おんねの丘から
寄宿舎納涼祭
寄宿舎1学期レクレーション“小平の夏を楽しもう”を合い言葉に爽風寮納涼祭を行いました。
今回の納涼祭は、小平牛を使用したハンバーガーとホタテフライバーガーを食し、花火をして、アイスを食べました。ハンバーガーは自分達でバンズに肉をはさみ、好きなソースでボリューム満点のハンバーガーに大満足のようでした。花火も賑やかに楽しい催しになったようです。
生徒たちの夏の思い出の一つになりました。
寄宿舎余暇時間
寄宿舎では学校から下校し、掃除、入浴、洗濯、明日の準備が終わった人から余暇時間を過ごします。デジタル、アナログ問わずゲームをしたり、絵を描く、TVを見る、会話を楽しむ、工作をする、等々。暑さに負けず生徒たちは自由な余暇時間を過ごしています。
水泳学習
7月12日(金)に今年度2回目の水泳学習がありました。
2回目の生徒たちは少し慣れた様子で、前回よりも上手に泳ぐ様子が見られました。学習前に「早く泳ぎたいです」と、とても楽しみにしている生徒や「今日は前回より長く泳ぎたいです」と意欲あふれる生徒たちの声を聞くことができました。前回よりも少し気温が低く水温も冷たく感じましたが、それぞれの課題を意識して練習する中でも、楽しそうに笑顔が見られる場面が多くありました。
海浜学習
17日(水)の海浜学習は天気に恵まれ、予定通りに実施することができました。
普段とは違いジャージで登校した生徒達、朝から気分が高まっていました。
HRごとに日程や約束を確認してから全校生徒で歩いて出発しました。
鬼鹿ツインビーチに到着すると、すぐに水着姿になる生徒もいました。
午前中はオリエンテーリングとしてぐるぐるバット、かに釣り、指令書に書かれたものを写真で映す活動を行いました。海でも学校と同じように声を掛け合って、各学年(グループ)で素晴らしい連携を見せてくれました。
お昼は注文したお弁当を食べる外での昼食となり、普段とはまた違った雰囲気の中、楽しそうに話しながら食事をしていました。
午後は待ちに待った遊泳の時間で、泳いだり、水を掛け合ったり、海藻を見つけたりとそれぞれの楽しみ方をしていました。
多くの皆様のご協力を得て、無事に海浜学習を終えることができております。
生徒からは「楽しかった!」「また来年も行きたい!」という声も聞こえてきています。
海水浴ができる地域ならではの本校の伝統行事、生徒の夏の思い出の1つとなりました。
【クリーニング科】カークリーニング
クリーニング科の作業学習にて、今年度初のカークリーニングを実施しました。
2学年と3学年が合同で行う作業日で、生徒2名を中心に、職員も協力しながら作業に取り組みました。
当日は、気温がとても高く、太陽が照りつける中、外での作業となりましたが、熱中症対策として休憩を挟み、水分をこまめに摂りながら、手順通りに行いました。
細かい汚れも見逃さず、後輩にもアドバイスをしながら、丁寧にテキパキと作業を進め、目標の時間通りに作業を終えることができました。
依頼した職員は、見違えるようにピカピカになった車を見て、とても喜んでいました。
研修会等の様子
校内研修会が行われました
9月20日(金)13:45~15:55、本校体育館にて、校内研修会が行われました。講師は北海道雨竜高等養護学校 教諭 佐藤 寛人様、札幌大学地域共創学群教授 小嶋 義勝様をお招きし、教育課程に対する理解を深め、今後の実践に生かすことを目的として全教員出席のもと行いました。
まず、北海道雨竜高等養護学校 佐藤様より、「同僚性」について、ご自身が実際に経験なさった“先輩教師”の言葉掛けから学んだこと・考え方についてお話いただきました。その後、本校と雨竜高等養護学校について、本校のYouTubeチャンネルの画像をご使用いただきながら、マスコットキャラクターの違いから教室、作業の実習室、寄宿舎、学校を取り巻く自然環境などのハード面の違いについてお話いただいた後、雨竜高等養護学校の教育課程についてお話いただきました。特に、「働き続けられる人の6観点」「全職員で共有している『指導のつぼ』」、年次が上がるごとに作業学習の割合が増加しつつも、生活単元学習にかける割合も同時に増加していく、生徒の卒業後の「より良い生活」と「より良い生き方」を目指した教育課程、全学科の作業学習の取り組みの中で地域とつながる教育活動を行っていることについて強く印象に残りました。本校の教育課程編成の検討において参考にさせていただき、生かしていきたいと感じました。
次に、札幌大学教授 小嶋様のお話の中では、「教育課程」そのものについて、職員ひとりひとりが改めて考える時間となりました。校訓「笑顔・助け合い・学び合い」を達成するには何が必要か、本校の学校教育目標にも含まれる「社会」で使える教科の力をどのように育むかなど、基本的なところから、本校の教育課程を考える上で貴重なご示唆をいただきました。
このたびは、ご多忙の中、遠方より研修の講師を引き受け、足をお運びいただきまして、ありがとうございました。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
特にございません。
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。
新聞記事等掲載
【北海道新聞】[留萌・宗谷版]小平高等養護2年 パラID卓球 宮田さん全国3位
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