おんねの丘から
【3学年】国語~書き初め
冬休み明け最初の国語の学習では、毎年恒例の【書き初め】を行いました。
事前学習では書き初めの文化について学び、3年生は残り2ヶ月もしないうちに卒業し社会人となるため、それぞれ社会に出て頑張りたいことや、将来なりたい自分を想像しながら、2025年の目標となる四字熟語を決めました。
当日はまず、習字の基本《永字八法》で筆の運びの基本を確認し、心と筆の準備が整った人から、本書きを行いました。
何度も納得のいくまで書き直す人、ひとつひとつゆっくりと丁寧に仕上げる人、思うままに大胆に書き上げる人、・・・普段書いたことのない漢字や、バランスをとるのが難しい漢字もあり、苦戦しながらも、それぞれの性格がとてもよく出た素敵な作品に仕上がっています。
書きすぎて「わからなくなってきた・・・」とつぶやく声や、「めちゃくちゃうまくいきました!」とうれしそうに報告をしてくれる声があふれていました。
【1学年】国語~書き初め
1月23日(木)2~3校時目を使用して書き初めに取り組みました。21日(火)の国語の時間に、今年自分が頑張りたいことや目標にしたいことなどをもとにして選んだ「四字熟語」を今年の抱負として揮毫しました。
「とめ・はね・はらい」などの運筆法を「永」の字を題材にして、水かき用紙で練習し、ある程度毛筆に慣れてから、墨を使って半紙で練習に取り組みました。お手本を見ながら1文字1文字、丁寧に練習に取り組んでいました。
清書用紙は1人4枚です。いつもはちょっと騒がしいくらい活発な1学年集団ですが、清書になるとみんな真剣な面持ちで揮毫していました。4枚書いた中から1番納得いくものを選びそれを作品としました。なかなか自分だけでは決めることができず、周りの友達や教職員に相談する姿が印象的でした。
作品は、体育館入口の掲示板に貼りだします。来校した際はぜひご覧になってください。
3学期始業式が行われました
1月21日(火)、3学期始業式が行われました。
校長より、「3学期に入り、生徒の皆さんの元気な姿が見られて嬉しかったです。冬休みは家族などの大切な人とゆっくり時間を過ごすことができましたか?大切な人との時間は豊かな生活を送るためには必要な時間です。今年の目標を決めて、目標に向かって生活してください。3学期は感染症が流行りやすい時期なので、予防するためにもうがい・手洗いなどの予防に努めてみんなで元気に3学期を過ごしましょう」とのお話がありました。
残り約2ヶ月となった3学期。3年生は1ヶ月半程度の登校日と、あっという間に時が過ぎると思います。1年間のまとめをしながら、1日1日充実した学校生活を送ってほしいと思います。
【1学年】調理実習
1学年は初めての調理実習を行い、味噌野菜ラーメンを作りました。事前学習では、材料や調理工程などを確認し、役割を決めて取り組んでいます。にんじんの短冊切りは、教師や動画の手本を参考にして、全員が挑戦しました。得意不得意はありましたが、包丁で切るときの集中力や、調理に対して全員が意欲的に取り組む姿勢はとても素晴らしかったです。それぞれが自分の役割を全うし、協働して完成させることができました!
試食では、「おいしい」「給食のメニューにしたいくらい」とうれしそうに話す生徒たちの様子が見られました。
2学期終業式が行われました
12月24日(火)、2学期終業式が行われました。
校長より、「2学期を振り返り、普段の学習や現場実習・学校祭などの行事をとおして自分の力を発揮し、学習を積み重ねたことで、生徒の皆さんの成長につながったと感じています。これらを続けることが社会で生きていくために大事なことです。3学期また会いましょう。」とのお話がありました。
次に、代表生徒のお話では、「2学期は思い出と学びの連続でした。現場実習をとおして前を向くことの大切さを知りました。また、学校祭の劇が成功して嬉しかったです。3学期は卒業に向けて1日1日悔いなく過ごしたいです。」との発表がありました。
終業式終了後には生徒会認証式が行われました。会長・副会長・庶務の3名が校長より認証状を受け取りました。
明日より27日間の冬季休業に入ります。怪我や風邪に注意して、思い出に残る楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。
研修会等の様子
令和7年度留萌管内特別支援教育専門性向上セミナー
8月19日(火)本校にて留萌管内特別支援教育専門性向上セミナーを行い、教育に携わる15名の方々に御参加いただきました。今回は「発達検査(テストバッテリー:改訂版鈴木ビネー知能検査、PVT-R絵画語い発達検査、S-M社会生活能力検査)」、「就学相談」をテーマとして本校の特別支援教育コーディネーター2名が講義及び模擬検査を実施しました。
検査については、概要についての講義や模擬検査だけでなく結果の分析方法についても説明したことで、実際に器具に触れるだけでなく検査結果の求め方や解釈の仕方について分かり、「検査は難しいが興味深かった。」や「テストバッテリーの結果のみ目にすることが多いため、解釈の仕方が分かり良かった。」などのお声をいただきました。
次回のセミナーは本校開校30周年記念事業と併せて公開授業研究会を予定しておりますので、多くの方に参加いただけますと幸いです。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
北海道小平高等養護学校
〒078-3442
北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Email:onne@hokkaido-c.ed.jp
現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。