おんねの丘から
金融トラブル防止講座を行いました
5月10日(金)4校時、金融リテラシー向上コンソーシアムより講師を派遣していただき、「金融トラブル防止講座」を行いました。講話は、社会に出る前に知っておきたい、フィッシング詐欺、高収入バイトやマルチ商法などお金のトラブルに関する内容を取り上げていただきました。特に最近のほとんどの事例はSNSとつながっているため、スマートフォンの使い方にも注意しなければなりません。講座の終わりには、生徒から「怪しいサイトを間違って、押してしまったときはどうしたいいか」というような質問があり、講師の先生からは、「個人情報を入力していなければそのサイトをすぐに消してよい」と返答をいただいておりました。高収入バイトやマルチ商法においては、「勇気をもって断る、やめる」ことが大事だということでした。
【クリーニング科】校外作業~おにしか更生園窓クリーニング
5月9日(木)、おにしか更生園様で、クリーニング科2・3年生2名と職員で窓クリーニングを実施しました。すっきりとした青空で天候にも恵まれ、3時間近く作業に取り組みました。
玄関から始めて、施設の窓を次々と生徒2名と職員、総勢6名で協力して挑み、時間いっぱい窓クリーニングをすることができました。
濱野施設長様をはじめ、施設を利用する方々にあたたかくお礼の挨拶をいただきました。生徒たちは帰り道、疲れも見せながらも、達成感に満ちた表情で、「楽しく窓をきれいにできた」と話し、とても充実した校外作業となりました。
【寄宿舎】安全講習会
寄宿舎にて安全講習会を行いました。災害時や非常時に身を守るために必要な知識、寄宿舎内に不審者が出たときの身の安全を守る方法を学びました。
プロジェクターを見たり指導員の話を聞いたりして学んだ後は、クイズグループとカルタグループに分かれ理解を深めることが出来ました。最後に非常食(カロリーバー)の試食を一口ずつしました。生徒からは「おいしい」「あまい」「パサパサしてる」などさまざまな感想が聞けました。
「もしも」に備え、命を守る大切さを考えるきっかけになればと思います。
【1学年】生活科学~4月の様子
1学年の生活科学では、オリエンテーションとして自己紹介、学校生活のルール、学年・ホームルーム・個人目標決めなどの学習に取り組みました。本校での生活に胸を膨らませた、真剣な眼差しが印象的でした。今回立てた目標の達成を目指して、1年間の学校生活を頑張れるよう支援していきます。
【2学年】保健体育
今年度も保健体育の学習で、陸上競技がスタートしました。6月21日(金)に行われる体育大会までの間、学年の保健体育の時間に練習をしていきます。本日は、残念ながら雨のためグラウンドで走ることができませんでしたが、体育館でラダートレーニングやクラウチングスタートの練習をすることができました。1秒、1cmでも昨年の記録を向上できるように、練習を工夫してやっていきたいと思います。
研修会等の様子
令和6年度(2024年度)留萌管内特別支援教育専門性向上セミナー
9月5日(木)、「特別支援教育専門性向上セミナー(3回目)」を実施し、11名の先生方の御参加をいただきました。
今回は「就学の場」を大きなテーマとして、教務部長・主任より就学や進学に関することについての説明の後、実際に事例検討を行っていただきました。
参加された先生方も担当している幼児・児童・生徒の適切な就学の場を考えることや実現することの難しさを感じていらっしゃる様子でした。
今回のセミナーをとおして少しでもアセスメントの大切さを知っていただき、適切な就学へつながる支援ができるよう、今後も研修の機会を設けたいと考えております。
夏季校内研修会が行われました
8月21日(水)本校体育館にて、夏季校内研修会が行われました。「知的障害教育における教育課程~実践作業学習 A to Z」と題し、北海道新篠津高等養護学校長の立田俊治様を講師に研修を行いました。
立田校長には、昨年度の校内研修に引き続き、作業学習についての実践について数多くの資料や教具を持参いただき、充実した資料に基づいてお話いただきました。また、研究授業についても具体的に方法を提示していただき、現在研究授業・公開授業を実施していることもあり、職員の資質向上につながるお話を伺うことができたと感じています。
本校の教育課程の見直しに向けても、本校の作業学習のありかたを考える上で、本日のお話は非常に考えさせられるものがたくさんありました。
本日はご多用の中、遠方より足をお運びいただき、研修の講師をお引き受けいただきまして、ありがとうございました。
【PTA研修会】PTA研修会が行われました
8月21日(水)本校体育館にて、PTA研修会が行われました。「寄宿舎教育について〜学校と寄宿舎の連携」と題し、北海道教育大学釧路校の小野川文子様をお招きして研修会が行われました。
小野川先生は、東京で20年以上寄宿舎指導員として勤務され、その後大学での研究/調査から学んだことや経験に基づきお話いただきました。実際に行った、寄宿舎に入舎している高等養護学校の生徒への聞き取り調査や、生徒が生活上求めていること、「人と関わる力を育むこと」、「これまで難しかったことが『できた』という実感、経験が生徒にとっての自信につながること」、「自分でなんでもできるようになることを目指すのではなく、信頼できる人に頼りながら生きていく自信が自立への意欲に繋がる」など、学校職員、寄宿舎職員ともに非常に有意義な学びとなりました。早速2学期から、多くのお言葉を心に刻んで指導や支援に生かしていきたいと思います。
本日はご多忙の中、遠方より、研修の講師を引き受けていただき、足をお運びいただきまして、ありがとうございました。
【地域支援部】令和6年度(2024年度)留萌管内特別支援教育専門性向上セミナー
8月19日(月)、管内小中学校等の先生方を対象として「特別支援教育専門性向上セミナー(2回目)」を実施し、10名の先生方の御参加をいただきました。
今回は「WISC-IV知能検査」をテーマとして、本校特別支援教育専任コーディネーターより検査の概要について話した後、グループでの模擬検査や事例を用いた検査結果の分析などを行っていただきました。「実際に検査器具に触れたり、検査結果の読み取り方について学んだりしたことで貴重な体験ができた。」などの感想をいただきました。
【地域支援部】夏季研修会
令和6年7月29日、本校教職員等を対象として校内研修を実施しました。講師に特定非営利活動法人 ウェルアナザーデザイン 小野 尚志 氏を御招きし、「いじめ防止について・望ましい人間関係の構築に向けた指導方法について」をテーマとして御講演いただきました。
アイデンティティの確立、心理学的な手立てやアクティビティ、実際にどのような児童・生徒さんと関わってきたかなど御自身の体験を踏まえながら福祉の視点でお話いただきました。教育ではなく福祉目線での話を聞くことで新鮮さを感じるとともに、改めて教育と福祉の密接さや連携の大切さを確認できた職員も多かったかと思います。今回の学びを日々の指導や支援に生かしていきます。
令和6年度(2024年度)第1回留萌管内特別支援教育専門性向上セミナー
5月28日(火)、管内小中学校等における特別支援教育コーディネーターの先生方を主な対象として「特別支援教育専門性向上セミナー」を実施し、8名の先生方に来校いただきました。
今回は「特別支援教育の現状」や「本校の教育課程」、「コーディネーターのための特別支援教育の推進」をテーマとして、本校の特別支援教育専任・兼任コーディネーターが講義を行いました。
各学校における課題の整理や授業のユニバーサルデザイン化などについて話したことで、受講者の先生方から「明日から授業改善に取り組みます。」などの前向きなお言葉をいただくことができました。
今年度は、本校を会場として本セミナーを計5回実施する予定となっていますので、管内の多くの先生方に参加いただければと思っております。
本校の令和6~8年度における自動販売機設置事業者の募集を行っております。
詳細につきましては、留萌教育局のホームページをご覧ください。
北海道小平高等養護学校
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
特にございません。
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。