おんねの丘から
【クリーニング科】校外作業~「ローソン留萌鬼鹿店」「鬼鹿郵便局」
8月29日(木)1時間目~4時間目、日差しが強く、澄み切った青空の下、クリーニング科と窯業科の3年生生徒3名と職員3名で「ローソン留萌鬼鹿店」さんの窓クリーニングを実施しました。長さ3mと1mのポールを使い分け、大きい窓から小さい窓まで、依頼された窓の清掃に時間いっぱい取り組みました。多くのお客様が来店されるため、駐車場に入ってくる車へ注意を払い、お客様への挨拶、自動ドア開閉対応も行いながら、外窓をピカピカに仕上げることができました。
9月5日(木)1時間目~4時間目、少し雨が降りそうな天気でしたが、クリーニング科2年生1名と3年生1名の生徒2名と職員4名で「鬼鹿郵便局」さんの窓クリーニングを実施しました。去年は悪天候のため中止。今年は2年ぶりに、外窓も内窓も丁寧に清掃しました。郵便局さんに来たお客様に「まるでプロの方みたいですね」と褒めていただき、生徒たちはとても嬉しそうでした。
この「鬼鹿郵便局」さんでの校外作業が今年度6回計画していた校外作業の最後となりました。生徒たちは全ての校外作業をやりきったことを伝えると達成感に満ちあふれた表情をして、「やったね!」「お疲れ様でした!」と声をかけ合っていました。
最後になりましたが、校外作業にご協力していただいた全ての方々に、この場を借りて深く感謝申し上げます。
【寄宿舎】寄宿舎調理実習
9月5日(木)寄宿舎活動で男子は調理実習を行いました。グループに分かれてお好み焼き、焼きそばを作りました。
コロナウイルス感染症による規制が緩和され、数年ぶりに寄宿舎で調理を行いました。盛り上がり、舎生みんなの笑い声が響き渡る、楽しいひと時となりました。
【寄宿舎】2学期舎室活動
9月4日、女子生徒3名で近隣のパークゴルフ場へ行きました。
今回のパークゴルフは晴天に恵まれ、青い空、青い海、絶景をバックに気持ちの良いラウンドが出来ました。寄宿舎の先生も交えて、みんなで賑やかに楽しみました。
【3学年】終日作業
8月28日~9月2日の4日間、前提実習前の「終日作業」を行いました。
挨拶・返事・報告や、分からないときに自分から相談する、自分の仕事が終わったら周りを見て動くなど、「働くために必要な力」を身につけるために積み重ねてきました。生徒からは、「今まで学んできたことを、現場実習でも頑張りたい!!」と言葉がありました。いよいよ来週からの前提実習で、今までの努力の成果を発揮するときがきました。その努力をしっかりと発揮し、さらにパワーアップして、実習を終えられることを期待しています。
【木工科】1学年、初めての終日作業
8月27日~29日の3日間、1時間目から6時間目まで作業を行う「終日作業」を行いました。
入学してから週3回、3時間続きで作業学習を行ってきましたが、9月の「現場実習」を前に、1学年全体で①長時間働く体験をする②疲れてきたときに感情のコントロールをする③達成感を感じる、の3つを共通のねらいとしました。
木工科では特に達成感を大切にして終日作業を行いました。疲労で集中が切れそうになったときもありましたが、全員で声を掛け合い、最後まで頑張りました。自分たちで決めた予定出来高を遥かに超えることができ、働く喜びを感じることができた終日作業でした。
研修会等の様子
校内研修会が行われました
9月20日(金)13:45~15:55、本校体育館にて、校内研修会が行われました。講師は北海道雨竜高等養護学校 教諭 佐藤 寛人様、札幌大学地域共創学群教授 小嶋 義勝様をお招きし、教育課程に対する理解を深め、今後の実践に生かすことを目的として全教員出席のもと行いました。
まず、北海道雨竜高等養護学校 佐藤様より、「同僚性」について、ご自身が実際に経験なさった“先輩教師”の言葉掛けから学んだこと・考え方についてお話いただきました。その後、本校と雨竜高等養護学校について、本校のYouTubeチャンネルの画像をご使用いただきながら、マスコットキャラクターの違いから教室、作業の実習室、寄宿舎、学校を取り巻く自然環境などのハード面の違いについてお話いただいた後、雨竜高等養護学校の教育課程についてお話いただきました。特に、「働き続けられる人の6観点」「全職員で共有している『指導のつぼ』」、年次が上がるごとに作業学習の割合が増加しつつも、生活単元学習にかける割合も同時に増加していく、生徒の卒業後の「より良い生活」と「より良い生き方」を目指した教育課程、全学科の作業学習の取り組みの中で地域とつながる教育活動を行っていることについて強く印象に残りました。本校の教育課程編成の検討において参考にさせていただき、生かしていきたいと感じました。
次に、札幌大学教授 小嶋様のお話の中では、「教育課程」そのものについて、職員ひとりひとりが改めて考える時間となりました。校訓「笑顔・助け合い・学び合い」を達成するには何が必要か、本校の学校教育目標にも含まれる「社会」で使える教科の力をどのように育むかなど、基本的なところから、本校の教育課程を考える上で貴重なご示唆をいただきました。
このたびは、ご多忙の中、遠方より研修の講師を引き受け、足をお運びいただきまして、ありがとうございました。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
特にございません。
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。
新聞記事等掲載
【北海道新聞】[留萌・宗谷版]小平高等養護2年 パラID卓球 宮田さん全国3位
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