2024年6月の記事一覧
体育大会~オビリンピック~②
6月26日(水)に、21日に実施できなかった長距離走(800m/1500m)を実施し、今年度の総合優勝学年が決まりました。
長距離走では、800m走も1500m走も誰一人諦めることなく走り切ることができました。
ゴール直前まで、一つでも順位を上げることができるよう、力を抜くことなく、それぞれが全力を出し切っていました。
同日5時間目に閉会式が行われ、教頭より総合成績が発表され、校長から各学年へ賞状が渡されました。
優勝3学年、準優勝2学年、3位1学年という結果で、今年度の体育大会は幕を閉じました。
今大会で諦めない姿勢や仲間との団結力を、どの学年も見せてくれました。
日々の学習活動や、学校祭などでまた存分にその力を発揮してほしいと思います。
スマートフォン・携帯電話使用スタート
本校寄宿舎の私用スマートフォン・携帯電話の使用がスタートしました。
生徒たちはオンラインゲームや、メッセージアプリで友達や家族と会話を楽しみました。
今後も、スマートフォン・携帯電話の適切な使用方法を身に付けることを目的に、生徒と一緒により良い環境をつくりあげていきます。
【3学年】美術~風景画を描く~
3学年「美術」では、「風景画を描く」という授業を行っています。
学校周辺を散策しながら、タブレットを使用して自分の描きたい風景の写真を撮影し、制作に取り組んでいます。生徒それぞれが試行錯誤しながら構図を考え、3年間を過ごした思い出の校舎や周りの景色を一生懸命描いています。建物の遠近感を出すために定規を使い奥行きを表現したり、鉛筆の線を細かく重ね芝生を表現したりするなど、様々な技法を使っている様子が見られました。
完成に向け、本単元の最初に学習した「水彩画の技法」を使い、色を載せ、学習を進めていきます。
生徒総会が行われました
6月26日(水)、令和6年度 生徒総会が行われました。委員会・生徒会執行部・部活動の目標と活動計画、生徒会予算案が提案されました。ホームルームからも多くの質問があり、部長や委員長が真摯に回答していました。議長の活躍により、スムーズな進行となりました。全ての議案が承認されましたので、委員会活動・部活動に力を入れて、より良い学校生活を目指してほしいと思います。
【2学年・総合的な探究の時間】鬼鹿厳島神社清掃
6月25日(火)、総合的な探究の時間に1・2学年は、鬼鹿厳島神社の清掃活動を行いました。
7月3日(水)に行われる鬼鹿厳島神社祭に向けて、参道を綺麗にしようと例年取り組んでいます。天候が優れない中でしたが、雑草抜きや参道の枝葉を集めるなど、時間いっぱい取り組んでいる姿が印象的でした。
【1学年・総合的な探究の時間】鬼鹿厳島神社見学
6月26日(水)に鬼鹿厳島神社に見学に行きました。神社の歴史や鬼鹿に建てられた経緯など詳しく説明していただき、7月3日(水)に行われる鬼鹿厳島神社例大祭に使われる猿田彦の面など実際に見せていただきました。また、国指定重要無形民俗文化財「松前神楽」についても実際に笛を吹いていただいたり、生徒たちに締太鼓をたたかせていただいたりすることができました。生徒たちからは「楽しかった」「太鼓のゲームと違って難しかった」などの感想が聞かれ、貴重な体験をさせていただき、少しではありますが、鬼鹿の文化を感じることができました。
体育大会~オビリンピック~
あいにくの天気の中でしたが、プログラムを変更しながら、体育館とグラウンドにて、令和6年度体育大会~オビリンピック~が開催されました。昨年度と引き続き、苫前商業高校様との交流事業も実施することができました。
体育館での開会式を終え、苫前商業高校生徒との交流競技〈学年対抗玉入れ〉からスタートした今回の体育大会。予定の試合を終えた後、急遽ではありましたが、保護者参加型のエキシビジョンマッチも開催され、生徒・保護者ともに大盛り上がりの玉入れとなりました。
その後、グラウンドにて100m走、ソフトボール、学年対抗リレーを実施。悪天候の中でも、生徒たちが臨機応変に動いてくれたことで、予定していた競技を進めることができました。
100m走では、練習の時と違ったグラウンドに足を取られ転びそうになりながらも、最後まで諦めずにゴールを向いて、走り抜ける姿がありました。
雨の中ではありましたが、苫前商業高校の生徒たちも加わった応援に応えるように、自己ベストを更新するなど、総練習までの成果を存分に発揮している姿がありました。
天候が回復することなく、閉会式を迎えましたが、生徒たちは達成感の中、今年度の体育大会を終えることができたと思います。
保護者の皆様方におかれましても、足下、天候の悪い中、足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
当日に実施することができなかった長距離走(800m走/1500m走)については、後日開催いたします。その結果を受け、今年度の総合成績が発表となりますので、また通信や、連絡帳などでお知らせいたします。
【2学年】生活科学(情報)
今年度の生活科学の情報では、普段使い慣れてきた一人一台端末のタブレットだけではなく、パソコンの操作について学習しています。キーボードのホームポジション(指を置く位置)について学び、生徒の実態に応じてローマ字入力とかな入力のどちらかを選択して文章を入力する練習をしました。初めてキーボードを触った生徒も、自宅で操作したことがある生徒も、真剣に文章を入力していました。他にも、表計算ソフトで授業者が指定した表を作成し、グラフを作成してみたり、表に足し算の関数を入力して自動的に計算されるよう設定してみたりするなど、自動計算に驚いている様子も見られました。日々の学習ではタブレットの活用が主となりますが、事務系の就労を視野に入れた生徒も年々見られますので、折りをみてパソコンの使用も取り入れながら情報活用能力の育成をすすめていきたいと考えています。
学校公開が行われました
6月13日(木)、本校で学校公開が行われました。60名以上の方が来校され、教務部長から「本校の教育が目指すもの」「本校の教育活動」「寄宿舎生活」「教育相談」について説明させていただきました。また、後半は作業学習の授業や校舎・寄宿舎を見学していただきました。生徒の様子を実際に見て、本校の学習等について御理解いただけましたら幸いです。御来校いただきました皆様、ありがとうございました。
体育大会~オビリンピック~ 総練習
前日まで雨天が続き、天候が心配されましたが、晴天の中、体育大会の総練習が本校グラウンドで開催されました。
生徒会執行部による開会式では、選手宣誓を各学年の主将が披露、学年の代表として堂々と立っていました。
各競技についても生徒一人一人が全力で取り組んでおり、本番のような熱気が会場を包み、応援にも力が入っていました。
総練習での順位は、優勝2学年、準優勝3学年、3位1学年という結果となりました。
いよいよ次は本番となります。生徒たちのさらなる活躍に期待です。
【3学年】生活科学「体調管理」
例年、本校ではゴールデンウィーク明けから「体力つくり」で「校外ランニング」に取り組みます。また、6月には体育大会(オビリンピック)を実施し、外での活動が増えます。この時期は気温の急激な上昇などにより熱中症などの危険性が高まるため、1年次より3年間「体調管理」について単元設定し学習に取り組んできました。
今年度は、昨年度までの学習内容である「熱中症とその予防や対処法、心と体の健康」について振り返り、卒業後の社会生活を見据えて「通院・感染症・服薬」について学習しました。
パワーポイントとワークシートを活用したことで「どのような症状のときに何科を受診したら良いか」「通院とはどのような手順で行うのか」「内服薬等の効果や危険性」などについて知ることができました。
【2学年】Ⅰ期現場実習報告会
6月14日(金)、2学年Ⅰ期現場実習報告会を視聴覚室で行いました。
報告会では、「確認しながら、一つ一つ丁寧に取り組めた」「指示をしっかり聞いて行動できた」などの実習の成果と、「お客様に元気に挨拶できるようにする」「優先順位を考えて行動する」「一日中働くことができる体力をつける」など、Ⅱ期の実習に向けて、自分たちの課題を発表することができました。
交通安全教室
6月14日(金)に一般社団法人日本自動車連盟旭川支部事務所(JAF)の後藤様に道内でも事故が多くなっている自転車の事故に関して、また、安全な自転車の利用方法、交通ルール等を動画を交えてわかりやすく解説していただきました。さらに、自転車事故の半数が頭部へのダメージがあるというデータを用いてヘルメット着用の重要性を話していただきました。質疑応答では、積極的に生徒から質問もあり、とても有意義な時間でした。
【1学年】タブレット端末の持ち運びが始まりました
GW明けから1学年でもタブレット端末を使用した学習が始まりました。生活科学の授業では、学校でタブレット端末を使用する際のルールやアプリケーションなどを実際に操作する学習に取り組みました。学習のまとめとして、生徒はタブレット端末を自由に使って自分の好きなことを紹介するという活動を行い、自分で選んだアプリケーションを使ってスライドや動画を作成して発表をしました。それぞれ工夫した内容や表現となっており、他の人の発表を見た生徒からは「面白い。」や「こうすれば良いのか。」などの声も聞こえてきました。6月からは、朝登校したら自分で保管箱からタブレット端末を取り出し、日中は自分で保管し、下校前に保管箱へ戻すといった習慣化に取り組んでいます。これからもタブレット端末を活用した学習機会を積極的に設定し、生徒のICT機器に対する興味関心を高め、効果的な学習につなげていきます。
【クリーニング科】校外作業~小平町役場
6月6日(木)1時間目~6時間目、小平町役場で、クリーニング科2・3年生2名で窓クリーニングを実施してきました。少し気温が低く、上着が必要なくらいではありましたが、寒さを吹き飛ばすくらいの意欲で4時間近く、屋外での作業に取り組みました。
2階の窓クリーニングの作業(長さ6mのポールを使って窓クリーニングを行う高難易度の作業)もありましたが、6mポールを上に投げ上げるときに「せーの!」と声を掛け合いながら、息を合わせ、2・3年生の生徒と職員で協働し、依頼された窓の清掃をほぼ終わらせることができました。
役場を利用する方々にあたたかく挨拶やお礼を言われ、とても充実した校外作業となりました。
【寄宿舎】スマートフォン使用オリエンテーション
本校寄宿舎では、今年度より、私用スマートフォン・携帯電話の使用をスタートします。
使用開始に向け、6月6日(木)、寄宿舎のつどいで、オリエンテーションを行いました。
現代の生徒たちは、SNSや動画投稿サイト、オンラインゲームが身近にある環境の中で育ってきています。今後も一層進化していく情報社会の中で、ルールやマナー、情報セキュリティなどの情報モラルを学ぶことが不可欠となっています。生徒たちが適切で安全な情報機器との付き合い方を知り、それらを身に付けられるよう、寄宿舎でも取り組んでいきます。
また、使用にあたってのルールづくり等は、これから生徒たちとともに整備していく予定です。生徒たちが主体的に、より充実した寄宿舎生活を過ごせるよう、計画を進めていきます。
【1学年】学年Tシャツお披露目!
5月30日(木)保健体育の授業で、今年度の1学年Tシャツを披露しました。デザインは、美術の授業で生徒からのアイディアを集約したもので、完全オリジナルです。
「勇気バクハツ 未来を切りひらけ」を合言葉に、今後の学校生活に取り組みましょう。
【1学年・総合的な探究の時間】校外学習~古枝水産~
1学年「総合的な探究の時間」で、「鬼鹿の水産業を知る」ことを目的として、鬼鹿でホタテ漁をしている古枝水産で体験学習をさせていただきました。
ホタテはもちろん、日本海で獲れる魚たちも用意していただき、見学だけではなく、触る体験もさせていただきました。小さなサメ、ホッケ、カレイ、タコ、フグなどたくさんの魚たちを見ることができました。
漁船にも乗せていただき、特別にエンジンまでかけていただき、生徒にとっては貴重な体験をさせていただきました。
このような機会を与えていただき、古枝水産様には感謝申し上げます。
避難訓練を行いました
6月5日5校時、避難訓練を行いました。当日はあいにくの雨となり、体育館に避難をしました。避難誘導では、生徒全員が冷静に体育館に避難することができました。小平消防署からの、講評で「落ち着いて避難できていて大変良かった」と言っていただきました。
また、消火訓練では、エアー消火器を使用して訓練を行いました。初期消火を想定し、赤い旗を火に見立てた訓練でしたが、全員が真剣に取り組んでいました。消火器の使い方や消火の要領、助けを呼んで役割分担することなど、貴重な知識を学ぶ機会となりました。
【2学年】Ⅰ期現場実習(5月27日~30日)
5月27日から4日間、現場実習を行いました。
今回の実習は、全員バスに乗って公共交通機関を利用して出勤する経験をしました。いつもより朝早い時間に寄宿舎を出ましたが、4日間遅れることなく出勤することができました。
生徒たちは、最終日「疲れましたが、やりきりました」と感想を明るい表情で話していました。
今回、実習を受け入れたいただいた企業や事業所の皆様にお忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
それぞれの実習の成果や課題、今後に向けての決意は、6月14日の現場実習報告会で発表します。
【3学年】見学旅行事後学習
5月21日(火)~24日(金)まで、「地域の伝統や文化を学ぶ」、「ルールやマナーを守り責任をもって行動する」、「集団を意識して活動する」を目標に3学年は見学旅行に行ってきました。
見学旅行後の「生活科学」の学習では、事後学習に取り組んでいます。見学旅行での研修内容や体験したこと、学びになったことなど、それぞれグループに分かれてまとめています。
生徒のまとめからは、「時間を守ることの大切さ」や「たくさんの人がいる中でも、ルールやマナーを守って行動できた」「集団を意識し、みんなの意見を尊重して行動することができた」とどちらのグループも見学旅行の目標を達成できたのではないでしょうか。新しい発見や様々な体験を通して、学びのある、充実した見学旅行の学習になりました。
研修会等の様子
PTA・校内研修会を行いました
2月21日(金)にPTA・校内研修会を実施しました。今回は北海道札幌あいの里高等支援学校長 今井章文様から「地域とともに歩む教育活動」をテーマにご講演をいただきました。講演の中では特に、地域との連携について具体的な事例を踏まえながら、地域の資源を利活用した教育活動を行うことを通して、生徒が生きる力を身に付ける重要性を確認することができました。今回ご講演いただいた内容を生かして、教職員一同、教育活動の充実に励んでいきたいと思います。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。