おんねの丘から
【1学年】道の駅販売会に行きました
1学年は、 10日(水)に実施された道の駅販売会へ見学に行きました。1学年にとっては初めて見学する販売会だったため、見学の目的やポイント(どのような製品が売られているか、先輩たちはどのように接客しているか、自分たちの販売会に向けて必要なことは何か)を学習してから向かいました。到着後は、見学のポイントを元に販売会の様子を熱心にiPadで記録していました。また、生徒からは、「まさか(開始から)30分でこんなに売れるとは。」との声も聞こえてきており、実際に見て学んだことが多くあるようでした。
【3学年・総合的な探求の時間】:鬼鹿海浜清掃
3学年の総合学習では「地域に貢献しよう」のテーマのもと様々な地域貢献活動を行っております。その中の1つとして今回は、おにしかツインビーチの「海浜清掃」を行いました。またこの活動は、鬼鹿小学校の児童と行いました。
鬼鹿小学校と本校の生徒合同で3グループに分かれて、ツインビーチに落ちているゴミを拾いました。当日は暑い中ではありましたが、一生懸命貢献活動に取り組んでいました。
学校に戻ってから事後学習を行いましたが、生徒から「小学生と合同でやったことで、ゴミをたくさん拾い、海浜をきれいにすることができました」、「自分がやったことが少しでも地域貢献できていたらいいと思いました」等の感想がありました。
【2学年】生活科学~ボタン付け
2学年の生活科学では「衣食住」の「衣」について学習しています。
これまでの授業では、衣類のしみ抜きやアイロン掛け、ひも通しなどを学習してきました。
今回は、ボタン付けを学習しました。動画を見ながら先生の説明を聞いた後、実習に取り組みました。生徒たちは、①QRコードを読みこんで動画を見ながら、 ②先生の演示を見ながら、 ③プリントのボタン付けの図を見ながら、の3つの方法から選択し、実習に取り組みました。
何度か練習をし、最後に、魚の形をしたフェルトに目玉のボタンをつけることができました。
振り返りの時間に、「ボタンが外れたときは、自分でつけられそうです。」と話していました。
第2回全校朝会
7月8日(月)1校時、第2回全校朝会を行いました。主な内容は、①夏休みの生活について、②いじめ防止について、③iPadの使い方について、④3学年見学旅行報告会でした。夏休みの生活については、スマートフォンやタブレットを使用するときの注意点として、「課金をするときにはお家の人に相談しよう」という内容がありました。一回は少額の課金でも、ついつい繰り返してしまい、気が付いたときには、何十万円の請求が来てしまったという事例もあります。夏休みに限ったことだけではありませんが、長期休みは端末を操作する時間が長くなりますので、社会やお家のルール、相手へのマナーを考えることが大切だということを学びました。
3年生見学旅行報告会では、3年生が自分のiPadで作成したプレゼンテーションを操作しながら発表をしました。京都の自主研修の様子では、清水寺や太秦、食べ歩きの様子などの楽しく学んできた様子を伝えていただきました。
【総合的な探究の時間・全学年】鬼鹿厳島神社例大祭に行ってきました
7月3日水曜日、鬼鹿厳島神社例大祭で御神輿や奴さん体験をさせていただき、行列の見学をしました。
午後の御神輿出発前の時間に行わせていただいた体験では、御神輿の重さや奴さんの歩き方などに「重たかった」「足の運びが難しかった」と、実際にやってみた大変さを皆口々に述べていました。
その後の行列の見学では、道路の両サイドから見学させていただき、迫力ある御神輿の動きに圧倒されるなど、普段できない体験をさせていただきました。
事前から色々と協力していただいた瀧川宮司や実行委員の西村様、その他たくさんのご協力ありがとうございました。
研修会等の様子
校内研修会が行われました
9月20日(金)13:45~15:55、本校体育館にて、校内研修会が行われました。講師は北海道雨竜高等養護学校 教諭 佐藤 寛人様、札幌大学地域共創学群教授 小嶋 義勝様をお招きし、教育課程に対する理解を深め、今後の実践に生かすことを目的として全教員出席のもと行いました。
まず、北海道雨竜高等養護学校 佐藤様より、「同僚性」について、ご自身が実際に経験なさった“先輩教師”の言葉掛けから学んだこと・考え方についてお話いただきました。その後、本校と雨竜高等養護学校について、本校のYouTubeチャンネルの画像をご使用いただきながら、マスコットキャラクターの違いから教室、作業の実習室、寄宿舎、学校を取り巻く自然環境などのハード面の違いについてお話いただいた後、雨竜高等養護学校の教育課程についてお話いただきました。特に、「働き続けられる人の6観点」「全職員で共有している『指導のつぼ』」、年次が上がるごとに作業学習の割合が増加しつつも、生活単元学習にかける割合も同時に増加していく、生徒の卒業後の「より良い生活」と「より良い生き方」を目指した教育課程、全学科の作業学習の取り組みの中で地域とつながる教育活動を行っていることについて強く印象に残りました。本校の教育課程編成の検討において参考にさせていただき、生かしていきたいと感じました。
次に、札幌大学教授 小嶋様のお話の中では、「教育課程」そのものについて、職員ひとりひとりが改めて考える時間となりました。校訓「笑顔・助け合い・学び合い」を達成するには何が必要か、本校の学校教育目標にも含まれる「社会」で使える教科の力をどのように育むかなど、基本的なところから、本校の教育課程を考える上で貴重なご示唆をいただきました。
このたびは、ご多忙の中、遠方より研修の講師を引き受け、足をお運びいただきまして、ありがとうございました。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
特にございません。
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。
新聞記事等掲載
【北海道新聞】[留萌・宗谷版]小平高等養護2年 パラID卓球 宮田さん全国3位
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