おんねの丘から
【3学年】作業学習~卒業製作
現在、3学年の作業学習では、卒業製作に取り組んでいます。木工科は校内で使用するホワイトボードの製作を行っています。クリーニング科は作業工程を映像化し、クリ科作業の永久保存版を製作しています。窯業科は卒業式の演台に置かれる花器を製作しています。どの学科も今までの作業学習の集大成として、力が入っています。
卒業製作への意気込みを聞いたところ、「後輩たちが長年使えるものにしたいです」「大作になるように頑張っています」「良い卒業式になるよう、最善を尽くして花器を製作しています」と、自分のためだけではなく、学校のために、後輩達のために頑張る3年生の姿はとても頼もしいです。
【寄宿舎】2学期女子舎室活動
11月25日、女子生徒の寄宿舎舎室活動を行いました。
舎室活動では日常の学習と卒業後の余暇を結び付けた余暇活動の充実を図っています。
今回、女子は全舎室合同で、調理実習を行いました。
メニューはご飯、味噌汁、野菜炒め、タマゴサンドにパンケーキ、生徒が調理してみたいものを話し合い決めました。パンケーキにはチョコソースで好きな絵を描き、見た目にもこだわって美味しいものが出来ました。
【2学年】生活科学~食~
今週、生活科学のBグループで調理実習を行います。今回はパスタ・スープ・ヨーグルト和えを作ります。班ごとにスープの野菜の切り方について、タブレットで検索し、どんな切り方がよいか、話し合って決めています。 野菜が苦手な人がいる班では、みんなで食べられるように、できるだけ小さく切る切り方にしようと話し合いをしていました。 来週の調理実習をみんな楽しみしているようでした。
【寄宿舎】2学期男子舎室活動
11月20日、寄宿舎2学期合同舎室活動を行いました。
舎室活動では日常の学習と卒業後の余暇を結び付けた余暇活動の充実を図っています。
今回、男子は全舎室合同で、親睦を図りコミュニケーションを取って協力出来るよう「マリオパーティー」ならぬ「小平パーティー」を開催しました。
巨大双六を進め、ミニゲームをしながらポイントを稼ぐためにはどうするか、グループに分かれた舎生達は楽しみながら考え熱中していました。
特別支援学校企業向け見学会
生徒の卒業後の就労先の拡充及び障害者雇用の充実を図ることを目的として、障害者雇用を検討されている企業を対象に「特別支援学校企業向け見学会」を10月17日(木)に開催しました。学校説明、本校の進路指導の実績について、また、北海道障害者職業センター旭川支所長の市川美也子様より「ジョブコーチ制度について」講演していただきました。また、2、3学年の作業学習見学も行い、生徒が学んでいる姿を実際に見ていただきました。今年度は、企業7社、ハローワークや障害者就業・生活支援センター等関係機関3社、教育委員会の方と22名の参加がありました。御多忙中の中、御参加くださった皆様、ありがとうございました。次年度以降も実施していきたいと思いますので引き続き、よろしくお願いします。
【クリーニング科】学校祭縁日事後学習・Yシャツクリーニング
学校祭が終わり、11日(月)に事後学習・片付けを行いました。振り返りでは、「自分から積極的にお客様に声をかけることができた」「自分の仕事をやりきることができた」などと振り返ることができていました。片付けは2・3年生が協力して取り組みました。
また、学校祭が終わってからは、2・3年生合同でのYシャツクリーニングがスタートしています。2年生はまずはカラーカフスから。「線に合わせるのが難しかった」と話していました。3年生はボディプレスを担当。「一番得意な作業です!」と、久しぶりの作業ではありましたが、自信をもって取り組んでいました。
【2学年】他学科作業
今日から、他学科作業が始まりました。12月2日まで、木工科の生徒は窯業作業、クリーニング科の生徒は木工作業、窯業科の生徒はクリーニング作業をそれぞれ行います。
作業内容や担当の先生が代わっても、今までの作業学習や現場実習の経験を生かして、担当の先生の指示をしっかり聞くことや、自分から報告していました。
また、生徒たちは普段とは違う他学科の作業を楽しみにしている様子がうかがえました。
校内実習・現場実習を終えて
【1年生】
9月9日から12日までの4日間、鬼鹿地区の水産加工会社や小売店、食堂など6か所に分かれて現場実習を行いました。実習先の方々は、毎年どんな生徒が来るのかを楽しみにし、今年も温かく迎えてくださいました。1学年生徒にとって、1日中働くことの大変さや認められることの喜びを体感的に学ぶ貴重な学習となりました。
【2年生】
9月24日から10月4日までの2週間、Ⅱ期の現場実習を行いました。今回は、生徒一人一人が卒業後の生活をイメージして実習先や生活の場を決めて取り組みました。働くときのルールやマナーを学んだり、夜や休日のリフレッシュ方法を試したりと、仕事だけではなく生活全体を通して、自分の将来について具体的に学ぶ貴重な学習の時間となりました。
【3年生】
9月9日から10月4日までの4週間、現場実習を行いました。来年4月からの雇用形態を見据えて、長時間や土曜日、日曜日、祝日の勤務を経験しました。途中で体調を崩して仕事を休んだり、自分が決めた進路がこれで良かったのだろうか・・・と悩んだりした生徒もいましたが、学校に戻ってきて自分の課題にしっかり向き合い、課題克服に向けて取り組んでいる姿は、さすが、3年生だと感じます。1年生から一つ一つ、着実に段階を踏んで、一人一人が自分の持っている力(良さ)を発揮できた実り多い実習だったと思います。
【2学年】学校祭の学年発表の振り返りを行いました
2学年の学年発表の振り返りを行いました。生徒からは、「みんな意欲的でよかった」「本番は、ハプニングもあったけど、みんな練習どおりできた」「みんなと演奏を合わせるのをがんばりました」と、2学年のみんなで協力し練習してきた成果を出せたという意見が多く出されました。
みんなと協力し一つのことを成し遂げることができた経験を今後の学校生活に生かして、生徒それぞれ「未来への扉を開いて」いけるよう今後も学習をしていきます。
冬期体力つくりオリエンテーション
学校祭が終わり、11月13日(水)から、体力つくりが再開しました。
11月から3月の冬期期間中は、ランニングではなく、体育館等の室内にて、エアロビクスや筋力トレーニングを行いながら、体力や筋力の維持・向上を目指します。また月に1度の筋力測定を実施し、日々の体力つくりの成果を発揮したり、力試ししたりする機会を設けています。
冬期第1回目の授業では冬期の体力つくりの活動内容の確認と、筋力測定についての説明を授業の前半に行い、後半は実際に体を動かしながら筋力測定の種目を中心に筋力トレーニングを行いました。
今の自分の実力と約5ヶ月後の自分の成長した姿をイメージしながら、各々目標を持って取り組んでもらいたいと思います。
研修会等の様子
PTA・校内研修会を行いました
2月21日(金)にPTA・校内研修会を実施しました。今回は北海道札幌あいの里高等支援学校長 今井章文様から「地域とともに歩む教育活動」をテーマにご講演をいただきました。講演の中では特に、地域との連携について具体的な事例を踏まえながら、地域の資源を利活用した教育活動を行うことを通して、生徒が生きる力を身に付ける重要性を確認することができました。今回ご講演いただいた内容を生かして、教職員一同、教育活動の充実に励んでいきたいと思います。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。