カテゴリ:学校行事
第4回全校朝会が行われました
12月9日(月)1校時、第4回全校朝会を行いました。主な内容は、①卓球大会結果報告会、②冬休みの生活について、③感染症対策について、④冬休みのiPadの持ち帰りについてでした。
木工科2年宮田翔伍さんが、9月に福島県で行われた、「パラIDジャパン年代別オープン卓球大会10代の部」で3位の成績を収めたことについて、報告会を行いました。このことを大々的に報じた留萌新聞やその時の賞状を全校生徒に見せました。また、インタビューでは、「ずっと勝てなかった相手に勝つことができて嬉しかった」「いろいろな方が応援してくれていて、知らない人もおめでとうと言葉をかけてくれた」などと、話してくれました。今後の更なる活躍を期待して、みんなで拍手を送りました。
冬休みの生活についてでは、雪道を歩くときに気をつけることや、除雪車や屋根雪など冬に多い事故についてのお話がありました。また、ついついだらけてしまいそうになる年末年始の生活やスマートフォン、ゲームなどの使い方についてのお話では、卒業後の生活を意識して、「早寝早起き」、「1日3食のバランスのよい食事を摂る」、「適度な運動をする」生活習慣がとても大事である事が確認できました。
感染症対策については、1日約11回の手洗いで感染症が50%減るというデータから、対策の基本は「手洗い」だと再確認しました。しっかりと手洗いできているか良い例と悪い例を動画で見比べ、「石鹸を手に付けて流すだけになってはいないか」と自分の手洗いを振り返ることができました。
最後は、冬休みのiPadの持ち帰りについてでした。学習や調べ物に有効活用してほしいが、たまには目を休めるようにというお話でした。
②~④を通して、冬休みを有意義に過ごすには、健康であることが大切だということを学びました。
第29回学校祭
11月9日(土)、第29回目の学校祭が行われました。
今年の学校祭のテーマは「思いをぶつける~僕らのエンターテインメント~」。
生徒会執行部による笑いどころ満載のオープニングから始まり、文化部の器楽発表、各学年の学年発表とバトンをつないでいきました。
そして、毎年恒例の生徒と教員の投票で決まる最優秀作品賞、第29回学校祭の最優秀作品は3学年の「奇跡のリンゴ」に決定しました。生徒会執行部によるエンディングにて、校長先生より表彰を受けた3学年、学校生活最後の大きな行事で、有終の美を飾れたのではないのでしょうか。
表彰はされてはいませんが、1学年と2学年の演目も日々の学習の学びを取り入れたり、地域とのつながりを題材にしたり、それぞれの学年の良さが存分に発揮されていた学年発表でした。
午後に行われた学科即売会は、木工科も窯業科も前半・後半ともに売り切れが続出し、大盛況の中、幕を閉じました。クリーニング科の縁日はお客さんからも生徒たちからも大人気でダーツ、わなげともに開店と同時に長蛇の列ができあがり、最後の最後まで賑わっていました。
生徒の自由時間には施設販売で購入したスイーツやパンを休憩室で食べている様子も見られ、それぞれの楽しみ方で過ごしていました。
生徒全員がテーマ通りに思いをぶつけ合い、一人一人が輝く素敵な学校祭になったのではないかと思います。
御来校された、保護者・関係者の皆様、来賓の皆様、施設販売にて出店していただいた皆様、本当にありがとうございました。今後も本校の教育活動への御理解・御協力をお願いいたします。
いよいよ9日(土)は学校祭!
いよいよ11月9日(土)は学校祭です。生徒たちはステージ発表の練習、即売会・縁日の準備と、特別時間割がスタートしてからの3週間、iPadを活用したポスター作りをはじめ、作業学習で真心込めて製作してきた製品を販売するための様々な準備、お客様に楽しんでもらえるような接客練習、それぞれ台詞に魂を込め、ステージ上で言う練習、いずれもこれまでの学習の成果を発揮し、当日来校くださる方々に喜んでもらえるよう、練習・準備に精一杯取り組んできました。
鬼鹿にもいよいよ冬到来。ここ数日雪予報が続いておりますが、学校祭当日は今のところは晴れ予報。それでもお時間に余裕をもって遠方の皆様は道中お気をつけてお越しください。皆様の本校学校祭への来校を、全校生徒・全職員心よりお待ちしております!
第3回全校朝会が行われました
10月15日(火)に第3回全校朝会が行われました。まず校長講話では、「人生を豊かにより良くする方法」について7つのお話がありました。
①本当にやりたいことをみつける(本当にやりたいことを見つけて勇気をもって挑戦することで、充実した人生を築く助けになるということ)
②健康をおろそかにしない
③身近な人を大切にする
④人を許す気持ちを持つ(過去の出来事に執着し、他者との関係が深まる可能性を見過ごしてしまうことが多くあるということ)
⑤学ぶべきことを学ぶ(新しいスキルや知識を獲得しない人生は幸福感を得ることができない。積極的な学びの姿勢が未来の可能性を広げるということ)
⑥人の意見に耳を貸す
⑦人に感謝を伝える(感謝の瞬間を見逃さず、言葉や行動で表現することがより豊かで幸福な人生になる)
という内容のお話でした。生徒は、真剣に校長先生の話を聞いていました。
次に、選挙管理委員からは生徒会選挙についての告示があり、12月の生徒会選挙にむけての立候補期間が始まりました。各学年の授業の中で、選挙についての学習を行い、学校の代表を決める選挙を行います。
最後は、養護教諭の「こころのモヤモヤをチェックしよう」の講義と演習がありました。自分のモヤモヤ度を客観的にみて、自己理解また他者理解に繋がるための学習が行われました。
次回は12月の予定です。
2学期がスタートしました
今年度より少し長くなった27日間の夏季休業を終え、8/22(木)に寄宿舎に戻ってきた生徒たち。肌が少し日焼けした生徒や旅行や花火大会などに行った思い出を楽しそうに話してくれた生徒など、元気に登校してくれました。
始業式では、校長より、「この夏も災害が多くあった。生徒の皆さんには正しい情報を収集する力、地域で生活する力を身につけてほしい」「2学期は現場実習や学校祭があり、夢の実現と他の人と協働して社会に貢献できるよう、成長してほしい」というお話がありました。また、2年生の代表の言葉では、「夏休みはアルバイトに挑戦した。2学期にある学校祭はいい思い出になるように学科や学年の仲間と活動したい」と話していました。
2学期は各学年で現場実習、学校祭と行事が目白押しです。暑さと学校のリズムに体を慣らし、体調に気を配りながら、学習活動をすすめて参ります。
研修会等の様子
令和7年度留萌管内特別支援教育専門性向上セミナー
8月19日(火)本校にて留萌管内特別支援教育専門性向上セミナーを行い、教育に携わる15名の方々に御参加いただきました。今回は「発達検査(テストバッテリー:改訂版鈴木ビネー知能検査、PVT-R絵画語い発達検査、S-M社会生活能力検査)」、「就学相談」をテーマとして本校の特別支援教育コーディネーター2名が講義及び模擬検査を実施しました。
検査については、概要についての講義や模擬検査だけでなく結果の分析方法についても説明したことで、実際に器具に触れるだけでなく検査結果の求め方や解釈の仕方について分かり、「検査は難しいが興味深かった。」や「テストバッテリーの結果のみ目にすることが多いため、解釈の仕方が分かり良かった。」などのお声をいただきました。
次回のセミナーは本校開校30周年記念事業と併せて公開授業研究会を予定しておりますので、多くの方に参加いただけますと幸いです。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
北海道小平高等養護学校
〒078-3442
北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
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Email:onne@hokkaido-c.ed.jp
現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。