カテゴリ:全校
校内実習・現場実習を終えて
【1年生】
9月9日から12日までの4日間、鬼鹿地区の水産加工会社や小売店、食堂など6か所に分かれて現場実習を行いました。実習先の方々は、毎年どんな生徒が来るのかを楽しみにし、今年も温かく迎えてくださいました。1学年生徒にとって、1日中働くことの大変さや認められることの喜びを体感的に学ぶ貴重な学習となりました。
【2年生】
9月24日から10月4日までの2週間、Ⅱ期の現場実習を行いました。今回は、生徒一人一人が卒業後の生活をイメージして実習先や生活の場を決めて取り組みました。働くときのルールやマナーを学んだり、夜や休日のリフレッシュ方法を試したりと、仕事だけではなく生活全体を通して、自分の将来について具体的に学ぶ貴重な学習の時間となりました。
【3年生】
9月9日から10月4日までの4週間、現場実習を行いました。来年4月からの雇用形態を見据えて、長時間や土曜日、日曜日、祝日の勤務を経験しました。途中で体調を崩して仕事を休んだり、自分が決めた進路がこれで良かったのだろうか・・・と悩んだりした生徒もいましたが、学校に戻ってきて自分の課題にしっかり向き合い、課題克服に向けて取り組んでいる姿は、さすが、3年生だと感じます。1年生から一つ一つ、着実に段階を踏んで、一人一人が自分の持っている力(良さ)を発揮できた実り多い実習だったと思います。
冬期体力つくりオリエンテーション
学校祭が終わり、11月13日(水)から、体力つくりが再開しました。
11月から3月の冬期期間中は、ランニングではなく、体育館等の室内にて、エアロビクスや筋力トレーニングを行いながら、体力や筋力の維持・向上を目指します。また月に1度の筋力測定を実施し、日々の体力つくりの成果を発揮したり、力試ししたりする機会を設けています。
冬期第1回目の授業では冬期の体力つくりの活動内容の確認と、筋力測定についての説明を授業の前半に行い、後半は実際に体を動かしながら筋力測定の種目を中心に筋力トレーニングを行いました。
今の自分の実力と約5ヶ月後の自分の成長した姿をイメージしながら、各々目標を持って取り組んでもらいたいと思います。
今季の屋外での体力つくりが終わりました
10月18日(金)1時間目、夏期の体力つくり(校外ランニング、ペースランニング)が終了となりました。鬼鹿の海や様々な植物、虫などの生き物を見ながら(時には避けながら)、季節を感じるコースを走ってきました。暑いときも、肌寒いときも、体力向上のために、目標を意識したり、自分のペースを守って走ったりと、ひとりひとりが一生懸命走る姿はどの学年の生徒も素晴らしいものでした。
3年生にとってはこれが高校生活最後の外での体力つくりとなりました。半年後に卒業を迎えますが、3年間、きつい坂道のあるコースに挑み、心も体も力をつけてきたことを糧に、卒業後もランニングやウォーキングなど、外で体を動かすことを続けてもらえたらと思います。
来週から学校祭の特別時間割が始まりますので、体力つくりはしばらくお休みとなります。学校祭が終わってからは体育館で、冬期は筋力トレーニングとエアロビクスのトレーニングを行っていきます。
行政視察がありました
10月17日(木)に、本校への行政視察として北海道教育委員会委員の川端絵美様、北海道教育庁総務政策局総務課法制係長小林和裕様、北海道教育庁留萌教育局長大畑明美様、北海道教育庁留萌教育局教育支援課長瀬越義範様が来校されました。
当日は本校で開催されていた特別支援学校企業向け見学会を参観された後、各学科の作業学習の様子を見学され、生徒達から作業の内容についての説明を受けつつ、活動について質問をされたりしておりました。
本校の様子について川端絵美様から「生徒がいきいきと活動をしているのが非常に良かったです」との言葉をいただきました。
令和6年度現場実習報告会が行われました
10月17日(金)3・4校時において、令和6年後現場実習報告会が開催されました。それぞれの学年が、事後学習でまとめた現場実習を終えての思いをステージ上で発表しました。
各学年ともに、練習の成果が発揮され、素晴らしい成果報告となりました。個々の生徒が、自分の課題と向き合い、自分の「夢」を実現するために現場実習をどのように乗り越えてきたのか、がよくわかる内容でした。
特に3年生の、自分の新しい可能性を見出し、自分の「夢」に挑戦することを決意した姿が見られたことは、本校の教育目標を具現化しているようでした。
お忙しい中、ご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
研修会等の様子
PTA・校内研修会を行いました
2月21日(金)にPTA・校内研修会を実施しました。今回は北海道札幌あいの里高等支援学校長 今井章文様から「地域とともに歩む教育活動」をテーマにご講演をいただきました。講演の中では特に、地域との連携について具体的な事例を踏まえながら、地域の資源を利活用した教育活動を行うことを通して、生徒が生きる力を身に付ける重要性を確認することができました。今回ご講演いただいた内容を生かして、教職員一同、教育活動の充実に励んでいきたいと思います。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
北海道小平高等養護学校
〒078-3442
北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
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現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。