おんねの丘から

【3学年】理科 土地のつくりと変化

 7月17日(木)「土地のつくりと変化」の学習では、日本や北海道の地形のでき方について小平町教育委員会社会教育課課長補佐の長沢様と、千歳化石会会長の古野様に講師として来校していただき、地殻変動やその時代の生物について化石を通してわかりやすく説明をしていただきました。

実際に化石を触らせてもらい、手に取った生徒は「すごい形!」「うわぁ!」など興味津々な様子でした。また、小平町内でも採掘できる場所があることを知り、さらに驚いていました。

学習を通して、日本や北海道が現在の地形になるまでに長い時間がかかったこと、その時代にどのような生物がいたのかについて理解を深める事ができました。

長沢様、古野様、ありがとうございました。

【寄宿舎】納涼祭レクリエーション会

 7月9日、寄宿舎で夏の風物詩「納涼祭レクリエーション会」が開催されました。夕食のメニューは、ハンバーグでした。このハンバーグは、実習でもお世話になっているたにぐちファームさんで育った小平牛を、ほっぷすてっぷさんがハンバーグに仕上げた製品です。また、ふっくら炊き上げられた北海道産の銘柄米「ななつぼし」は、大滝商店 さんから仕入れたものです。地元の食材をふんだんに使った、心温まる食事となりました。食後には、色とりどりの花火が祭りの締めくくりを彩りました。最後にローソン鬼鹿店さんで購入したアイスクリームとラムネを片手に、生徒たちは夏らしいひとときを楽しみました。納涼祭を通じて、仲間との絆を深め、夏のすてきな思い出がまたひとつ刻まれました。今後も、寄宿舎生活がより豊かになるイベントを企画してまいります。

  

  

  

  

道の駅販売会

 9日(水)に道の駅販売会を行いました。

 2、3年生の生徒が作業学習で製作した製品を販売しました。また、今年は数年ぶりに製品販売だけではなく、カフェと絵付け体験も行うことができました。生徒達は実際にお客様と接することができて、将来の生活に向けた貴重な経験を積むことができました。

 生徒からは、「お客様に喜んでもらえて嬉しかった。」「お客様と目線を合わせることを頑張りました。」などの感想がありました。

 たくさんの方に足をお運びいただき、ありがとうございました。

 

 

1学年音楽

 1学年の音楽では、鬼鹿厳島神社例大祭で使われている楽器や披露されている曲について学習してきました。7月3日(木)の総合的な探究の時間で、実際に祭典の様子を見学し、臨場感あふれる演奏を目の当たりにしました。見学後の音楽の授業では、どんな楽器があったか教師に聞かれると「締太鼓」「龍笛」「手平鉦」と、積極的に楽器の名前を答える様子が見られました。また、この日は手話ソングにも取り組み、「小さな世界」という曲を動画や教師の手本を見ながら手話で歌詞を表現しています。

 今週も暑いので、熱中症に気を付け、生徒の体調や様子をみながら学習を進めていきます。

【寄宿舎】舎室活動「BBQ」

 7月2日、寄宿舎では、寄宿舎生と職員が一緒になってBBQ(バーベキュー)を楽しみました。日頃の生活とはひと味違った屋外での食事に、舎生たちの表情は晴れやかで、笑顔があふれていました。炭火で焼くお肉や焼きそばの香りが広がり、会話も弾みます。準備はみんなで協力して行い、美味しい食事を通じて、仲間との絆がより強まり、寄宿舎での生活がまた一歩豊かなものとなったことと思います。このような楽しい活動を通して、舎生一人ひとりが安心して生活できる環境づくりを、これからも大切にしていきます。