おんねの丘から

【寄宿舎】納涼祭レクリエーション会

 7月9日、寄宿舎で夏の風物詩「納涼祭レクリエーション会」が開催されました。夕食のメニューは、ハンバーグでした。このハンバーグは、実習でもお世話になっているたにぐちファームさんで育った小平牛を、ほっぷすてっぷさんがハンバーグに仕上げた製品です。また、ふっくら炊き上げられた北海道産の銘柄米「ななつぼし」は、大滝商店 さんから仕入れたものです。地元の食材をふんだんに使った、心温まる食事となりました。食後には、色とりどりの花火が祭りの締めくくりを彩りました。最後にローソン鬼鹿店さんで購入したアイスクリームとラムネを片手に、生徒たちは夏らしいひとときを楽しみました。納涼祭を通じて、仲間との絆を深め、夏のすてきな思い出がまたひとつ刻まれました。今後も、寄宿舎生活がより豊かになるイベントを企画してまいります。

  

  

  

  

道の駅販売会

 9日(水)に道の駅販売会を行いました。

 2、3年生の生徒が作業学習で製作した製品を販売しました。また、今年は数年ぶりに製品販売だけではなく、カフェと絵付け体験も行うことができました。生徒達は実際にお客様と接することができて、将来の生活に向けた貴重な経験を積むことができました。

 生徒からは、「お客様に喜んでもらえて嬉しかった。」「お客様と目線を合わせることを頑張りました。」などの感想がありました。

 たくさんの方に足をお運びいただき、ありがとうございました。

 

 

1学年音楽

 1学年の音楽では、鬼鹿厳島神社例大祭で使われている楽器や披露されている曲について学習してきました。7月3日(木)の総合的な探究の時間で、実際に祭典の様子を見学し、臨場感あふれる演奏を目の当たりにしました。見学後の音楽の授業では、どんな楽器があったか教師に聞かれると「締太鼓」「龍笛」「手平鉦」と、積極的に楽器の名前を答える様子が見られました。また、この日は手話ソングにも取り組み、「小さな世界」という曲を動画や教師の手本を見ながら手話で歌詞を表現しています。

 今週も暑いので、熱中症に気を付け、生徒の体調や様子をみながら学習を進めていきます。

【寄宿舎】舎室活動「BBQ」

 7月2日、寄宿舎では、寄宿舎生と職員が一緒になってBBQ(バーベキュー)を楽しみました。日頃の生活とはひと味違った屋外での食事に、舎生たちの表情は晴れやかで、笑顔があふれていました。炭火で焼くお肉や焼きそばの香りが広がり、会話も弾みます。準備はみんなで協力して行い、美味しい食事を通じて、仲間との絆がより強まり、寄宿舎での生活がまた一歩豊かなものとなったことと思います。このような楽しい活動を通して、舎生一人ひとりが安心して生活できる環境づくりを、これからも大切にしていきます。

  

  

  

【寄宿舎】舎室活動「道の駅へ散策」

 6月25日、寄宿舎のみんなと藤田水産や道の駅おびら鰊番屋に行きました。まず藤田水産に行き、みんなで話し合いながら、ひっぱりタコやタコ頭などを買いました。その後、道の駅おびら鰊番屋へ行き、各自でソフトクリームやかき氷などを買いました。暑い中で食べるアイスやかき氷は格別に美味しかったです。小平に寄った際には、ぜひ行ってみてください。(文:木工科3年:宮田、写真:参加した生徒)

 

※写真は、「地域の魅力を発信する」というテーマのもと、生徒が撮影したものを自分たちで選び、掲載しています。地域の魅力を伝えるため に撮影した写真一枚一枚には、それぞれの地域に対する想いが込められています。

  

  

     

【学校行事】体育大会

 6月30日(金)に体育大会「オビリンピック」が行われました。今年は30周年記念大会ということで南中ソーランの披露や苫前商業高校とのコラボレーション競技、保護者参加型のエキシビション競技など、例年にない競技も行われ、大きな盛り上がりを見せました。

 当日は天候にも恵まれ、晴天の中でそれぞれの学年が全力で競技に取り組みましたが、今年は3学年が先輩としての威厳を見せ、見事優勝を勝ち取っています。ソフトボール投げなどでは大会新記録が出るなど、記憶にも残る素晴らしい記念大会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学年 6月の様子

 6月は体育大会に向けた学習を中心に取り組みました。今年は体育大会に向けた学年テーマを「応援」と決め、練習の時から仲間達に向けて、声援を送りました。

 当日は各競技で昨年の記録を更新した生徒も多くみられ、この一年間の成長を大きく感じています。

 また、30周年記念ということで、全校で「南中ソーラン」の演舞も行い、大いに会場が盛り上がりました。

 事後学習では、体育大会を振り返り、学年の仲間達に向けて「○○なところがすごかったです。」や「○○を頑張っていました。」というように、今回の体育大会での頑張りをメッセージカードで伝え合うなど、他者理解も深まっています。

 体育大会に関する学習を終え、現在は9日の道の駅販売会に向けて準備を進めています。

 1学期も残りわずかとなりましたが、生徒達がしっかりと駆け抜けることができるよう教員一同支援していきます。

 

【寄宿舎】舎室活動③

 6/10(火)女子グループの舎室活動は「すみれ」さんへ外食に行きました。

 いつもは厨房の方においしい食事を提供して頂いていますが、たまには外の空気を吸いながらご飯を楽しむのも良いものです。外食の醍醐味は何といっても、食べ物そのものだけでなく、仲間との時間を共有できること。笑い声が響き、思い出に残る楽しいひとときとなりました。

  

  

  

【3学年】総合学習 地域貢献3

 6月16日、総合的な探究の時間の学習がありました。3学年のテーマは「地域に貢献する」です。

 今日は貢献活動3~鬼鹿小学校へ雑巾を贈ろう~の内容を行いました。

 貢献活動3では「総務部」「企画部」「製作部」の3つのグループを作りました。「総務部」は、全体ミーティングの進行、計画表の作成や日誌を作成、「企画部」は、タオル集めのチラシ作りやミシンの使い方・雑巾の作製の動画制作を行い、「製作部」は、雑巾の作製の仕事をします。

 各部のリーダーを決める場面では、自分から「やりたいです。」と手を挙げる生徒が多く、3年生になって自分から積極的に行動する場面が増えてきました。

 今後、鬼鹿小学校の2学期の大掃除に全校生徒一人1枚ずつ、雑巾が届けられるように「総務部」中心に、計画を立て活動していく予定です。

企画部:タオルを集めるためのチラシ作り総務部:全体の計画表つくり制作部:ミシンの練習

1学年 木工科・窯業科 作業学習

 木工科では、北海道小平高等養護学校「開校30周年記念コースター」ロゴマークをレーザープリンターで刻印、研磨を行っています。「大変ですが、良いものが作れるように頑張ります!」と、1枚1枚丁寧に気持ちを込めて製作中です。

 

 窯業科では、6月末に道の駅に納品する製品と、7月9日に行う道の駅販売会で販売する製品の製作を行っています。製品の底の部分に撥水剤を塗ったあとに、色をつけるための釉薬をかける釉がけという作業を行います。お客様に喜んでいただける製品を作るために、全員で協力して作業に取り組んでいます。

 

【1学年・総合的な探究の時間】校外学習~古枝水産~

1学年「総合的な探究の時間」で「鬼鹿の水産業を知る」ことを目的として、鬼鹿でホタテ漁をしている古枝水産様で体験学習をさせていただきました。

当日はホタテの養殖についての説明をはじめ、ほたて、たこ、カレイ、ふぐ、小さなサメ等を見るだけではなく触る体験もさせていただきました。最後には、ホタテの試食もさせていただきました。

その後の振り返り学習では、「ホタテの養殖ではかごを使ってやることを知った」、「鬼鹿ではたくさんのホタテをとれることを知った」、「様々な海産物を触ったり、見たりして楽しかった。ホタテもおいしかった」等、さまざまな感想が挙がっていました。

このような機会を与えていただき、古枝水産様には感謝申し上げます。

 

【2学年ライフキャリア、作業学習~Ⅰ期現場実習】

5月26日(月)~29日(木)までの4日間、2学年Ⅰ期現場実習が行われました。今回は、留萌市内のお店や施設などで実習をさせていただきました。それぞれ、事前に作業面・態度面の目標を立て、その目標達成に向けて毎日真剣に取り組んできました。全日程を終え、生徒からは「〇〇の仕事が楽しかったです」「長い時間、立っていて疲れました」など様々な感想がありましたが、職業や就労に対する関心を深めるための良い経験になったかと思います。次は9月に2週間のⅡ期現場実習が行われます。今回出た成果は伸ばし、課題は克服できるよう、今後の学校生活でそれぞれ意識しながら日々の教育活動に取り組んでいきます。

【寄宿舎】舎室活動②(外食・買い物学習)

 寄宿舎の生徒たちが舎室活動で外食やコンビニでの買い物を楽しみました。

 外食へ行った生徒たちは各自好きなメニューを注文。久しぶりの外食に、笑顔があふれます。食事をしながら友人と語り合う時間は、寄宿生活の中でも貴重なひとときです。

 コンビニへ買い物に行った生徒たちは、アイスや飲み物を購入。お気に入りのおやつを選ぶなど、小さな買い物でも大いに楽しむことができました。

 今回の舎室活動は、生徒たちにとって気分転換となるだけでなく、社会生活の一環としても良い経験となりました。今後も、寄宿舎生活の中でこうした機会を設けていきたいと思います。

  

  

  

  

【1学年・総合的な探究の時間】校外学習~鬼鹿散策~

1学年「総合的な探究の時間」で鬼鹿散策をしてきました。総合的な探究の時間では、学年ごとにそれぞれテーマがあり、1学年は「地域を知る」となっています。

自分たちが3年間を過ごす[小平町鬼鹿]という地域はどのような場所なのかを実際に見て、地域を知る学習を行いました。

生徒たちは、ローソン・群来る・鬼鹿ツインビーチ・鬼鹿厳島神社等を歩いて回り、それぞれ気づいたことをメモしたり、タブレットを使って建物や風景の写真を撮りました。

その後の振り返りの学習では、「神社は祭りになると賑やかになりそう」、「鬼鹿のことを少し知ることができた」、「歩きで疲れたけど楽しかった」とそれぞれ感想を記入していました。

今後は鬼鹿の産業や文化について細かく学習したり、体験したりして、さらに鬼鹿の魅力を学習する予定となっています。


 

 

 

【寄宿舎】安全講習会

 5/22、寄宿舎で安全講習会を行いました。舎生全員を対象に緊急時の対応や災害時の安全対策について説明し、実践的な訓練も行いました。タブレットを使用しサイトマップの見方や、寄宿舎生活を安心して送るための知識を共有しました。この講習会を通じて、全員が災害時の対応力を向上させることができました。引き続き、寄宿舎での安全管理に努めて参ります。

                                       

  

  

【1学年】 学習の様子(4月)

 入学してすぐは緊張している表情をしていた新入生9名でしたが、だんだんと学校の日課にも慣れ、表情も豊かに日々の学校生活を過ごしています。

 4月の学習は各教科のオリエンテーションが主で、これからどのようなことを学んでいくのか、1年間の流れの確認を行いました。

 作業学習や体力つくりなどの学習も本格的に始まり、2・3学年の生徒との合同の学習も増え、少しずつ交流も深まってきています。

【3学年】見学旅行~最終日~

16日(金)、見学旅行最終日は移動日です。

朝早くホテルを出発し、羽田空港では朝食を食べ、土産を購入していました。新千歳空港到着後、解散式を行いました。

保護者の皆様、旅行会社の添乗員様には、無事に見学旅行を終えられたことに感謝申し上げます。

 以下、生徒に見学旅行の思い出を書いてもらいました。

 「一日目の飛行機では感動しました。「こんな大きいものが飛ぶなんて」と思いました。自主研修では、グループ皆で計画を立て、楽しむことができました。自分の行きたかった場所や買いたかったものも買えました。三日目の朝食ではスモークサーモンをたくさん食べました。とってもおいしかったです。また食べたいです。ディズニーランドではいろいろなアトラクションなど乗ったことやカチューシャを買って写真を撮ったことが楽しかったです。スモークターキーレッグがおいしかったです。スティッチのエンカウンターを体験してからスティッチがさらに大好きになりました。また東京に行きたいです。」

【3学年】見学旅行~3日目~

 15日(木)、見学旅行3日目は東京ディズニーランド研修です。本日も天候に恵まれた中での活動になりました。ディズニーランドの大きさに圧倒されながら入場し、グループごとに体験したいアトラクションを楽しみました。ビッグサンダー・マウンテンやスプラッシュ・マウンテンなどの絶叫系や、プーさんのハニーハントなどキャラクターを感じるアトラクション。また、ポップコーンやチキンなどを食べ、グルメも堪能する様子も見られました。生徒からは、「ビッグサンダー・マウンテンは、怖かったけど楽しかったです」「ベイマックスのぬいぐるみを買いました!」など、多くの感想を聞くことができました。生徒たちはとても良い思い出になったようです。

 最終日は初日同様、移動日になりますが、羽田空港の様子や飛行機を楽しみ、帰路に着きたいと思います。最終日の様子もホームページに掲載しますので楽しみにしてください。

【3学年】見学旅行~2日目~

 14日(水)、見学旅行2日目は東京自主研修です。天候に恵まれた中、グループごと計画した活動をしました。

 1つ目のグループは、浅草の仲見世通りを散策し、新大久保にある韓流ショップや猫カフェに行きました。

 2つ目のグループは、国立科学博物館や秋葉原を訪れた後、浅草でもんじゃ焼きを食べ、すみだ水族館に行きました。

 3つ目のグループは、おもちゃ博物館を訪れた後、竹下通りで食べ歩きをしました。

 ホテルに帰ってきた生徒は、「長時間歩いて疲れました。」と疲労感を見せていましたが、「いちご飴がおいしかったです。」「欲しかったものが買えてうれしいです。」「スカイツリーの大きさにびっくりしました。」「お土産をたくさん買うことができました。」などの声が上がり、充実した研修だったことが伺えました。

【3学年】見学旅行~1日目~

 3学年は5月13日(火)より、関東方面への見学旅行に来ています。

 1日目である13日(火)は、出発式を行い「仲間と協力し、助け合って3泊4日を過ごしましょう」という生徒代表の挨拶から旅がスタートしました。一日目は、飛行機や地下鉄などの公共交通機関を利用して、事前学習で学んだことを生かし、マナーを守って行動することができていました。羽田空港到着後は、東京の人の多さやビルの高さに関心を寄せている多くの生徒がいました。また、「初めての飛行機が楽しかった。」「移動で疲れました。」など感想を楽しそうに何度も話す生徒がいて、和やかに一日を終えることができました。

 2日目は東京自主研修です。各グループで立てた計画に沿って、安全に、楽しく、1日を過ごしてほしいと思います。

新入生歓迎会

4月23日(水)に、新入生歓迎会を実施しました。

1年生は画用紙に名前や好きなことを書いて、自己紹介を行いました。

2年生は、自己紹介動画を撮影・編集して、披露してくれました。また、ダンスを踊ったり、先生クイズをしたりし、新入生は大盛り上がりでした!

3年生は、自己紹介や教室紹介、ゴミの分別の仕方などを動画で撮影・編集したものを発表しました。新入生はこれからの学校生活に活かしていって欲しいと思います。

また、各部活動紹介も行いました。文化部では、昨年度実施した、楽器演奏やカラオケ、美術作品の制作の様子などを動画でまとめ、発表しています。

スポーツ部では、バドミントン、バスケットボール、サッカーなどの実演をしていました。とても迫力のある発表でした。

【2学年】現場実習事前面接

4月24日(木)2学年Ⅰ期現場実習へ向けて、各実習先へ訪問し事前面接を実施しました。面接時は緊張の面持ちでしたが、実習へ向けて時間や持ち物の確認をすることができました。面接を終えた生徒から「緊張したけど、うまくできたと思います」「実習が楽しみです」等前向きな感想が出ています。

Ⅰ期現場実習は5月26日(月)~29日(木)です。準備を進めていきましょう。

【3学年】授業の様子

 今年度から教育課程が変わり、これまで「生活科学」で行っていた授業を、「理科」「社会」「家庭科」等に分けて行っています。

 現在、3学年の理科では「月と太陽」について学習をしています。生徒は月について、「潮の満ち引きには、月の重力が影響している」等とタブレット端末を使って調べ、理解を深めていました。

【寄宿舎】新入生歓迎会

 春の訪れとともに小平の町には暖かな陽ざしが降り注ぎ、雪どけが進む中で季節の移り変わりを感じる今日このごろとなりました。

 小平高等養護学校では新入生を迎え、寄宿舎で恒例の「新入生歓迎会」が行われました。

 新入生たちは少し緊張しながらも自己紹介を頑張り、その後はだんだんリラックスしてきました。ジュースやお菓子を手に、笑顔と楽しそうな会話があふれる中、上級生たちと和気あいあいとしたひとときを過ごしました。

  

  

  

  

【窯業科】学科歓迎会を行いました

 4月17日(木)に窯業科の学科歓迎会を実施しました。自己紹介を通して互いを知ることができました。在校生から新入生に対して、「作ってみたいお皿は何ですか?」「なぜ窯業科を選んだのですか?」などの質問が飛び交っていました。最後に、新入生代表は、「これから壁にぶつかることもあるかと思いますが、窯業科のメンバーと一緒に乗り越えていきたいです」と力強い抱負を語っていました。

第30回入学式を挙行しました。

 

 4月9日(水)に第30回入学式を挙行しました。9名の新入生は緊張した面持ちながらも、呼名の際には元気な声で返事をし、新しい生活への期待に胸を膨らませている様子でした。在校生は式にふさわしい落ち着いた態度で先輩としての姿を見せてくれました。

 校長からは「学校教育目標である『夢の実現』に向けて『好奇心』『持続力』『対話』の3つに挑戦し、3年間でたくましく生きる力を身につけてほしい」と式辞が送られました。誓いの言葉では新入生代表生徒から「夢に向かって挑戦し、未来を切り拓いていけるよう、これからの3年間、この学校で確かな力を身につけ、友達と共に笑顔で助け合い、学んでいきたいと思います。」という言葉で高校生活の決意が語られました。また、生徒会長からの歓迎の言葉では「わからないことや困ったことがあれば、私たちに相談してください。みなさんが安心して生活できるように協力します。これから、一緒に元気に学校生活や寄宿舎生活を送りましょう。」と、新入生を暖かく迎えました。

 入学式終了後は各教室で初めてのHRが行われました。生徒は学校生活に向けて日課等の説明を担任の先生から受け、期待と不安を胸にスタートをきることができました。 

修了式・離任式が行われました

 3月24日(月)、修了式、離任式が行われました。まず、壇上で校長より各学年代表へ修了証書が手渡されました。その後、校長より「今日で令和6年度が終了です。今日手渡される個別の指導計画の評価を読み、どのような1年間だったかを振り返ってください。また、人の命は何よりも重く大切なものです。平和の実現に向け、何ができるか一人一人考えてください。これからの未来を生きるには自ら考え行動する力を身につけることが必要です。春休み中は健康と信頼を失わない行動、命を落とさないよう、元気に過ごしてください」と、お話がありました。

 その後、2年生の代表生徒より、「今年度を振り返って、体力つくりをがんばり、自分の限界に挑戦しました。継続することで作業学習でも集中力が高まりました。来年度は後輩の手本となる行動をとること、周りと協力して日々の学習に真剣に取り組みたいです」と力強く話していました。

 その後の離任式では、13名の教職員が離任し、先生方の言葉に涙する生徒もいて、感謝の気持ちをもって参加していました。

 4月8日(火)には進級し、またひとつ成長した姿で登校してくるのを、教職員一同楽しみにしています。

第27回卒業証書授与式が挙行されました

 晴天で、明るく、やさしい日差しがさしこみ、卒業生の未来を明るく照らすようなこの日、本校第27期生の卒業証書授与式が挙行されました。多くのご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと、7名の卒業生が立派に巣立っていきました。

 学校長からは、「これから、就職等をへて、卒業生のみなさんは、自立への道を歩んでいきます。自立とは、頼らずに 一人で生きていくことでは ありません。誰かを支えたり、誰かに助けられたり、誰かと一緒に創り上げたりするなど、人と繋がり成長し合うことです。さらに、人と繋がり成長するためには、人への感謝を伝える瞬間を見のがさず、言葉や行動で表現して、人間関係を深めることが大切です。それは、より豊かな生活を歩むことにつながります。みなさんの前途が、明るく幸多からんことを祈ります。」という言葉、PTA会長からは、「社会に出て、悩み、失敗することもあると思いますが、仲間と過ごした日々を思い出して頑張ってください」という言葉がありました。2年生の代表による送辞では、「先輩方がご卒業したあとに残る静かな教室を見ることになると思うと寂しさがこみ上げてきます。しかし、これまで先輩たちが築き上げてきた、この小平高等養護学校の伝統を私達がしっかりと守って引き継ぎ、日々懸命に取り組んでいくことを誓います」という言葉。卒業生代表の答辞では「こうして、私たちが社会へと旅立つことができるのは、今までお世話になった先生方や友人が支えてくれたからこそです。そして、いつもそばで成長を見守ってくれた家族には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました」と、感謝の言葉を話していました。

 生徒・教職員による式歌「正解」の合唱は、卒業生が学校祭で合唱した曲でもあります。会場は新たな旅立ちを祝う雰囲気となりました。卒業生はそれぞれこの3年間を振り返り、様々なことを思い出しながら歩く最後の花道で、気持ちが溢れ出したことでしょう。

 最後に見送りでは、廊下を歩く卒業生に花束や部活動の寄せ書きを渡す在校生が、卒業生を見送りました。最後は生徒玄関に全校生徒・職員が集結して、最後まで言葉を交わしたりするなどして、仲間・先輩・後輩との最後の別れを惜しみました。

 卒業生の皆さん、改めて、ご卒業おめでとうございます。3年間学び、過ごした母校のことをふと思い出したときにはぜひこのHPを見て後輩がひたむきに頑張る姿とともに、小平高等養護学校で学んだことを思い出し、自ら決めた道をまっすぐ進んでいってほしいと思います。本校教職員一同、応援しています。

3学年 生活科学~分散会~

 3月6日(木)、高校生活最後の生活科学では「3年間の思い出を振り返り、翌日に控えた“卒業”に向けて気持ちを一つにすること」を目的として「分散会」を実施しました。分散会は3年間の思い出動画視聴、3年生大クイズ大会、卒業アルバムメッセージ交換、決意発表、学年主任講話の流れで進行されました。

 動画視聴では1年次から3年次までの思い出写真をスライドムービーで振り返り、「懐かしい~。」という声が聞こえてきました。大クイズ大会は3学年の生徒や先生に関する問題が出され、意外にも難しかったようですが全員が楽しんでいました。会の最後は決意発表を行った後に学年主任からの話を聞き、翌日の卒業式だけでなく卒業後の生活にも気持ちが向いている様子が伺えました。

 卒業生が歩んでいくこれからの人生、卒業式歌「正解」の歌詞である「よーい、はじめ。」の声が教室から聞こえてきます。

 

【1学年】生活科学

 1学年の生活科学では、1年の振り返りでこれまでに取り組んだ学習内容を自分たちでまとめる活動をしています。単元は、「防災」「政治と選挙」「衣食住(食)」の3つを1年生のみなさんで分担して、まとめます。まずはグループを決めるための話し合い、、、ですが、12月に行った調理実習のメニュー決めの際には、話し合いでは決められず、教師が意見をまとめるということがありました。しかし、今回はあきらめずに話し合い、みんなが納得する結論を出すことができました。自分の意見を言えるようになっていた、人の意見も受け入れるようになっていた、など一人ひとりの成長している様子が見られました。

 

【3学年】保健体育~オセロシャトルラン

 2月25日(火)の保健体育では、ニュースポーツの単元で「オセロシャトルラン」を実施しました。二つのチームに分かれ、他の生徒と協力してオセロカードをマス目にたくさん置き自分のチームの色をより多く増やせたほうが勝ちというゲームを行いました。生徒たちは終始、和気あいあいと笑いが絶えることなく運動に取り組む様子が見られました。

【寄宿舎】寄宿舎卒業を祝う会

2月20日(木)寄宿舎で卒業を祝う会を行いました。

第1部は夕食会、第2部は卒業生の挨拶や在校生代表の挨拶、思い出のスライドを見ながらお菓子とジュースで乾杯しました。寄宿舎で頑張ったことや在校生へ向けて先輩として応援しているといった言葉で挨拶をした卒業生達、3年間の寄宿舎生活、頑張りました。寄宿舎生活で学んだ、生きる力を存分に発揮して、新たな道を進んでほしいです。

これからの人生!「よーい、はじめ!」

  

  

  

【作業学習】3学年~最後の作業学習

 2月20日(木)、3年生最後の作業学習が行われました。1年生の頃から積み重ねられた作業日誌はとても分厚くなり、生徒の頑張った証が記されています。1年生のころにはできなかった、「大きな声で挨拶・返事をする」「わからないことは素直に聞く」ということが、当たり前にできるようになりました。最後の作業を終え、たくましく成長し、頼れる先輩となっています。作業を終えた3年生に感想を聞いたところ、「まだまだ作業できます」「作業学習で身に付けた力を、4月から職場で発揮したいです」と3年生らしい前向きな言葉が飛び交いました。3年間で培った力を存分に発揮し、大きく羽ばたくことを願っています。

【体力つくり】筋力測定が行われました

 2月21日(金)の体力つくりでは、今年度4回目の筋力測定が行われました。種目は腕立て伏せと足上げ腹筋です。冬季体力つくりが始まってから、定期的に行われてきた筋力測定のデータが、生徒一人一人のタブレット端末に入っており、測定が行われる前には前回の記録を確認して臨む姿が見られました。

 3年生は今月が最後の筋力測定となりました。「今回が最後なので○回できるように頑張ります」などと、目標を伝えてくれる生徒もいました。卒業しても、定期的に運動するなどしてこれまでの習慣を続けてもらえたらと思います。

卒業生を送る会が行われました

 2月18日(火)3、4校時に卒業生を送る会が行われました。

 1、2年生からは3年生に向けて感謝を伝えるクイズやお祝いのメッセージ動画の発表がありました。3年生からは卒業制作の発表と、後輩達へ向けた一人一人からのメッセージ発表がありました。どの学年もこの日に向けて一生懸命に準備を進めてきたことがわかる素晴らしい発表でした。送る会を終えた生徒達からは「後輩達のおかげで楽しい時間を過ごすことができました。」や「3年生のメッセージが心に残りました。」という声が聞こえてきました。

 卒業生を送る会が今年度最後の生徒会行事でした。司会進行や誘導などの様々な業務を担当した生徒会執行部の皆さんお疲れ様でした。

【寄宿舎】寄宿舎調理実習

 2月11日(火)寄宿舎活動で夕食の調理実習を行いました。献立はおにぎりとやきそばです。

野菜を切る作業では、包丁の扱い方に注意しながら、それぞれが担当する野菜を丁寧に切りました。自分たちで作った料理は格別で、みんなの笑顔が印象的でした。

今回の調理実習を通じて、協力することの大切さや、料理の楽しさを再認識しました。

今後も定期的に計画していきたいと思います。

    

      

  

  

【1学年】保健体育~クロスカントリースキー

 2月13日(木)にクロスカントリースキーを実施しました。初めて経験する生徒が多い中、スキーを履いて歩き方・滑り方を考えることを目標に取り組みました。生徒同士で、スキーの着脱や、転んだときの立ち上がり方を伝えあう姿が印象的でした。全身を使って体を動かすことで、気温0℃の寒い中、汗をかくほどの運動をすることができました。「寒いけれど楽しかった」「滑るコツを掴みました」等、笑顔で感想を発表してくれました。

 2月20日(木)が、今年度最後のクロスカントリースキーです。天気に恵まれ、笑顔で滑ることができるよう願っています。

【2学年】美術~大きな絵を描く

 美術では、全校生徒で一つの大きな絵を完成させるモザイクアートに取り組んでいます。

 2学年の担当は大地の部分です。 緑をテーマカラーに、折り紙を切って決められた用紙の上にのりで貼っていきました。生徒は、色の組み合わせを考えながら、黙々と折り紙を切って貼っていました。

 全校生徒の絵を集めると、どんな作品になるのか、今から楽しみです。

第5回全校朝会

 2月3日(月)2校時、第5回全校朝会を行いました。主な内容は、①委員会活動報告会、②ゲートキーパー養成講座についてでした。

 委員会活動報告会では、生徒会、広報委員会、保体美化委員会、図書委員会が1年間活動してきた成果や次年度への課題の報告を行いました。広報委員会では、生徒が作成した広報誌「よみまる新聞」が完成したことも報告していました。今年度は、作業学習について紹介した記事が載っているようです。広報誌は、群来るなど小平町の数カ所の施設に掲示予定です。

 ゲートキーパー養成講座では、10月の全校朝会で行った「こころのもやもやチェック」の続きで、もやもやしたときにはどうしたらいいのか、また友だちが深刻な問題を抱えていたらどうしたら良いかを考えました。まとめでは、「誰にでも苦しい時がある」「どんなに苦しくても必ず終わりがある」「誰かに相談できることは素晴らしい」「今、苦しい友だちに気付いてあげられることも素晴らしい」という内容を確認しました。

 今年度計画した全5回の全校朝会が終わりました。次年度も校長先生の講話の他、情報モラルやいじめ防止に関すること、感染予防に関することなどを計画していく予定です。

【総合的な探究の時間】総合学習成果報告会

 2月14日(金)、保護者の方々に御参観いただき、総合学習成果報告会を行いました。まず、教務主任より総合的な探究の時間について説明があった後、各学年が発表しました。
 1学年は、鬼鹿散策を行ってマップを作成したこと、古枝水産・鬼鹿厳島神社の見学、鬼鹿厳島神社に参加して松前神楽を見学、お神輿を実際に担いだことを発表しました。また道の駅にある鰊番屋の見学で発見したことについても発表し、入学してから鬼鹿での校外学習等をとおして多くの発見があったようです。
 2学年は、鬼鹿の農業について学んだことを発表しました。向井ファームのお米・内田ファームのトマト・選果場の見学で実際に見て学んだことを発表しました。最後には今年度の学習をまとめた動画の発表やクイズなどもあり、会場は盛り上がりました。
 3学年は3年間の学習を振り返り、今年度は地域に貢献することをテーマに、鬼鹿厳島神社祭準備としてのお花付けのお手伝いを行いました。また、鬼鹿小学校の子どもたちとともにツインビーチを海浜清掃しました。報告会では、卒業後の生活に向け、地域を盛り上げるためにお祭りに参加したり、ポイ捨てをしないことや清掃活動に積極的に参加していきたいと話していました。また、加藤農園のメロン畑の見学を行い、メロン栽培の歴史やどのように栽培しているかなど、見学してきたことを発表していました。

 本校の総合的な探究の時間は、1年生「地域を知る」、2年生「地域をPRする」、3年生「地域に貢献する」のテーマで学習を進めています。今年度も地域の皆様に多大な御協力をいただき、学びを深めることができました。ありがとうございました。

 

 

【3学年】保健体育~ミニバレーボール

 3学年の保健体育の授業も残り3回となり、今回は第一弾として「ミニバレーボール」をしました。学年所属の先生にも声を掛けてもらい、一緒に参加させていただきました。最初にパスやサーブの練習やルールの確認を行い、その後3つのチーム編成で試合をしました。どのチームも声を掛け合いながら試合をしており、一番、素敵だな~と思ったのは、勝っても負けても笑顔で楽しく試合できていたことです。

 卒業しても「スポーツに親しむ」生活を送ってほしいと願っています。

【作業学習】3学年~卒業制作

 2月に入り、卒業制作の完成に向けて、木工科、クリーニング科、窯業科、3学科共に最後の追い込み中です。

制作は順調に進んでいるようで、3年生の皆さんにインタビューしてみたところ、「あと一歩で完成です!」「11月から撮影や編集して、取り組んできた作品がほぼ完成できました!」「計画通り制作できていて、ほっとしています。」など、表情も明るく話してくれました。

 卒業制作のお披露目は、2月18日(火)卒業生を送る会です。

【クリーニング科】卒業式に向けて・・・

2月中旬~下旬のクリーニング科の作業学習は、卒業式に向けての清掃作業を行っています。来客者用スリッパの清掃や3学年廊下を中心とした窓クリーニングを行っています。3年生の先輩方の門出がもう近づいてきていることに寂しさを感じつつも、3年生へのこれまでの感謝の気持ちを込めて清掃を行っています。取り組んでいる2年生の生徒は「力を入れてがんばった」と話していました。

  

【寄宿舎】舎室活動その2

 1月29日(水)舎室活動を行いました。各舎室生徒と職員でやりたいことを話し合い、活動します。

 男子は買い物に行ったり、かまくらを作ってお茶会をしたり、レトロゲーム大会を行いました。写真は外食チームの様子です。近隣の「お食事処すみれ」さんへ外食に行きました。

ボリューム満点のカツ丼、肉祭り丼、本日のフライ丼・・・全員完食しました!が・・・

    

    

食べ過ぎました。

おいしいご飯を食べて大満足で帰ってきました。

【寄宿舎】舎室活動その1

 1月29日(水)舎室活動を行いました。各舎室生徒と職員でやりたいことを話し合い、活動します。

 女子はバスを利用し、カラオケに行ってきました。自分が歌いたい曲を選んで歌い、みんなで盛り上がりました。その日の夕食は、カラオケ店でそれぞれが、食べたいものを注文して食事しました。生徒たちは楽しいひと時を過ごせたのではないかと思います。

  

  

  

【2学年】国語~書き初め

 国語では書き初めを実施しました。 書き初めでは「今年の抱負を四字熟語で表現する」を目標にしています。

 生徒は事前の学習で「あきらめず挑戦するかっこいい3年生になりたい」「どんなことにも、正しくお手本になりたい」とそれぞれ今年の抱負を考え、それに合った四字熟語を選びました。

 「とめ・はね・はらい」の毛筆の基本を練習したあと、それぞれ気持ちを込めて書き上げることができました。

【3学年】国語~書き初め

 冬休み明け最初の国語の学習では、毎年恒例の【書き初め】を行いました。

 事前学習では書き初めの文化について学び、3年生は残り2ヶ月もしないうちに卒業し社会人となるため、それぞれ社会に出て頑張りたいことや、将来なりたい自分を想像しながら、2025年の目標となる四字熟語を決めました。

 当日はまず、習字の基本《永字八法》で筆の運びの基本を確認し、心と筆の準備が整った人から、本書きを行いました。

 何度も納得のいくまで書き直す人、ひとつひとつゆっくりと丁寧に仕上げる人、思うままに大胆に書き上げる人、・・・普段書いたことのない漢字や、バランスをとるのが難しい漢字もあり、苦戦しながらも、それぞれの性格がとてもよく出た素敵な作品に仕上がっています。

 書きすぎて「わからなくなってきた・・・」とつぶやく声や、「めちゃくちゃうまくいきました!」とうれしそうに報告をしてくれる声があふれていました。

 

 

 

 

 

【1学年】国語~書き初め

 1月23日(木)2~3校時目を使用して書き初めに取り組みました。21日(火)の国語の時間に、今年自分が頑張りたいことや目標にしたいことなどをもとにして選んだ「四字熟語」を今年の抱負として揮毫しました。

 「とめ・はね・はらい」などの運筆法を「永」の字を題材にして、水かき用紙で練習し、ある程度毛筆に慣れてから、墨を使って半紙で練習に取り組みました。お手本を見ながら1文字1文字、丁寧に練習に取り組んでいました。

 清書用紙は1人4枚です。いつもはちょっと騒がしいくらい活発な1学年集団ですが、清書になるとみんな真剣な面持ちで揮毫していました。4枚書いた中から1番納得いくものを選びそれを作品としました。なかなか自分だけでは決めることができず、周りの友達や教職員に相談する姿が印象的でした。

 作品は、体育館入口の掲示板に貼りだします。来校した際はぜひご覧になってください。

 

 

 

 

 

3学期始業式が行われました

 1月21日(火)、3学期始業式が行われました。

 校長より、「3学期に入り、生徒の皆さんの元気な姿が見られて嬉しかったです。冬休みは家族などの大切な人とゆっくり時間を過ごすことができましたか?大切な人との時間は豊かな生活を送るためには必要な時間です。今年の目標を決めて、目標に向かって生活してください。3学期は感染症が流行りやすい時期なので、予防するためにもうがい・手洗いなどの予防に努めてみんなで元気に3学期を過ごしましょう」とのお話がありました。

 残り約2ヶ月となった3学期。3年生は1ヶ月半程度の登校日と、あっという間に時が過ぎると思います。1年間のまとめをしながら、1日1日充実した学校生活を送ってほしいと思います。

【1学年】調理実習

 1学年は初めての調理実習を行い、味噌野菜ラーメンを作りました。事前学習では、材料や調理工程などを確認し、役割を決めて取り組んでいます。にんじんの短冊切りは、教師や動画の手本を参考にして、全員が挑戦しました。得意不得意はありましたが、包丁で切るときの集中力や、調理に対して全員が意欲的に取り組む姿勢はとても素晴らしかったです。それぞれが自分の役割を全うし、協働して完成させることができました!

 試食では、「おいしい」「給食のメニューにしたいくらい」とうれしそうに話す生徒たちの様子が見られました。