。
お客様から直接「ありがとう」という言葉をいただき、生徒たちは、自分たちの仕事が誰かの役に立っていることを実感することができました。
本日ご来場くださいましたみなさまに、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
寄宿舎「七夕レクリエーション会」
昨日、7月7日は七夕でした。
北海道では旧暦の8月7日に七夕を行う地域も多いと聞きますが、私にとっては、やはり7月7日の七夕の方が馴染み深く感じます。
さて、本日はその七夕にちなみまして、寄宿舎で「七夕レクリエーション会」が行われました。
まずは夕食です。本日は七夕にちなんだ特別メニューです。
夕食のラインナップを見てみますと、ちらし寿司にソーメン汁、鶏肉のコーンフレーク焼き、七夕サラダ、デザートには留萌市にある洋菓子店「ルモンド」のお菓子という豪華さ!
どれもおいしそうな料理ばかりです。
自然と笑顔になる献立に、子どもたちも大満足の様子でした。
そして、おやつの時間には、七夕にまつわるお話や、みんなで飾った短冊に関するクイズを楽しみ、会場は笑顔に包まれました。
振り返れば、北海道の夏は本当にあっという間に過ぎるもの。
だからこそ、季節の行事をみんなで楽しむ時間は大切なのかもしれませんね。
小平の夏をやさしく彩る、すてきな七夕会でした。
再度のお知らせ ~道の駅おびら販売会~
再度のお知らせです。
明日、7月9日(木)、小平町鬼鹿地区にあります道の駅「おびら鰊番屋」において、本校の作業学習で製作した木工製品・窯業製品の販売会を行います。
販売時間は、午前10時10分から11時45分までとなっております。
生徒たちが心を込めて製作した木工製品や窯業製品を多数ご用意しておりますので、ぜひ会場にお越しいただき、手に取ってご覧いただければと思います。
また、当日は生徒たち自身が販売活動にも取り組みます。製品だけでなく、接客に励む生徒たちの生き生きとした姿も見ていただければ幸いです。
みなさまのご来場を、生徒・職員一同、心よりお待ちしております。
夏本番 ~水泳学習~
抜けるような青空の小平です。
本日は、全学年による「水泳学習」の日。
小平町より福祉バスによる送迎のご協力をいただき、隣町にある「苫前B&G海洋センター」の屋内プールで水泳学習を行います。
今日は気温も高くなる予報ですので、気持ちよく水泳を楽しむことができそうですね。
出発前の生徒たちも、笑顔いっぱいで、とても楽しみにしている様子でした。
夏ならではの学習活動です。
思い切り水しぶきを上げながら、夏を感じる一日になればと思います。
生徒のみなさん、思いっきり夏を楽しんできてください!
全校朝会
本日、1校時に全校朝会が行われました。
本日の全校朝会のテーマは3つです。
1つ目は、「夏休みに向けて」。
本校では7月25日(土)から夏休みが始まります。夏休みを迎えるにあたり、健康や安全に気を付けながら、充実した毎日を過ごすためにはどのようなことを意識したらよいか、みんなで確認し合いました。
2つ目は、「タブレットPCの使い方」についてです。
夏休み中に自宅へ持ち帰る際の使い方やルール、気を付けることなどについて、改めて確認しました。
そして3つ目は、3年生による「見学旅行報告」です。
見学旅行中の様子を写真や動画で紹介しながら、一人一人が印象に残った出来事や感想を発表しました。
中でも印象的だったのが、「見学旅行ビフォー・アフター」です。
見学旅行へ行く前の自分と、帰ってきた後の自分との違いを、それぞれの言葉で発表する場面がありました。
きっと、それだけ大きな学びや経験があったのでしょう。
夏休みを前に大切なことをみんなで確認し、3年生の成長も感じられた、7月らしい、どこかほのぼのとした全校朝会となりました。
地域に息づく文化 ~鬼鹿厳島神社例大祭・見学~
7月3日(金)、鬼鹿厳島神社例大祭が行われ、本校生徒もお祭りの見学に出かけました。
鬼鹿厳島神社は、1786年に創建された歴史ある神社です。例大祭もまた、長い年月にわたり地域の皆さんによって受け継がれてきた、伝統あるお祭りです。
3年生は「総合的な探究の時間」の地域貢献活動として、これまで沿道の花飾りの設置や神社境内の清掃活動に取り組んできました。そのため、この日のお祭りは、生徒たちにとっても喜びもひとしおだったのではないでしょうか。
お祭りは、神様やご先祖様への感謝を伝え、地域の安全や豊作、発展を願う大切な伝統文化です。地域に息づく文化や人々の思いに触れることは、生徒たちにとっても貴重な経験となったことでしょう。
地域の歴史や文化、そして人と人とのつながりを感じることができた一日となりました。
北翔大学・オンライン講義
本日は、北翔大学と本校をオンラインで結び、「特別支援教育」を学ぶ学生のみなさんを対象としたオンライン講義を行いました。
講義では、本校の教育課程や自立活動について紹介するとともに、北翔大学卒業の本校教員から、日々の仕事の様子や教員という仕事のやりがいについてお話ししました。
画面越しではありましたが、学生のみなさんは終始真剣な表情で耳を傾け、「特別支援教育」や教員という仕事への高い関心が伝わってきました。
今回講義を受けた学生のみなさんの中から、将来、教員採用試験を経て教育現場に立つ方もいらっしゃることでしょう。
この講義が、特別支援教育への理解を深めるきっかけとなり、教員という仕事の魅力や、そのやりがいを少しでも感じていただけたのであれば大変うれしく思います。
このような貴重な機会をいただきました北翔大学関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。
北翔大学の学生のみなさんと、いつの日か北海道の教育をともに支え、ともに創っていける日が来ることを楽しみにしています。
ジャネーの法則
今日から7月。2026年の下半期がスタートしました。
月日が経つのは、本当に早いですね。
ただ、年齢を重ねるほど時間の流れが早く感じられる現象には、「ジャネーの法則」という名前があるそうです。
これは、年齢を重ねるにつれて、一年が人生全体に占める割合が小さくなるため、時間を短く感じるという心理的な法則なんだそうです。
例えば、50歳の人にとって一年は人生の50分の1(0.02)ですが、10歳の人にとっては10分の1(0.1)。
そのため、50歳の人は10歳の人よりも、およそ5倍の速さで一年が過ぎていくように感じると言われています。
私などは、「もう一年の半分が終わってしまった」と考えてしまいがちですが、年若い生徒たちにとっては、「まだ一年の半分もある」という感覚なのかもしれませんね。
感じ方は人それぞれですが、どちらにしても一日一日はかけがえのない時間です。
7月も、一つ一つの学びや経験を大切に積み重ねながら、実りある一か月にしていきましょう。
ティーボール
7時間目、ふとグラウンドに目を向けると、2年生の体育で「ティーボール」が行われていました。
ティーボールとは、バッティングティー(置き台)に載せたボールを打つ、野球やソフトボールに似たニュースポーツです。
止まっているボールを打つため、誰もが安全に、そして気軽にベースボール型競技の楽しさを味わうことができます。
グラウンドでは、キャッチボールやバッティングに笑顔で取り組む生徒たちの姿がありました。
仲間と声を掛け合い、ボールを追いかけ、打てたことを喜ぶ姿。
広い青空の下、みんなで笑い合いながら活動する様子は、まさに「青春」そのものでした。
なんともいい光景でした。
食べること ~2学年「家庭」~
『栄養をとる』と言うと、みなさんは何を想像するでしょうか?
おいしいご飯を食べている場面などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
「栄養」とは、食べ物などから必要な成分を取り込み、それを利用して生命を維持し、成長し、健康な体を保つための働きのことです。
私たちが毎日を元気に過ごすための土台となる、とても大切な営みとなります。
本日の2学年「家庭」では、「栄養素と栄養バランス」の学習を行っていました。
5大栄養素の働きや、栄養バランスのよい食事の大切さについて学んでいました。
「栄養をとる」というと、「食べればよい」と考えがちですが、大切なのは何を、どのくらい、どのように食べるかということです。
健康な体づくりは、毎日の食生活の積み重ねによって支えられているのですね。
これからも、健康に生活するために、「食べること」の大切さを意識しながら、日々の食生活を見つめていきたいですね。
地域とのつながり ~3学年「地域貢献活動」~
本日、3学年の「総合的な探究の時間」では、地域貢献活動の一環として、7月3日(金)に開催される「鬼鹿厳島神社例大祭」に向け、会場となる厳島神社の清掃活動を行いました。
同じ地域にある学校として、地域のみなさんが気持ちよくお祭りに参加できるよう、また、地域の一員としてお祭りを盛り上げたいという思いから、これまで沿道の「花飾り」の準備や飾り付けにも取り組んできました。
今回は、今週にお祭りが行われるということで、神社境内の清掃や草取りを行いました。
鬼鹿厳島神社例大祭は、1786年に創建された歴史ある神社で行われる、地域最大のお祭りとなります。
地域で代々受け継がれてきた伝統の重みを感じながら、その歴史を未来へつないでいくという思いを込めて、一つ一つ丁寧に清掃活動を行いました。
地域への感謝と貢献の気持ちが込められた今回の活動は、生徒たちにとっても、地域とのつながりを改めて実感できる貴重な学びの機会となりました。
3年生のみなさんがきれいにした境内で行われるお祭りが、今から大変楽しみです。
3年生のみなさん、本当にご苦労様でした。
生徒総会
本日、5校時に生徒総会が行われました。
各委員会や部活動から今年度の活動計画が発表され、それに対する意見や要望が出されるなど、活発な審議が行われました。
学校の主役は、生徒のみなさんです。
一人一人が「学校をつくる」という意識をもち、自分たちの学校を自分たちの手でよりよくしていくことが、生徒会活動の大きな目的となります。
その意味で、生徒総会は学校生活に関わる大切なことをみんなで話し合い、決める大切な場となります。
活発な意見交換を通して、一人一人が学校づくりに参画し、みんなで活動方針を決めることができたことを、大変うれしく感じています。
これからも、一人一人が学校づくりの当事者として考え、仲間と対話し、協力しながら、よりよい学校生活をつくり上げていくことを期待しています。
小平高等養護学校協力会 総会
本日は、「北海道小平高等養護学校協力会」の総会が、本校を会場に開催されました。
協力会会員のみなさまには、開校当初より本校の教育活動を温かく支えていただいておりますことに、改めて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
総会では、今年度の事業計画や活動内容について協議が行われるとともに、本校の教育活動や子どもたちへの支援の充実に向け、多くの貴重なご意見やご提案をいただきました。
本校が地域に根ざした学校として歩み続けることができるのは、協力会のみなさまをはじめ、地域のみなさまのご理解とご支援があってこそです。
これからも地域のみなさまとのつながりを大切にしながら、生徒たちの学びと成長を支えてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
※ありがとうございました。
救急救命講習
本日の6・7校時に、「救急救命講習」が行われました。
小平消防署鬼鹿支署より2名の署員の方を講師にお迎えし、心肺蘇生法やAEDの使用方法、のどに物が詰まった際の異物除去の方法などについてご指導いただきました。
講習では、倒れている人を発見した際の声のかけ方や周囲への協力の求め方を学んだほか、人形を使用して胸骨圧迫による心肺蘇生法の実技にも取り組みました。
生徒たちは真剣な表情で説明に耳を傾け、一つ一つの手順を確認しながら実践していました。
救急救命の知識や技能は、いざという時に人の命を守るための大切な力となります。
本日の学びを通して、生徒たちは命の大切さと、互いに助け合うことの重要性について気付くことができたのではないかと感じております。
ご指導いただきました小平消防署鬼鹿支署の皆様、ありがとうございました。
寄宿舎・舎室活動
本日は、寄宿舎の舎室活動の日です。
小平町より福祉バスのご協力をいただき、お隣の街である留萌市へお出かけします。
買い物やファストフード店での食事、カラオケなど、それぞれが楽しみにしている活動が予定されています。
学校にいるときから、「今日は留萌でカラオケです!」と、うれしそうに話してくれる生徒もいました。
舎生のみなさん、思いっきり楽しんできてくださいね!
それではみなさん、いってらっしゃ~い。
「ものづくり」から「価値づくり」へ
本日は、道の駅「おびら鰊番家」に委託販売をお願いしている本校木工科・窯業科製品の納品を行いました。(※「群青の小平」5/20の記事もご覧ください)
店頭に並ぶ製品は、作業学習の中で生徒たちが一つ一つ心を込めて制作したものです。
製品づくりは、ただ「ものをつくる」ことが目的ではありません。使う人のことを考え、喜んでもらえる製品をつくることを通して、社会とのつながりや働くことの意義を学んでいます。
自分たちがつくった製品が誰かの手に渡り、暮らしの中で活用されることは、生徒たちにとっても大きな喜びであり、自信にもつながります。
そして、「買ってよかった」と感じていただけることこそが、生徒たちが生み出したものが、「価値」へと変わる瞬間であると考えています。
これからも地域とのつながりを大切にしながら、「ものづくり」を通して、人を笑顔にする「価値づくり」に取り組んでまいります。
ぜひ、道の駅「おびら鰊番家」にお立ち寄りの際は、生徒たちの製品を手に取ってご覧ください。
※7/9(木)に行われます「道の駅おびら販売会」のポスターも掲示させていただきました。ありがとうございます。
万が一の備えに ~火災避難訓練~
本日は5校時に避難訓練が行われました。
調理室からの出火を想定した火災避難訓練です。
生徒たちは慌てることなく、落ち着いて避難することができていました。
避難訓練終了後には、消防署員の方々のご指導のもと、消火器を使った消火訓練も行われました。
先日、東京都内の小学校では、音楽準備室から出火し、授業中だった児童や教職員が避難する火災が発生しました。
音楽準備室のように、一見すると火元になることはないだろうと思われる場所でも、火災は起こり得ます。
その現実に、改めて火災の恐ろしさを感じました。
だからこそ、日頃からの点検や確認、そして訓練の積み重ねが大切なのです。
学校に関わるすべての人の命を守るために。
これからも一人一人が防災意識を高く持ち、万が一に備えていきましょう。
最後になりますが、ご指導いただきました小平消防署鬼鹿支署の皆様に心より感謝申し上げます。本日はありがとうございました。
地域貢献 ~3学年「総合的な探究の時間」~
3年生の「総合的な探究の時間」では、「地域貢献」をテーマに、様々な学習活動に取り組んでおります。
今回は、「地域のお祭りに貢献する」活動の一環として、沿道に設置する花飾りの飾り付けを行いました。
町内会長さんのご指導のもと、沿道の電柱などに花飾りを取り付ける生徒たち。
色鮮やかな花飾りが並ぶと、「いよいよお祭りが近づいてきたな」と感じられます。
学校のある鬼鹿地区では、厳島神社の例大祭が7月3日(金)に本祭を迎えます。
当日は、生徒たちの見学も予定されており、今からとても楽しみです。
地域のために心を込めて活動した3年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。
体育大会・・そのあとに
生徒たちが本当によくがんばった体育大会。
実は、その舞台を支えていた先生方も、裏方として大変がんばっていたのです。
体育大会終了後には、準備や運営の中心となって取り組んできた主担当の先生の労をねぎらい、みんなで胴上げを行いました。
生徒も先生方も、それぞれの立場で力を尽くし、みんなでつくり上げた体育大会。
その成功をともに喜び合えることの素晴らしさを、改めて感じるひとときとなりました。
生徒たちの笑顔と達成感、そして先生方の充実した表情が印象に残る、心温まる時間となりました。
体育大会終了いたしました!
体育大会が無事終了いたしました。
天候にも恵まれ、さわやかな陽気の中、笑顔で体育大会を終えることができました。
競技に取り組む生徒たちのひたむきな姿、真剣な表情、一生懸命に仲間を応援する姿が随所に見られ、応援している私たちも思わず熱くなる、大変すばらしい体育大会となりました。
生徒たちの団結した力と、若さあふれるいのちの輝きを存分に感じることができました。
生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした。
また、ご来賓の皆様、保護者の皆様には、生徒たちへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
こうした一つ一つの経験を通して、生徒たちは大きく成長していきます。今後とも、生徒たちの成長を温かく見守り、共に支えていただけますようお願いいたします。
そして、本日参加していただいた苫前商業高校1年生のみなさん、ありがとうございました。学校間の距離は少しありますが、お隣同士の学校として、これからも交流を深めていければと思います。
たくさんの笑顔と達成感に包まれた、本当にすばらしい体育大会でした。
ご参加、ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
晴れます!
明日は体育大会が行われます。
本日の放課後には、明日に向けてグラウンド整備を行う先生方の姿がありました。
生徒たちが気持ちよく競技に臨めるよう、最後の準備を進めてくれております。
ありがとうございます。
その姿を見て、私は確信しました。
明日はきっと晴れます!
生徒のみなさん、これまでの練習の成果を存分に発揮し、最高の体育大会をつくり上げていきましょう!
一日のスタート
少し雲はありますが、気持ちのよい青空が広がる小平です。
寄宿舎から登校する生徒たちも元気いっぱい。
明るい笑顔とともに、気持ちのよいあいさつが交わされています。
こうしたあいさつに触れると、こちらまで清々しい気持ちになりますね。
よい一日のスタートが切れそうです。
みなさん、今日も一日がんばりましょう!
人気メニュー
本日の給食メニューは「アーモンドトースト」。生徒たちに大人気のメニューです。
以前から「好きな給食メニューは何ですか?」と生徒たちに尋ねると、多くの生徒が「アーモンドトーストです」と答えていました。その人気メニューが本日の給食に登場するということで、私も大変楽しみにしておりました。
さて、それでは一口。……なるほど、これは人気になるはずです。
本校の栄養教諭にレシピを聞いてみると、厚切りの食パンに、アーモンドパウダーや三温糖、卵、牛乳を混ぜ込んだバターを塗り、その上にローストしたアーモンドスライスをのせて焼き上げているとのこと。
アーモンドの香ばしさと自然な甘さが絶妙に調和し、とてもおいしいトーストに仕上がっていました。生徒たちも実においしそうな表情で頬張っています。
栄養教諭をはじめ、調理員のみなさん、いつもおいしい給食をありがとうございます。
これからも、生徒たちの笑顔につながる給食をよろしくお願いいたします。
【お知らせ】~道の駅おびら販売会~
お知らせです。
7月9日(木)、小平町鬼鹿地区にあります道の駅「おびら鰊番屋」におきまして、本校の作業学習で制作した窯業製品(陶器)・木工製品の販売会を開催いたします。
当日は、本校生徒が販売員となり、皆様をお迎えいたします。
生徒たちが心を込めて制作した製品を多数ご用意しております。
製品をご覧いただくだけでも結構ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
なお、販売時間は午前10時10分から11時45分までとなっております。
ご来場の際は、日時・場所をご確認のうえ、お越しください。
生徒たちにとって、地域の皆様と直接ふれあうことのできる貴重な機会となります。
多くの皆様のご来場を、生徒・教職員一同、心よりお待ちしております。
こちらをクリックください → R8 道の駅販売会 チラシ.pdf
体育大会・総練習
本日は、6月19日(金)に行われます体育大会の総練習が行われました。
総練習ですので、競技の流れや動きの確認が主な目的となりますが、生徒たちは本番さながらの真剣な表情で競技に臨んでおりました。
本日も各種目で見どころの多い熱戦が繰り広げられましたが、体育大会当日はさらに白熱した戦いとなりそうですね。
これまで積み重ねてきた練習の成果を十二分に発揮し、一人一人が輝く体育大会となることを期待しています。
生徒のみなさん、がんばってください!
令和8年度 第1回学校運営協議会
本日は、今年度第1回目となる学校運営協議会が開催されました。
9名の委員の皆様にご出席いただき、学校運営や教育活動について、様々な視点から熟議が行われました。
今回の熟議の大きな柱の一つが「防災」です。
現在、小平町鬼鹿地区で進められている「鬼鹿地区防災計画策定」の取組と連動しながら、学校と地域が連携した防災活動の在り方について、2つのグループに分かれて意見交換を行いました。
津波を想定した学校・地域合同避難訓練の実施や、避難所運営ゲーム「Doハグ」の活用など、多くの具体的なアイデアが出されました。
今回いただいたご意見やアイデアをもとに、10月に実施予定の「1日防災学校」の計画を具体化し、学校と地域が協働した防災教育の充実につなげていきたいと考えております。
今後も学校運営協議会を核として、地域と学校が連携し合いながら、よりよい学校づくりを進めてまいります。
学校運営協議会委員のみなさま、本日はありがとうございました。
南中ソーラン
本日は快晴の小平です。
気持ちのよい青空が広がっています。
さて、6月19日(金)に行われる体育大会では、プログラムの一つとして、全校生徒による「南中ソーラン」が披露されます。
「南中ソーラン」は、1986年に北海道の稚内南中学校で考案された踊りで、ロック調のソーラン節に合わせ、ニシン漁の網揚げ作業の様子などを取り入れた力強い振り付けが特徴です。
本校では「体力つくり」の時間に、準備体操も兼ねて南中ソーランの練習を行っていますが、本日は「鳴子(なるこ)」を使って初めての練習に取り組みました。
やはり鳴りものが加わると、演舞の印象も大きく変わります。
鳴子の軽快な音色と息の合った踊りが重なり、これまで以上に迫力と華やかさを感じる演舞となっていました。
体育大会当日は、生徒たちの力強く躍動感あふれる踊りが披露されることでしょう。
全校生徒が心を一つにして創り上げる南中ソーランを、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
学校公開
本日は、近隣の中学生とその保護者、学校関係者の皆様を対象とした「学校公開」を実施いたしました。
留萌管内の中学校を中心に、約80名の方々にご参加いただきました。
本校の教育活動や寄宿舎生活について説明を行ったほか、実際の授業の様子や校内の施設設備をご参観いただきました。
ご参加いただいた中学生のみなさんには、本校の学習活動や学校生活の様子、そして生徒たちの明るい姿を感じていただけたでしょうか。
今回の「学校公開」が、みなさんにとって進路について考えるきっかけとなり、今後の進路選択や進路決定の一助となれば幸いです。
ご多用の中、ご参加いただきましたみなさま、本日はありがとうございました。