おんねの丘から

【3学年】授業の様子

 今年度から教育課程が変わり、これまで「生活科学」で行っていた授業を、「理科」「社会」「家庭科」等に分けて行っています。

 現在、3学年の理科では「月と太陽」について学習をしています。生徒は月について、「潮の満ち引きには、月の重力が影響している」等とタブレット端末を使って調べ、理解を深めていました。

【寄宿舎】新入生歓迎会

 春の訪れとともに小平の町には暖かな陽ざしが降り注ぎ、雪どけが進む中で季節の移り変わりを感じる今日このごろとなりました。

 小平高等養護学校では新入生を迎え、寄宿舎で恒例の「新入生歓迎会」が行われました。

 新入生たちは少し緊張しながらも自己紹介を頑張り、その後はだんだんリラックスしてきました。ジュースやお菓子を手に、笑顔と楽しそうな会話があふれる中、上級生たちと和気あいあいとしたひとときを過ごしました。

  

  

  

  

【窯業科】学科歓迎会を行いました

 4月17日(木)に窯業科の学科歓迎会を実施しました。自己紹介を通して互いを知ることができました。在校生から新入生に対して、「作ってみたいお皿は何ですか?」「なぜ窯業科を選んだのですか?」などの質問が飛び交っていました。最後に、新入生代表は、「これから壁にぶつかることもあるかと思いますが、窯業科のメンバーと一緒に乗り越えていきたいです」と力強い抱負を語っていました。

第30回入学式を挙行しました。

 

 4月9日(水)に第30回入学式を挙行しました。9名の新入生は緊張した面持ちながらも、呼名の際には元気な声で返事をし、新しい生活への期待に胸を膨らませている様子でした。在校生は式にふさわしい落ち着いた態度で先輩としての姿を見せてくれました。

 校長からは「学校教育目標である『夢の実現』に向けて『好奇心』『持続力』『対話』の3つに挑戦し、3年間でたくましく生きる力を身につけてほしい」と式辞が送られました。誓いの言葉では新入生代表生徒から「夢に向かって挑戦し、未来を切り拓いていけるよう、これからの3年間、この学校で確かな力を身につけ、友達と共に笑顔で助け合い、学んでいきたいと思います。」という言葉で高校生活の決意が語られました。また、生徒会長からの歓迎の言葉では「わからないことや困ったことがあれば、私たちに相談してください。みなさんが安心して生活できるように協力します。これから、一緒に元気に学校生活や寄宿舎生活を送りましょう。」と、新入生を暖かく迎えました。

 入学式終了後は各教室で初めてのHRが行われました。生徒は学校生活に向けて日課等の説明を担任の先生から受け、期待と不安を胸にスタートをきることができました。 

修了式・離任式が行われました

 3月24日(月)、修了式、離任式が行われました。まず、壇上で校長より各学年代表へ修了証書が手渡されました。その後、校長より「今日で令和6年度が終了です。今日手渡される個別の指導計画の評価を読み、どのような1年間だったかを振り返ってください。また、人の命は何よりも重く大切なものです。平和の実現に向け、何ができるか一人一人考えてください。これからの未来を生きるには自ら考え行動する力を身につけることが必要です。春休み中は健康と信頼を失わない行動、命を落とさないよう、元気に過ごしてください」と、お話がありました。

 その後、2年生の代表生徒より、「今年度を振り返って、体力つくりをがんばり、自分の限界に挑戦しました。継続することで作業学習でも集中力が高まりました。来年度は後輩の手本となる行動をとること、周りと協力して日々の学習に真剣に取り組みたいです」と力強く話していました。

 その後の離任式では、13名の教職員が離任し、先生方の言葉に涙する生徒もいて、感謝の気持ちをもって参加していました。

 4月8日(火)には進級し、またひとつ成長した姿で登校してくるのを、教職員一同楽しみにしています。