おんねの丘から
冬期体力つくりオリエンテーション
学校祭が終わり、11月13日(水)から、体力つくりが再開しました。
11月から3月の冬期期間中は、ランニングではなく、体育館等の室内にて、エアロビクスや筋力トレーニングを行いながら、体力や筋力の維持・向上を目指します。また月に1度の筋力測定を実施し、日々の体力つくりの成果を発揮したり、力試ししたりする機会を設けています。
冬期第1回目の授業では冬期の体力つくりの活動内容の確認と、筋力測定についての説明を授業の前半に行い、後半は実際に体を動かしながら筋力測定の種目を中心に筋力トレーニングを行いました。
今の自分の実力と約5ヶ月後の自分の成長した姿をイメージしながら、各々目標を持って取り組んでもらいたいと思います。
【3学年】学校祭を終えて
3年生にとって、最後の学校祭がついに終わりました。
現場実習が終わり、息つく間もなく始まった学校祭特別日課。約3週間、学科の準備、部活動の準備、生徒会の準備、様々な準備に追われながらも、学年発表の準備と練習に取り組みました。
練習期間中も当日も和気あいあいと仲良く、時には真剣にお互いに励まし合いながら取り組んでいました。その生徒たちの頑張り、努力が劇のタイトルでもある【リンゴ】のように実り、見事!最優秀作品賞に選ばれました。
事後学習では、当日の映像をみんなで鑑賞、そのあとはワークシートを活用して振り返りを行いました。学校祭で学んだこと、それを今後どう活かしていきたいか、最高学年らしい素晴らしい振り返りシートを作ってくれたので、来校された際にはぜひご覧いただけたらと思います。
お越しいただいた保護者・関係者の皆様、本当にありがとうございました。
以下、無事に学校祭を終えた3年生生徒たちの感想コメントになります。是非、お読みください。
あきのり役:Kさん「最後の学校祭、主役になれてよかったです。忘れられない思い出になりました。最高の思い出をありがとうございました。」
みえこ役:Mさん「泣いても笑っても最後の学校祭だったけど、悔いも無く終われたと思います。お疲れ様でした。」
みえこ父役:Kさん「木村せいじです。最後にぴったりだったのではないでしょうか。2冠取れてよかったと思います。ありがとうございます。」
もっちゃん役:Hさん「私がもっちゃん界の帝王として言えることはただ一つ。みんな熱くなれたな!以上だ!」
あきのり父役:Sさん「笑っても泣いても、いい学校祭だったなと思います。楽しんでもらえて、それだけでうれしいです。どうもありがとうございました。」
ナレーター:Kさん「今年の学校祭は、みんなひとつひとつ個性があって本当によかったと思います。さらに去年に続き、今年も最優秀賞を取れて本当によかったと思います。今年の学校祭もお世辞なしで本当によかったと思います。」
ナレーター:Sさん「いろいろトラブルもアクシデントもあったりしましたが、みんなに楽しめていただいて最優秀賞を取れたり、本番はみんな楽しめたと思うのでよかったと思いました。」
写真は練習期間中のオフショット特集です。3年生の仲の良さ、絆が感じられるかと思います。
第29回学校祭
11月9日(土)、第29回目の学校祭が行われました。
今年の学校祭のテーマは「思いをぶつける~僕らのエンターテインメント~」。
生徒会執行部による笑いどころ満載のオープニングから始まり、文化部の器楽発表、各学年の学年発表とバトンをつないでいきました。
そして、毎年恒例の生徒と教員の投票で決まる最優秀作品賞、第29回学校祭の最優秀作品は3学年の「奇跡のリンゴ」に決定しました。生徒会執行部によるエンディングにて、校長先生より表彰を受けた3学年、学校生活最後の大きな行事で、有終の美を飾れたのではないのでしょうか。
表彰はされてはいませんが、1学年と2学年の演目も日々の学習の学びを取り入れたり、地域とのつながりを題材にしたり、それぞれの学年の良さが存分に発揮されていた学年発表でした。
午後に行われた学科即売会は、木工科も窯業科も前半・後半ともに売り切れが続出し、大盛況の中、幕を閉じました。クリーニング科の縁日はお客さんからも生徒たちからも大人気でダーツ、わなげともに開店と同時に長蛇の列ができあがり、最後の最後まで賑わっていました。
生徒の自由時間には施設販売で購入したスイーツやパンを休憩室で食べている様子も見られ、それぞれの楽しみ方で過ごしていました。
生徒全員がテーマ通りに思いをぶつけ合い、一人一人が輝く素敵な学校祭になったのではないかと思います。
御来校された、保護者・関係者の皆様、来賓の皆様、施設販売にて出店していただいた皆様、本当にありがとうございました。今後も本校の教育活動への御理解・御協力をお願いいたします。
【3学年】音楽~学校祭練習
学校祭の3学年の劇の最後には合唱も披露しました。合唱曲は、RADWIMPS(ラッドウィンプス)の『正解』という曲です。音楽の時間では、ハミングで音程を合わせたり、歌詞をはっきり言うことを意識して練習したりしています。また、曲の途中から「ソプラノ」、「アルト」、「テノール」の3部合唱にも挑戦します。各パートごとに音程を合わせ、とても素敵な歌声となっています。学校祭当日も素敵な歌声を届けることができたと思います。
いよいよ9日(土)は学校祭!
いよいよ11月9日(土)は学校祭です。生徒たちはステージ発表の練習、即売会・縁日の準備と、特別時間割がスタートしてからの3週間、iPadを活用したポスター作りをはじめ、作業学習で真心込めて製作してきた製品を販売するための様々な準備、お客様に楽しんでもらえるような接客練習、それぞれ台詞に魂を込め、ステージ上で言う練習、いずれもこれまでの学習の成果を発揮し、当日来校くださる方々に喜んでもらえるよう、練習・準備に精一杯取り組んできました。
鬼鹿にもいよいよ冬到来。ここ数日雪予報が続いておりますが、学校祭当日は今のところは晴れ予報。それでもお時間に余裕をもって遠方の皆様は道中お気をつけてお越しください。皆様の本校学校祭への来校を、全校生徒・全職員心よりお待ちしております!
【クリーニング科】学校祭準備~縁日会場設営
10月31日(木)、クリーニング科縁日会場を設営しました。まずは、縁日会場のハウスクリーニングから始めました。真っ白に磨き上げた床に赤いじゅうたんを敷き、ダーツと輪投げの会場をセッティングすると、あっという間に学校祭の雰囲気が出てきて、生徒たちも盛り上がりました。今年初挑戦の景品製作では、アイロンビーズとプラ板でゲームやオリジナルデザインのキャラクターを描き、キーホルダーなどを作りました。縁日でお客様に楽しんでもらえるように接客も練習しています。大人も子どもも楽しめる縁日となっています。どうぞクリーニング科縁日会場にお越しください。お待ちしております。
【窯業科】学校祭準備~即売会会場設営
10月31日(木)、窯業科即売会会場を設営しました。いつも窯業作業で製品を作っている窯業実習室を販売会場に変えていきます。作業用机や大きく重い乾燥棚を窯業科生徒全員が協力して運びました。作業開始から1時間後、みんなの力で窯業実習室は即売会会場に生まれ変わりました。残り1週間、しっかりとお客様をお迎えできるように接客や会計の練習を重ねていきます。どうぞ窯業科即売会場にお越しください。
【2学年】学校祭の練習が始まりました
今週から本格的に体育館でステージ練習が始まりました。先週までにほとんどセリフを覚えているため、スムーズに練習ができています。
ステージで練習した後、どう演じるかを担当の先生と話し合い、次の練習につなげています。まずは、自分のセリフを覚えることや、小道具や大道具を作ることを始めました。台本を読みながら、自分の役にあった言い回しにセリフを変えたり、読み合わせを繰り返し、セリフを覚えています。
今回の2学年の学校祭学年発表のタイトルは「未来の扉を開いて」です。
3つの試練「体力」「協働」「コミュニケーション」を仲間と乗り越え、自分の手で未来を切り拓くことを決意する物語です。
生徒たちは「覚えるのが大変」とは言っていますが、みんな覚えが早く、来週からステージ練習が始められそうです。
第3回全校朝会が行われました
10月15日(火)に第3回全校朝会が行われました。まず校長講話では、「人生を豊かにより良くする方法」について7つのお話がありました。
①本当にやりたいことをみつける(本当にやりたいことを見つけて勇気をもって挑戦することで、充実した人生を築く助けになるということ)
②健康をおろそかにしない
③身近な人を大切にする
④人を許す気持ちを持つ(過去の出来事に執着し、他者との関係が深まる可能性を見過ごしてしまうことが多くあるということ)
⑤学ぶべきことを学ぶ(新しいスキルや知識を獲得しない人生は幸福感を得ることができない。積極的な学びの姿勢が未来の可能性を広げるということ)
⑥人の意見に耳を貸す
⑦人に感謝を伝える(感謝の瞬間を見逃さず、言葉や行動で表現することがより豊かで幸福な人生になる)
という内容のお話でした。生徒は、真剣に校長先生の話を聞いていました。
次に、選挙管理委員からは生徒会選挙についての告示があり、12月の生徒会選挙にむけての立候補期間が始まりました。各学年の授業の中で、選挙についての学習を行い、学校の代表を決める選挙を行います。
最後は、養護教諭の「こころのモヤモヤをチェックしよう」の講義と演習がありました。自分のモヤモヤ度を客観的にみて、自己理解また他者理解に繋がるための学習が行われました。
次回は12月の予定です。
【3学年】学校祭練習
今年の3学年の劇は「奇跡のリンゴ」です。農薬を使わない自然農法にたどり着くまでの苦節の日々を生徒たちが演じます。台詞もだいぶ覚え、役作りもどんどん進んでいます。一人で3役をこなす生徒もおり、衣装だけでなく声色を変えるなど試行錯誤しながら役作りに励んでいます。
演技も昨年以上に上手になっています。28日(月)からは、動きやセリフに自信がつき、練習にも熱が入っています。最後の学校祭準備、楽しく取り組むことができているようです。3学年の「奇跡のリンゴ」どうぞご期待ください。
研修会等の様子
PTA・校内研修会を行いました
2月21日(金)にPTA・校内研修会を実施しました。今回は北海道札幌あいの里高等支援学校長 今井章文様から「地域とともに歩む教育活動」をテーマにご講演をいただきました。講演の中では特に、地域との連携について具体的な事例を踏まえながら、地域の資源を利活用した教育活動を行うことを通して、生徒が生きる力を身に付ける重要性を確認することができました。今回ご講演いただいた内容を生かして、教職員一同、教育活動の充実に励んでいきたいと思います。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。