おんねの丘から
第3回全校朝会が行われました
10月15日(火)に第3回全校朝会が行われました。まず校長講話では、「人生を豊かにより良くする方法」について7つのお話がありました。
①本当にやりたいことをみつける(本当にやりたいことを見つけて勇気をもって挑戦することで、充実した人生を築く助けになるということ)
②健康をおろそかにしない
③身近な人を大切にする
④人を許す気持ちを持つ(過去の出来事に執着し、他者との関係が深まる可能性を見過ごしてしまうことが多くあるということ)
⑤学ぶべきことを学ぶ(新しいスキルや知識を獲得しない人生は幸福感を得ることができない。積極的な学びの姿勢が未来の可能性を広げるということ)
⑥人の意見に耳を貸す
⑦人に感謝を伝える(感謝の瞬間を見逃さず、言葉や行動で表現することがより豊かで幸福な人生になる)
という内容のお話でした。生徒は、真剣に校長先生の話を聞いていました。
次に、選挙管理委員からは生徒会選挙についての告示があり、12月の生徒会選挙にむけての立候補期間が始まりました。各学年の授業の中で、選挙についての学習を行い、学校の代表を決める選挙を行います。
最後は、養護教諭の「こころのモヤモヤをチェックしよう」の講義と演習がありました。自分のモヤモヤ度を客観的にみて、自己理解また他者理解に繋がるための学習が行われました。
次回は12月の予定です。
【3学年】学校祭練習
今年の3学年の劇は「奇跡のリンゴ」です。農薬を使わない自然農法にたどり着くまでの苦節の日々を生徒たちが演じます。台詞もだいぶ覚え、役作りもどんどん進んでいます。一人で3役をこなす生徒もおり、衣装だけでなく声色を変えるなど試行錯誤しながら役作りに励んでいます。
演技も昨年以上に上手になっています。28日(月)からは、動きやセリフに自信がつき、練習にも熱が入っています。最後の学校祭準備、楽しく取り組むことができているようです。3学年の「奇跡のリンゴ」どうぞご期待ください。
【1学年】学年ステージ発表準備が始まりました
21日(月)から学校祭特別日課が始まりました。1学年にとっては初めての学校祭であり、学校祭準備ばかりの特別日課には少し困惑する様子も見られていました。1学年は発表に向けて、「学校について調べるグループ」と「町に出てインタビューをするグループ」の2グループに分かれて活動しています。
インタビューグループはインタビュー練習と準備を繰り返し、実際のインタビューへ!1学年の生徒とも縁のある鬼鹿厳島神社の瀧川さん、ローソン留萌鬼鹿店の竹中さん、藤田水産の藤田さんにお話を伺いました。インタビュー後の生徒からは、「(緊張して台詞が飛んでしまい)固まってしまったけれど、なんとかなりました。」や「予想と違ったけど、上手く対応できました。」との感想がありました。実際にどのようなインタビューになったのかは学校祭当日に…1学年ステージ発表に御期待下さい。
【寄宿舎】2学期外食会
10月23日、寄宿舎2学期外食会を行いました。
外食会は生徒たちに異なる環境での食事体験を提供し、社会性やマナーを学ぶ機会を与えることを目的としています。
今回、男子は「とままえ温泉ふわっと」で御膳を頂きました。外はあいにくの雨模様でしたが、外食を楽しみにしていた生徒たちは送迎バスの中でも賑やかでした。
皆で美味しいものを食べて、お腹も心も満たされて行く道も帰り道も楽しい時間でした。
【クリーニング科】鬼鹿厳島神社例大祭で使用したものの受注品が完成しました
7月に行われた、鬼鹿厳島神社例大祭。翌日に学校に運ばれてきた大量の法被や帯、お子様用の衣装等全216着の洗濯からアイロンがけまでをクリーニング科で注文を受けました。まずは数を数えるところから始まり、200枚を超えたことを知ると、「こんなにたくさんあるけれどなんとか頑張って納品しよう」と気合いを入れていました。
校外作業での窓クリーニングや、他のYシャツ等の受注品があり、作業種が多いクリーニング科ですが、計画的にアイロンの作業を進め、7月から10月中旬までと、少々時間はかかってしまいましたが、2・3年生の生徒、職員力を合わせ、ようやくすべて終了させることができました。すべてできあがった時には、達成感に満ちた表情をしている生徒もいました。
町の大イベントである鬼鹿厳島神社祭に参加することとは違った面で関わることができ、地域で生活していることを改めて実感することができる取組と感じました。
研修会等の様子
PTA・校内研修会を行いました
2月21日(金)にPTA・校内研修会を実施しました。今回は北海道札幌あいの里高等支援学校長 今井章文様から「地域とともに歩む教育活動」をテーマにご講演をいただきました。講演の中では特に、地域との連携について具体的な事例を踏まえながら、地域の資源を利活用した教育活動を行うことを通して、生徒が生きる力を身に付ける重要性を確認することができました。今回ご講演いただいた内容を生かして、教職員一同、教育活動の充実に励んでいきたいと思います。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
北海道小平高等養護学校
〒078-3442
北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
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現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。