カテゴリ:クリーニング科
【クリーニング科】卒業式に向けて・・・
2月中旬~下旬のクリーニング科の作業学習は、卒業式に向けての清掃作業を行っています。来客者用スリッパの清掃や3学年廊下を中心とした窓クリーニングを行っています。3年生の先輩方の門出がもう近づいてきていることに寂しさを感じつつも、3年生へのこれまでの感謝の気持ちを込めて清掃を行っています。取り組んでいる2年生の生徒は「力を入れてがんばった」と話していました。
【クリーニング科】学校祭縁日事後学習・Yシャツクリーニング
学校祭が終わり、11日(月)に事後学習・片付けを行いました。振り返りでは、「自分から積極的にお客様に声をかけることができた」「自分の仕事をやりきることができた」などと振り返ることができていました。片付けは2・3年生が協力して取り組みました。
また、学校祭が終わってからは、2・3年生合同でのYシャツクリーニングがスタートしています。2年生はまずはカラーカフスから。「線に合わせるのが難しかった」と話していました。3年生はボディプレスを担当。「一番得意な作業です!」と、久しぶりの作業ではありましたが、自信をもって取り組んでいました。
【クリーニング科】学校祭準備~縁日会場設営
10月31日(木)、クリーニング科縁日会場を設営しました。まずは、縁日会場のハウスクリーニングから始めました。真っ白に磨き上げた床に赤いじゅうたんを敷き、ダーツと輪投げの会場をセッティングすると、あっという間に学校祭の雰囲気が出てきて、生徒たちも盛り上がりました。今年初挑戦の景品製作では、アイロンビーズとプラ板でゲームやオリジナルデザインのキャラクターを描き、キーホルダーなどを作りました。縁日でお客様に楽しんでもらえるように接客も練習しています。大人も子どもも楽しめる縁日となっています。どうぞクリーニング科縁日会場にお越しください。お待ちしております。
【クリーニング科】鬼鹿厳島神社例大祭で使用したものの受注品が完成しました
7月に行われた、鬼鹿厳島神社例大祭。翌日に学校に運ばれてきた大量の法被や帯、お子様用の衣装等全216着の洗濯からアイロンがけまでをクリーニング科で注文を受けました。まずは数を数えるところから始まり、200枚を超えたことを知ると、「こんなにたくさんあるけれどなんとか頑張って納品しよう」と気合いを入れていました。
校外作業での窓クリーニングや、他のYシャツ等の受注品があり、作業種が多いクリーニング科ですが、計画的にアイロンの作業を進め、7月から10月中旬までと、少々時間はかかってしまいましたが、2・3年生の生徒、職員力を合わせ、ようやくすべて終了させることができました。すべてできあがった時には、達成感に満ちた表情をしている生徒もいました。
町の大イベントである鬼鹿厳島神社祭に参加することとは違った面で関わることができ、地域で生活していることを改めて実感することができる取組と感じました。
【クリーニング科】苫前商業高校からの受注品に取り組みました
クリーニング科2学年の現場実習明け最初の作業学習は、体育大会でも交流を行っている北海道苫前商業高等学校の生徒が使用したエプロン・帽子のクリーニング作業です。数年前から年に数回、クリーニングの注文を受けており、今回は生徒・職員で力を合わせ、帽子15個、エプロン36枚のアイロン作業を行いました。
2週間の現場実習で、作業学習から離れていましたが、アイロンの工程は覚えていて、スムーズに取り組むことができました。エプロンのたたみの工程に、苦戦する様子が見られましたが、数回こなすことで、上手にたためるようになりました。また、同じ地域で学ぶ高校生のために、心を込めて作業を行うことで、地域で生活する力がさらに身につきました。
学校祭に向けてさらにサービスの向上をはかり、力を身につけることができるよう、取り組んでほしいと思います。
研修会等の様子
令和7年度留萌管内特別支援教育専門性向上セミナー
8月19日(火)本校にて留萌管内特別支援教育専門性向上セミナーを行い、教育に携わる15名の方々に御参加いただきました。今回は「発達検査(テストバッテリー:改訂版鈴木ビネー知能検査、PVT-R絵画語い発達検査、S-M社会生活能力検査)」、「就学相談」をテーマとして本校の特別支援教育コーディネーター2名が講義及び模擬検査を実施しました。
検査については、概要についての講義や模擬検査だけでなく結果の分析方法についても説明したことで、実際に器具に触れるだけでなく検査結果の求め方や解釈の仕方について分かり、「検査は難しいが興味深かった。」や「テストバッテリーの結果のみ目にすることが多いため、解釈の仕方が分かり良かった。」などのお声をいただきました。
次回のセミナーは本校開校30周年記念事業と併せて公開授業研究会を予定しておりますので、多くの方に参加いただけますと幸いです。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
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〒078-3442
北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
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現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。