おんねの丘から
【寄宿舎】寄宿舎2学期レクリエーション会
10月9日(水)にレクリエーション会を行いました。前半の夕食会は生徒のアンケートを元に今回は天ぷらを食べました。ボリュームも満点でおかわりする生徒もたくさんいて大好評でした。
後半のレクレーションは夜の学校を探検しながらのクイズスタンプラリーをグループ毎に行いました。クイズの答えが学校内の次の行き先になっており、生徒からは「夜の学校は楽しかった」「またやりたい」とみんなで楽しんでいました。
【クリーニング科】苫前商業高校からの受注品に取り組みました
クリーニング科2学年の現場実習明け最初の作業学習は、体育大会でも交流を行っている北海道苫前商業高等学校の生徒が使用したエプロン・帽子のクリーニング作業です。数年前から年に数回、クリーニングの注文を受けており、今回は生徒・職員で力を合わせ、帽子15個、エプロン36枚のアイロン作業を行いました。
2週間の現場実習で、作業学習から離れていましたが、アイロンの工程は覚えていて、スムーズに取り組むことができました。エプロンのたたみの工程に、苦戦する様子が見られましたが、数回こなすことで、上手にたためるようになりました。また、同じ地域で学ぶ高校生のために、心を込めて作業を行うことで、地域で生活する力がさらに身につきました。
学校祭に向けてさらにサービスの向上をはかり、力を身につけることができるよう、取り組んでほしいと思います。
【作業学習】2学年の様子
木工科2年生は、拡張型スタンドの製作に取り組んでいます。スマートフォンやタブレット、ゲーム機など、さまざまなものを立てて使うことができるスタンドで、製品開発から行っています。この日はけがき、糸のこ、スピンドルサンダーなど、さまざまな種類の作業を行いました。
窯業科2年生は、板作りでの大皿の製作やよりづくりでの小鉢の製作を行っていました。集中して製品と向き合う姿は、久しぶりの作業学習であるにもかかわらずいつもと変わらず取り組むことができていました。
木工科・窯業科は11月に行われる学校祭に向けて、製品製作を行っております。2週間の現場実習でつけてきた力を発揮して、一生懸命作業学習に取り組んでほしいと思います。
【1学年】保健体育~他学年合同バスケットボール
10月8日(火)保健体育の授業で2学年と合同でバスケットボールの授業を実施しました。自学年だけでは、実施することが難しい5対5の試合を通して、オフェンスとディフェンスの切り替えや他の生徒と協力することの大切さを学ぶことができました。
授業のまとめで、単元の振り返りや次年度へ向けての抱負を述べてもらい、「授業で学んだことを生かせた」「指示をもっとうまく出せるようになりたい」等前向きな意見が見られました。
【作業学習】1学年の様子
木工科1年生は、平面の製品から立体の「ティッシュボックス」の製作を行っています。この日は組み立て作業を、作業担当の先生の説明を聞きながら行っていました。使い慣れない道具に苦戦しながらも、部品を固定して箱の形になるよう、考えながら作業を行う様子が見られました。
窯業科1年生は、粘土を乾燥させ、素焼きしたものに、撥水剤を塗る作業を行っていました。ろくろを使用し、回しながら撥水剤を塗る生徒、線に沿ってはみ出さないように塗る生徒、それぞれ役割分担して作業に取り組んでいました。
初めての現場実習が終わり、たくさんのことを学び成長した1年生。実習をとおして、いいところ・これからさらに努力が必要なところが見えてきたと思います。どちらも成長することができるよう、作業学習に取り組んでほしいと思います。
【作業学習・3学年】現場実習が明けて、久しぶりの作業学習です!
4週間の現場実習が終わり、また一つ成長して小平に戻ってきた3学年の皆さん。再び日常が戻ってきましたので、各学科の作業学習の様子をご紹介します。
木工科では、作業担当の先生と一緒に、実習前に製作していたスツールの製作をしていました。スツールの足の組み立てに取り組み、メモを取りながら作業に取り組む生徒、実際に作業担当の先生の動作を見ながら、組み立てに参加する生徒、手順をじっくりと確認する生徒と様々でした。
クリーニング科では、鬼鹿厳島神社祭で使用された法被などを手アイロンしました。工程が少し複雑な法被を、工程表で確認しながら丁寧に仕上げていました。作業担当の先生方や実習助手の先生方と手分けして、黙々と取り組んでいました。
窯業科では、鋳込みを行い、一連の作業を協力しながら取り組む様子が見られました。これまでの作業学習で身につけ、実習先で力を試し、さらに磨かれた報告や相談等の態度や丁寧な言葉遣い、相手を気遣う言葉掛けなどが作業態度にあらわれていました。
3年生は卒業まで5ヶ月となりました。高校生活の思い出を作りながらも、就労に向けてさらにステップアップすることを期待しています。
【1学年】総合的な探究の時間~「旧花田家鰊番屋見学」
小平町の道の駅の横にある国指定重要文化財の「旧花田家番屋」を見学しました。平成13年には北海道遺産に認定されています。道内で現存する番屋では最大規模だそうです。
当時の鰊漁の道具や生活用品などが展示されていて、生徒たちは初めて見る道具や今でも使っている生活用具などを実際に見て、「昔はこんな風なものを使っていたんだ」と、自分たちの暮らしと比較しながら生活の違いを学習することができました。
生徒たちは事前学習で調べた見たいものを熱心に写真に撮り、疑問に思ったことを説明文から探してメモをとりました。これらを、事後学習でまとめていく予定です。
【1学年】保健体育~バスケットボール
9月19日(木)保健体育の授業でバスケットボールを実施しました。
「自分の動きを理解する」を目標に、ドリブルやパスの練習に取り組みました。前回の授業で記録した情報をタブレット端末で振り返り、ルールの確認をしている様子や、他の生徒に動画撮影を依頼している生徒もいました。また、動画で様子を振り返り、「イメージしていた動きと違った」と、自分の動きを客観的に観察し動きの工夫をしている様子が見られました。
来月は他学年との試合が控えています。引き続き、主体的に授業へ取り組む姿勢に期待しています。
【2学年】終日作業~下駄箱清掃
9月9日(月)から4日間の2学年終日作業が始まりました。A~Cの3つのグループに分かれ、校内を清掃しています。
Cグループは1~2日目に下駄箱清掃を行いました。
生徒玄関の104箇所の靴箱と、職員玄関の72箇所の下駄箱を清掃しました。下駄箱から靴を出し、下駄箱の拭き掃除をし、トレイを洗い、新しい新聞を敷き、元の場所に靴を戻しました。 自分たちの下駄箱がきれいになり、「がんばりました。」と嬉しそうでした。
3~4日目は窓クリーニングを行う予定です。
【2学年】終日作業~ハウスクリーニング
2学年終日作業も最終日を迎えました。
3つのグループに分かれ、校内を清掃しています。3つのグループのうち2グループは、校内のハウスクリーニングを行っています。
ハウスクリーニングは、掃き掃除、ほこりとり、水拭き、から拭きの4つの作業を繰り返します。グループ内で、声を掛け合いながら、作業をしていました。4日間で校舎内のほとんどの教室や廊下の清掃を行いました。生徒からは「仲間とコミュニケーションを取りながら作業できました。」「4日間やりきりました。」という声が聞かれました。
【クリーニング科】校外作業~「ローソン留萌鬼鹿店」「鬼鹿郵便局」
8月29日(木)1時間目~4時間目、日差しが強く、澄み切った青空の下、クリーニング科と窯業科の3年生生徒3名と職員3名で「ローソン留萌鬼鹿店」さんの窓クリーニングを実施しました。長さ3mと1mのポールを使い分け、大きい窓から小さい窓まで、依頼された窓の清掃に時間いっぱい取り組みました。多くのお客様が来店されるため、駐車場に入ってくる車へ注意を払い、お客様への挨拶、自動ドア開閉対応も行いながら、外窓をピカピカに仕上げることができました。
9月5日(木)1時間目~4時間目、少し雨が降りそうな天気でしたが、クリーニング科2年生1名と3年生1名の生徒2名と職員4名で「鬼鹿郵便局」さんの窓クリーニングを実施しました。去年は悪天候のため中止。今年は2年ぶりに、外窓も内窓も丁寧に清掃しました。郵便局さんに来たお客様に「まるでプロの方みたいですね」と褒めていただき、生徒たちはとても嬉しそうでした。
この「鬼鹿郵便局」さんでの校外作業が今年度6回計画していた校外作業の最後となりました。生徒たちは全ての校外作業をやりきったことを伝えると達成感に満ちあふれた表情をして、「やったね!」「お疲れ様でした!」と声をかけ合っていました。
最後になりましたが、校外作業にご協力していただいた全ての方々に、この場を借りて深く感謝申し上げます。
【寄宿舎】寄宿舎調理実習
9月5日(木)寄宿舎活動で男子は調理実習を行いました。グループに分かれてお好み焼き、焼きそばを作りました。
コロナウイルス感染症による規制が緩和され、数年ぶりに寄宿舎で調理を行いました。盛り上がり、舎生みんなの笑い声が響き渡る、楽しいひと時となりました。
【寄宿舎】2学期舎室活動
9月4日、女子生徒3名で近隣のパークゴルフ場へ行きました。
今回のパークゴルフは晴天に恵まれ、青い空、青い海、絶景をバックに気持ちの良いラウンドが出来ました。寄宿舎の先生も交えて、みんなで賑やかに楽しみました。
【3学年】終日作業
8月28日~9月2日の4日間、前提実習前の「終日作業」を行いました。
挨拶・返事・報告や、分からないときに自分から相談する、自分の仕事が終わったら周りを見て動くなど、「働くために必要な力」を身につけるために積み重ねてきました。生徒からは、「今まで学んできたことを、現場実習でも頑張りたい!!」と言葉がありました。いよいよ来週からの前提実習で、今までの努力の成果を発揮するときがきました。その努力をしっかりと発揮し、さらにパワーアップして、実習を終えられることを期待しています。
【木工科】1学年、初めての終日作業
8月27日~29日の3日間、1時間目から6時間目まで作業を行う「終日作業」を行いました。
入学してから週3回、3時間続きで作業学習を行ってきましたが、9月の「現場実習」を前に、1学年全体で①長時間働く体験をする②疲れてきたときに感情のコントロールをする③達成感を感じる、の3つを共通のねらいとしました。
木工科では特に達成感を大切にして終日作業を行いました。疲労で集中が切れそうになったときもありましたが、全員で声を掛け合い、最後まで頑張りました。自分たちで決めた予定出来高を遥かに超えることができ、働く喜びを感じることができた終日作業でした。
【窯業科】1学年終日作業を終えて
8月27日(火)から29日(木)までの3日間、終日作業が行われました。1校時目から6校時目まで作業を行う経験は初めてなので、初日は不安そうな表情でしたが、2日目、3日目と経験を重ねるうちに、「自分でもできる」という自信に満ちた表情に変わっていきました。
今回の終日作業では、1日に作る個数をそれぞれが決め、その目標の個数を製作するためにどのように行動するか。さらには自分が製作した製品の仕上げ、全員で取り組む鋳込み作業とその後始末など、自分の担当する製品を作るだけではなく、他の人の動きや学科全体の動き等を考えて行動することに集中して取り組むことが出来ました。今回の活動で生徒一人一人が学んだことはそれぞれ違いがあると思います。それでも、実際の職場に近い形で実施した終日作業での経験が、今後の現場実習につながってくれると信じています。
3日間お疲れさまでした。
【3学年】職業 ~現場実習に向けて
高校生活最後の夏休みが終わり、8月23日(金)から2学期がスタートしました。
2学期はなんと言っても9月9日(月)から4週間の現場実習が行われます。今週は、現場実習に向けての本格的な学習も始まり、今まで身に付けてきた長時間、働く力を再度、確認するため、最後の終日作業にも取り組んでいます。
残暑、厳しい中の終日作業となりましたが、暑さにもめげず、生徒一人一人が集中して作業に取り組んでいる姿は「さすが、3年生だな。」と思う瞬間です。
3年生の現場実習の合い言葉は「一発で決めよう!」です。今まで学習してきたことを実習先でも十分に発揮できるように来週、一週間も、しっかり事前学習を行い、実習当日を迎えたいと思います。
【2学年・総合的な探究の時間】農家見学に行ってきました
8月29日(木)に小平町の農業についての学習で、農家見学に行ってきました。はじめに、向井ファームさんで稲の生育状況を説明していただきました。さらに、ドローンで水をまく様子を実際に見させていただくことができました。
次に内田ファームさんでトマトの収穫体験をさせていただきました。その場で食べた生徒からは、「あまくておいしい!」と声が上がっていました。
最後に、選果場で野菜や花の選別している様子を見学しました。
生徒は、事前に農業について学習しており、実際に生産者に話を聞くことで理解が深まっている様子でした。また、メモをとりながら話を聞いている生徒もおり、とても有意義な学習になりました。
このような学習の機会をいただき、ご協力いただきました、向井様、内田様、菅原様、JAるもいのみなさまにはこの場を借りて感謝申し上げます。
2学期がスタートしました
今年度より少し長くなった27日間の夏季休業を終え、8/22(木)に寄宿舎に戻ってきた生徒たち。肌が少し日焼けした生徒や旅行や花火大会などに行った思い出を楽しそうに話してくれた生徒など、元気に登校してくれました。
始業式では、校長より、「この夏も災害が多くあった。生徒の皆さんには正しい情報を収集する力、地域で生活する力を身につけてほしい」「2学期は現場実習や学校祭があり、夢の実現と他の人と協働して社会に貢献できるよう、成長してほしい」というお話がありました。また、2年生の代表の言葉では、「夏休みはアルバイトに挑戦した。2学期にある学校祭はいい思い出になるように学科や学年の仲間と活動したい」と話していました。
2学期は各学年で現場実習、学校祭と行事が目白押しです。暑さと学校のリズムに体を慣らし、体調に気を配りながら、学習活動をすすめて参ります。
1学期終業式が行われました
26日(金)、1学期終業式が行われ、明日から27日間の夏季休業に入ります。
1時間目に行われた終業式では、学校長より、「4月の入学式・始業式以来、日々の学習や体育大会、見学旅行など、責任ある態度で取り組む姿が素晴らしかったです」、「今年の夏休みはいつもより長い休みとなりますので、家族で過ごす時間を大切にしてください」との話がありました。生徒代表の1学年生徒は、入学してからの4ヶ月間を振り返り、「作業学習の研磨を一生懸命頑張りました」、「職場見学では様々な企業や事業所を見学し、初めて見るものばかりで驚きました」、「体育大会では玉入れを頑張りました。来年はもっとたくさん玉を入れることができるように頑張りたいです」、「夏休みは宿題に取り組んだり、体を動かしたりして、1学期に学校で学んだことを忘れないように過ごします」との話がありました。
今年も暑い夏になると思いますが、体調管理をし、有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。8月23日(金)の登校日には元気な姿でお会いできることを楽しみにしています。
研修会等の様子
PTA・校内研修会を行いました
2月21日(金)にPTA・校内研修会を実施しました。今回は北海道札幌あいの里高等支援学校長 今井章文様から「地域とともに歩む教育活動」をテーマにご講演をいただきました。講演の中では特に、地域との連携について具体的な事例を踏まえながら、地域の資源を利活用した教育活動を行うことを通して、生徒が生きる力を身に付ける重要性を確認することができました。今回ご講演いただいた内容を生かして、教職員一同、教育活動の充実に励んでいきたいと思います。
北海道小平高等養護学校
078-3442 北海道留萌郡小平町字鬼鹿田代577-2
TEL:0164-57-1203
FAX:0164-57-1204
Mail:onne@hokkaido-c.ed.jp
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現在はございません
※本校の「学校いじめ対策組織」は、生徒のいじめに関する相談・通報を受け付ける窓口となっております。
・今年度、学校いじめ防止基本方針を一部改定いたしました。この基本方針に対しての御意見をお寄せいただいています。アンケート用QRコードを読み込んでいただき、御意見等ございましたら、集約アンケートに御回答下さい。