カテゴリ:学校行事

3学期始業式が行われました

 1月21日(火)、3学期始業式が行われました。

 校長より、「3学期に入り、生徒の皆さんの元気な姿が見られて嬉しかったです。冬休みは家族などの大切な人とゆっくり時間を過ごすことができましたか?大切な人との時間は豊かな生活を送るためには必要な時間です。今年の目標を決めて、目標に向かって生活してください。3学期は感染症が流行りやすい時期なので、予防するためにもうがい・手洗いなどの予防に努めてみんなで元気に3学期を過ごしましょう」とのお話がありました。

 残り約2ヶ月となった3学期。3年生は1ヶ月半程度の登校日と、あっという間に時が過ぎると思います。1年間のまとめをしながら、1日1日充実した学校生活を送ってほしいと思います。

2学期終業式が行われました

 12月24日(火)、2学期終業式が行われました。

 校長より、「2学期を振り返り、普段の学習や現場実習・学校祭などの行事をとおして自分の力を発揮し、学習を積み重ねたことで、生徒の皆さんの成長につながったと感じています。これらを続けることが社会で生きていくために大事なことです。3学期また会いましょう。」とのお話がありました。

 次に、代表生徒のお話では、「2学期は思い出と学びの連続でした。現場実習をとおして前を向くことの大切さを知りました。また、学校祭の劇が成功して嬉しかったです。3学期は卒業に向けて1日1日悔いなく過ごしたいです。」との発表がありました。

 終業式終了後には生徒会認証式が行われました。会長・副会長・庶務の3名が校長より認証状を受け取りました。

 明日より27日間の冬季休業に入ります。怪我や風邪に注意して、思い出に残る楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

生徒会役員選挙が行われました

 12月10日に生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。

 立会演説会では、立候補した生徒から「一人一人の意見を尊重する学校にしたい。」「全校生徒にアンケートを実施したい。」等、より良い学校にしたいという熱い思いが伝わる演説内容でした。

 演説会のあと生徒は、3学年の選挙管理委員2名の立会のもと、投票券を持参し、順番に投票する候補者名を記載台で書いて、投票しました。投票箱と記載台は小平町よりお借りしており、実際の選挙と同じ形式で行いました。

 それぞれの役職に対し、候補者1名のため、信任投票となりました。必要な信任を得て、全員当選することができました。新たに役員となった生徒達によって、小平高等養護学校の生徒会活動がさらに活気付くことを期待しております。

 

 

第4回全校朝会が行われました

 12月9日(月)1校時、第4回全校朝会を行いました。主な内容は、①卓球大会結果報告会、②冬休みの生活について、③感染症対策について、④冬休みのiPadの持ち帰りについてでした。

 木工科2年宮田翔伍さんが、9月に福島県で行われた、「パラIDジャパン年代別オープン卓球大会10代の部」で3位の成績を収めたことについて、報告会を行いました。このことを大々的に報じた留萌新聞やその時の賞状を全校生徒に見せました。また、インタビューでは、「ずっと勝てなかった相手に勝つことができて嬉しかった」「いろいろな方が応援してくれていて、知らない人もおめでとうと言葉をかけてくれた」などと、話してくれました。今後の更なる活躍を期待して、みんなで拍手を送りました。

 冬休みの生活についてでは、雪道を歩くときに気をつけることや、除雪車や屋根雪など冬に多い事故についてのお話がありました。また、ついついだらけてしまいそうになる年末年始の生活やスマートフォン、ゲームなどの使い方についてのお話では、卒業後の生活を意識して、「早寝早起き」、「1日3食のバランスのよい食事を摂る」、「適度な運動をする」生活習慣がとても大事である事が確認できました。

 感染症対策については、1日約11回の手洗いで感染症が50%減るというデータから、対策の基本は「手洗い」だと再確認しました。しっかりと手洗いできているか良い例と悪い例を動画で見比べ、「石鹸を手に付けて流すだけになってはいないか」と自分の手洗いを振り返ることができました。

 最後は、冬休みのiPadの持ち帰りについてでした。学習や調べ物に有効活用してほしいが、たまには目を休めるようにというお話でした。

 ②~④を通して、冬休みを有意義に過ごすには、健康であることが大切だということを学びました。

第29回学校祭

 11月9日(土)、第29回目の学校祭が行われました。

 今年の学校祭のテーマは「思いをぶつける~僕らのエンターテインメント~」。

 生徒会執行部による笑いどころ満載のオープニングから始まり、文化部の器楽発表、各学年の学年発表とバトンをつないでいきました。

 そして、毎年恒例の生徒と教員の投票で決まる最優秀作品賞、第29回学校祭の最優秀作品は3学年の「奇跡のリンゴ」に決定しました。生徒会執行部によるエンディングにて、校長先生より表彰を受けた3学年、学校生活最後の大きな行事で、有終の美を飾れたのではないのでしょうか。

 表彰はされてはいませんが、1学年と2学年の演目も日々の学習の学びを取り入れたり、地域とのつながりを題材にしたり、それぞれの学年の良さが存分に発揮されていた学年発表でした。

 午後に行われた学科即売会は、木工科も窯業科も前半・後半ともに売り切れが続出し、大盛況の中、幕を閉じました。クリーニング科の縁日はお客さんからも生徒たちからも大人気でダーツ、わなげともに開店と同時に長蛇の列ができあがり、最後の最後まで賑わっていました。

 生徒の自由時間には施設販売で購入したスイーツやパンを休憩室で食べている様子も見られ、それぞれの楽しみ方で過ごしていました。

 生徒全員がテーマ通りに思いをぶつけ合い、一人一人が輝く素敵な学校祭になったのではないかと思います。

 御来校された、保護者・関係者の皆様、来賓の皆様、施設販売にて出店していただいた皆様、本当にありがとうございました。今後も本校の教育活動への御理解・御協力をお願いいたします。