2024年4月の記事一覧
【1学年】入学後1週目の1年生の様子です
9日(火)午後から親元を離れての寄宿舎での生活も始まり、慣れないこと・覚えなければならないことの連続。しかし、入学式翌日の4月10日(水)からは、中学校とは異なる新しいルールに戸惑いながらも、元気に充実した日々を送っています。午前中はHRごとに委員会決めやこれから各教科の授業で使用するファイルに名前シールを貼ったり、先生方・生徒同士で、笑顔で会話を楽しんだりするなど、少しずつ小平での高校生活に慣れようとする姿が見られました。また、各教科でオリエンテーションも始まり、今週は盛りだくさんの1週間だったと思います。待ちに待った金曜日。自宅でリフレッシュして、また来週、元気に登校してくれたらと思います。お待ちしております!
第29回入学式が行われました
春になったとはいえ、まだまだ肌寒い日が続く今日この頃。本校は木工科・窯業科に8名の新入生をお迎えしました。真新しい制服に身を包み、緊張した様子の新入生の皆さんでしたが、担任の先生を先頭に立派に入場し、名前を呼ばれたときには大きな声で堂々と返事をしていました。
校長より、「これから過ごす高校生活に夢と希望を抱いているでしょう。今日から本校での高校生活が始まります。困難や不安も、仲間や先輩、先生方とともに乗り越えられるので心配はいりません。これからの高校生活では、①好奇心をもって学校生活を送ること、②持続力(失敗しても諦めずに続けること)、③コミュニケーション(他者から情報を聞くこと、考えを理解し合うこと)、この3つに挑戦することで、夢の実現につながります。一緒に挑戦しましょう」とお話がありました。来賓であるPTA会長からは「充実した学校生活が送れるよう、応援しています。小平町の方々とかかわりながら、新入生の皆さんが成長することを願います」とお話がありました。新入生代表の言葉では「家族と離れての寄宿舎生活は正直寂しく、不安ですが、自立のために自分のことは自分でできるようにしたいです。家族への感謝の気持ちを忘れず、3年間頑張りたい」と話していました。生徒会長の挨拶では「皆さんの入学を心待ちにしていました。最初は寂しい気持ちになることもありますが、わからないこと・困ったことがあったときはいつでも相談してください。楽しく一緒に学校生活を送りましょう」と笑顔で話していました。
今日から、新入生は夢に向かって挑戦し、未来を切り拓く人材となるため、小平高等養護学校の一員として、職業自立と社会自立に向けて、学校・寄宿舎で、3年間たくさんのことを経験し、大きく成長することでしょう。
入学式終了後の1年生は、自己紹介カードを書いたり、校舎内の見学をしたりして、真剣に説明を聞いていました。
令和6年度、スタートです!
本日より令和6年度、新年度が始まりました。進級した2・3年生の皆さんは約2週間の春休みでリフレッシュし、表情よく登校してきました。本日は新学年のオリエンテーションや明日の入学式準備・練習を行っています。
1時間目に行われた始業式では、生徒代表のことばで3年生の生徒が、昨年度を振り返って、「現場実習で、最初は初めての仕事に苦戦したけれど、だんだんと慣れてできるようになってきました」「学校祭では、最初は上手に演じることができなかったけれど、役にのめり込むことができました」「即売会では、ミスなく仕事ができました」と振り返り、3年生での抱負としては「これまで後輩と自分から関わることが少なかったので、後輩と関わっていきたいです」と話していました。その後行われた着任式では、11名の教職員を新たに本校にお迎えしました。新たに異動してこられた先生方とともに一丸となって生徒の職業自立・社会自立に向けて指導にあたっていきます。
午後からは翌日に控えた入学式の会場設営や入学式練習を行い、新入生を迎える準備を進めました。
研修会等の様子
校内研修会が行われました
9月20日(金)13:45~15:55、本校体育館にて、校内研修会が行われました。講師は北海道雨竜高等養護学校 教諭 佐藤 寛人様、札幌大学地域共創学群教授 小嶋 義勝様をお招きし、教育課程に対する理解を深め、今後の実践に生かすことを目的として全教員出席のもと行いました。
まず、北海道雨竜高等養護学校 佐藤様より、「同僚性」について、ご自身が実際に経験なさった“先輩教師”の言葉掛けから学んだこと・考え方についてお話いただきました。その後、本校と雨竜高等養護学校について、本校のYouTubeチャンネルの画像をご使用いただきながら、マスコットキャラクターの違いから教室、作業の実習室、寄宿舎、学校を取り巻く自然環境などのハード面の違いについてお話いただいた後、雨竜高等養護学校の教育課程についてお話いただきました。特に、「働き続けられる人の6観点」「全職員で共有している『指導のつぼ』」、年次が上がるごとに作業学習の割合が増加しつつも、生活単元学習にかける割合も同時に増加していく、生徒の卒業後の「より良い生活」と「より良い生き方」を目指した教育課程、全学科の作業学習の取り組みの中で地域とつながる教育活動を行っていることについて強く印象に残りました。本校の教育課程編成の検討において参考にさせていただき、生かしていきたいと感じました。
次に、札幌大学教授 小嶋様のお話の中では、「教育課程」そのものについて、職員ひとりひとりが改めて考える時間となりました。校訓「笑顔・助け合い・学び合い」を達成するには何が必要か、本校の学校教育目標にも含まれる「社会」で使える教科の力をどのように育むかなど、基本的なところから、本校の教育課程を考える上で貴重なご示唆をいただきました。
このたびは、ご多忙の中、遠方より研修の講師を引き受け、足をお運びいただきまして、ありがとうございました。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
特にございません。
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。
新聞記事等掲載
【北海道新聞】[留萌・宗谷版]小平高等養護2年 パラID卓球 宮田さん全国3位
ウェブ許諾表記:北海道新聞社許諾D2410-2510-00028827