おんねの丘から

【クリーニング科】おしぼり納品スタート!

 先週から本格的に1学年の作業学習がスタートしました。クリーニング科1年生は、例年入学後は「おしぼり包装」の作業から取り組んでいます。生徒は緊張した様子でしたが、ひとつひとつ作業のルールや工程を確認しながら作業に取り組みました。必要な納品数のうち、全校生徒分のおしぼりを包装することを目標に取り組み、包装が終わってからは実際に食堂まで配達に行き、一連の作業を学ぶことができました。

 包装したおしぼりは無事に目標の個数を達成し、その日の給食時に、全校生徒・全職員で使用しました。給食中に仲間や先生方がおしぼりを使っている様子を見た生徒は嬉しそうにしており、給食の後には「ありがとう」「きれいなおしぼりですね」などと他の生徒や職員から声をかけてもらうことができて、生徒も大喜びでした。

【寄宿舎】寄宿舎新入生歓迎会

小平の町も雪どけと共に、陽ざしに温もりを感じる季節となりました。

小平高等養護学校にも新入生が入学し、新たなスタートの季節です。

寄宿舎では毎年恒例の「新入生歓迎会」が4/12(水)に開催されました。初めに音楽と共に新入生の入場。

 最初は緊張しながらの自己紹介を行い、その後は少しずつリラックスしていき、上級生と親睦を深めていました。

体力つくりオリエンテーションが行われました。

  4/18(火)、1~3学年合同で体力つくりのオリエンテーションが行われました。

1年間、火曜日から金曜日の1時間目に行われる体力つくり。夏季期間(5月~10月)は校外でのランニングと校舎回りのペースランニング、冬季期間(11月~4月)は筋力トレーニングとダッシュ、エアロビクスを、それぞれ曜日で分けて行います。

 今回のオリエンテーションでは1年間の流れの説明を聞き、実際にエアロビクスや筋力トレーニングを体験しました。2・3年生はさすが慣れているとあって、エアロビクスの動きもキレがあり、筋トレも姿勢よく行うことができていました。1年生も繰り返し体力つくりに参加していくうちにできるようになっていくと思います。将来働くためには体力は必要不可欠ですので、こつこつ前向きに取り組めるよう支援していきます。

作業学習オリエンテーションが行われました。

 4/14(金)、各学科にわかれ、作業学習のオリエンテーションが行われました。

 

 木工科では、職員・生徒の自己紹介で場が和んだ後、1年間のスケジュールや木工科製品の紹介を行いました。服装や作業学習のルールについても説明を行っています。真剣に説明に聞き入っていました。

 

 クリーニング科では、職員・生徒の自己紹介で場が和んだ後、おしぼり包装やYシャツクリーニングなどの作業種の紹介、2・3年生生徒が1年生に実習室と作業で使用する機械の説明を行いました。おしぼり包装を実際に2・3年生が実演し、1年生も体験することができました。

 

 窯業科では、作業唱和の確認、窯業作業の流れ、服装の確認等を行いました。1年生は緊張した様子で説明を聞いていました。1年生は実習室の清掃の方法を2・3年生から教わり、先輩の説明を聞きながら取り組むことができました。

 

 1年生は来週から本格的に作業学習が始まります。作業学習は「働く力」を身に付けるということを今日のオリエンテーションで学んだことと思いますので、来週から少しずつ作業学習をとおして働く力を身に付けていってもらえたらと思います。

【1学年】オリエンテーションが行われています

 入学してからの2日間。1年生は国語・数学のグループ分けテストが行われ、真剣な様子で取り組んでいました。結果により、グループ分けがなされ、それぞれのペースに合わせて学習を行うこととなります。

  職業や生活科学、保健体育の授業ではオリエンテーションが行われ、生活科学では、学年に所属する教職員や3年間生活を共にする仲間の自己紹介、小平のゴミ分別や学校生活のルールを学習しました。職業では「どんな仕事をしたい?」「どんなことが得意?」というような進路に関わる学習に取り組んでいました。保健体育では、ドッジボールやバスケットボールのドリブルなどで体を動かし、「疲れました」という声も聞かれましたがみんな笑顔で取り組んでいました。

 来週もさまざまなオリエンテーションが実施されます。