おんねの丘から

【寄宿舎】舎室活動「道の駅へ散策」

 6月25日、寄宿舎のみんなと藤田水産や道の駅おびら鰊番屋に行きました。まず藤田水産に行き、みんなで話し合いながら、ひっぱりタコやタコ頭などを買いました。その後、道の駅おびら鰊番屋へ行き、各自でソフトクリームやかき氷などを買いました。暑い中で食べるアイスやかき氷は格別に美味しかったです。小平に寄った際には、ぜひ行ってみてください。(文:木工科3年:宮田、写真:参加した生徒)

 

※写真は、「地域の魅力を発信する」というテーマのもと、生徒が撮影したものを自分たちで選び、掲載しています。地域の魅力を伝えるため に撮影した写真一枚一枚には、それぞれの地域に対する想いが込められています。

  

  

     

【寄宿舎】舎室活動③

 6/10(火)女子グループの舎室活動は「すみれ」さんへ外食に行きました。

 いつもは厨房の方においしい食事を提供して頂いていますが、たまには外の空気を吸いながらご飯を楽しむのも良いものです。外食の醍醐味は何といっても、食べ物そのものだけでなく、仲間との時間を共有できること。笑い声が響き、思い出に残る楽しいひとときとなりました。

  

  

  

【3学年】総合学習 地域貢献3

 6月16日、総合的な探究の時間の学習がありました。3学年のテーマは「地域に貢献する」です。

 今日は貢献活動3~鬼鹿小学校へ雑巾を贈ろう~の内容を行いました。

 貢献活動3では「総務部」「企画部」「製作部」の3つのグループを作りました。「総務部」は、全体ミーティングの進行、計画表の作成や日誌を作成、「企画部」は、タオル集めのチラシ作りやミシンの使い方・雑巾の作製の動画制作を行い、「製作部」は、雑巾の作製の仕事をします。

 各部のリーダーを決める場面では、自分から「やりたいです。」と手を挙げる生徒が多く、3年生になって自分から積極的に行動する場面が増えてきました。

 今後、鬼鹿小学校の2学期の大掃除に全校生徒一人1枚ずつ、雑巾が届けられるように「総務部」中心に、計画を立て活動していく予定です。

企画部:タオルを集めるためのチラシ作り総務部:全体の計画表つくり制作部:ミシンの練習

1学年 木工科・窯業科 作業学習

 木工科では、北海道小平高等養護学校「開校30周年記念コースター」ロゴマークをレーザープリンターで刻印、研磨を行っています。「大変ですが、良いものが作れるように頑張ります!」と、1枚1枚丁寧に気持ちを込めて製作中です。

 

 窯業科では、6月末に道の駅に納品する製品と、7月9日に行う道の駅販売会で販売する製品の製作を行っています。製品の底の部分に撥水剤を塗ったあとに、色をつけるための釉薬をかける釉がけという作業を行います。お客様に喜んでいただける製品を作るために、全員で協力して作業に取り組んでいます。

 

【1学年・総合的な探究の時間】校外学習~古枝水産~

1学年「総合的な探究の時間」で「鬼鹿の水産業を知る」ことを目的として、鬼鹿でホタテ漁をしている古枝水産様で体験学習をさせていただきました。

当日はホタテの養殖についての説明をはじめ、ほたて、たこ、カレイ、ふぐ、小さなサメ等を見るだけではなく触る体験もさせていただきました。最後には、ホタテの試食もさせていただきました。

その後の振り返り学習では、「ホタテの養殖ではかごを使ってやることを知った」、「鬼鹿ではたくさんのホタテをとれることを知った」、「様々な海産物を触ったり、見たりして楽しかった。ホタテもおいしかった」等、さまざまな感想が挙がっていました。

このような機会を与えていただき、古枝水産様には感謝申し上げます。